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87%の人が仕事を辞めちゃう理由はこの3つの要因に集約される

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仕事が楽しくて楽しくて仕方ない。

そんな人が素直に羨ましい。

かと言って私は現状の仕事に不満があるからダラダラと続けるわけにも行かず、

転職を決意した。

 

社畜を志している中で社畜の鞍替えなんて、意味不明な事をやっている。

 

仕事を辞める人には様々な理由があると言われているが、

私がたどり着いた結論は、大きく3つの要因があるということに気がついた。

 

昔誰かに教わったと思うのだが、

それを実感したのが今回仕事(職場)を変えようと思った時に痛感した。

 

大きく3つに分かれるのだが、これをまずはざっくり説明していく。

  1. 仕事へのやりがい
  2. 報酬
  3. 人間関係

結局仕事を辞める人たちはこの3つのバランスが崩れてしまい、

新しい職場を求めてしまう。

 

今回は、このような図形を用意した。

 

下の3つの三角形のなかに番を振っているが、基本的に順番に意味はないが今回説明しやすいように、

先程お伝えした要因を順番通りにに当てはめていく。

 

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そして、三角形の1番上部分④に当たる部分は、「実現したい自分」「理想の自分」「目標とする自分」にあたる。簡単に「理想像」といおう。

現状の下部3つに対して、未来にあたる「理想像」④をおいた。

 

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この図で説明したいのは、理想の自分「未来の自分」は現状の仕事の「やりがい」「報酬」「人間関係」の上に成り立っているということだ。

 

この土台をしっかりと、築き上げることができれば理想の自分に近づく、あるいは到達すると思って、働いているんだろ?

土台が固まらなければ将来はない

これから言う、3つの要因(ファクター)が2つ以上欠けることがあれば、あなたは少なからず転職を考えることになるだろう。

それを図で解説していきたいと思う。

 なぜ働くか、それは生活のため(②)

綺麗事抜きでいれば「生活のため」という人がほとんどだろう。

仕事をしなくてお金をもらえるのであればわざわざ社畜になり、つらい仕事をする必要もない。

仕事の3つのバランスの上で「報酬」というのは重要なファクターだ。

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いくら、仕事がたのしくて、やりがいがあって(①)、周りの人がよく(③)ても給料が少なかったらどうだろうか。

仕事は続けるだろう。

ただし、潜在的なストレスは蓄積される。

それだけ生活にとってお金という存在は切っても切り離せない「モノ」なのだ。

 

Money

 

ただし、この状況だけでは、あなたは仕事をやめにくい。

報酬だけで仕事を辞める人であればはじめから高収入の仕事を選んでいるだろう。

他に何か決定的な理由があればあなたはすぐさまハローワークリクルートエージェントに登録を開始するはずだ。

 

 

 

やりがいがなく、報酬が少ない人

報酬が少ない人は、やりがいと人間関係が良好な場合は仕事を続けていく。

しかしながら、その「やりがい」にギャップを感じた場合仕事をやめるだろう。

 

やりがいとは何か

仕事をしていく上で少なからず、やりがいはあるはずだ。

自分が好きなモノを売っている、社会に貢献している、お客様から感謝される、好きなことで仕事ができている、充実感がある。

 

仕事は様々だが、自分のモチベーションが上がるようなものも多くあるはずだ。

それらを総じてここでは「やりがい」と定義していく。

私の現在の職場ではこの「やりがい」はない。(断言)

 

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やりがいというのは入社当初から芽生えているものではなく、

仕事を通じて芽生えていくものでもある。

ただし、この「やりがい」がかけた場合あなたはどうする?

 

仕事を続けていくだろうか。

 

 

 

①やりがいだけがなく、②人間関係も良好で③給料が高かったら仕事を続けるだろう。

(1つしか欠けていない)

 

ただし、やりがいがなく、給料が低かったらどうだろう。

いくら周囲の人間の対応がよくてむちゃくちゃいい人が揃っていたとしても…

おそらく、「申し訳ないですが、退職します」と言ってしまうだろう。

 

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いくら、人間関係を重視している人にとっても、

やりがい、報酬が低ければ、④理想像を支えるバランスが崩れてしまう。

あなたの将来は、絶妙なバランスで、④を支えていたがこのバランスが崩れた時にあなたは、口の臭い上司に向かって「辞めます」と言っているはずだ。

 

www.huffingtonpost.jp

 

人間関係は仕事にものすごく影響する

人間関係は職場や社風によっても大きく変わってくるが、

それは会社がどうのこうのという問題ではない。

会社の仲間と接点がほぼないという仕事はなかなかないだろう。

少し苦手な先輩、上司に対して許容できる範囲で我慢していることも多いだろう。

 

逆に人間的に、素晴らしく尊敬されて話も弾むような人間が多ければそれはあなたにとってこの上ない環境だと思う。

 

人間関係がいやで職場を辞めるという人は多くいるなかで、

人間関係だけが原因という人は少ない。

それには、複数の要因が絡み合っている。

 

人間関係は我慢できるが…

人間関係が悪くなるとストレスの蓄積が半端ないことになる。

私も、現在の職場は人間関係はよくない。(嫌いな人がいる)

ある程度は我慢できるが、非常にストレスが掛かる。

ただし、人間関係だけがわるいのであれば、「どうにか」我慢はできるだろう。

 

ただし、人間関係も良好でもないのに、「やりがいの欠如」「報酬は少ない」。

この2つの要因のどちらか「良好ではない人間関係」にタッグを組んできたらどうだろうか。

 

絶対やめるわ。

無理。

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誰かしら自分の将来を描いている理想像があるはずだ。

フルタイムで働く場合は特に、自分の理想になるべく近い職場を選ぶだろう。

または、自分の職場が自分の理想像へストレスをかけない状況を選択するだろう。

 

不安定な理想像を、鼎のように3つの足でバランスよく支えることは難しい。

しかしながら、1つが欠如されギリギリのところで支えていたのに、(2本足)もう一本の足にダメージが入ればあなたは、あなたの未来を支えることはできなくなる。

 

つまり、それは会社を変えるしかないのだ。(または起業)

 

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あなたが、仕事に何を求めているのかはわかない。

仕事があなたの理想に近づいているのかはわからないが、

仕事というのは人生の時間の切り売りであると同時に、自己表現の場所だと私はおもっている。

 

好きな仕事、満足行く報酬、恵まれた人間関係。

そんな条件の揃った職場などめったに無い。(知らない)

もし、あなたが現在お枯れている環境が、この条件にあてはまり、2つ以上欠如している場合であればその先の未来を支えきれない可能性が非常に高い。

だから早く、仕事を変えよう(道連れ)。

 

参考にした記事など

rootport.hateblo.jp

yamayoshi.hatenablog.com

www.milkmemo.com

www.visionseichou.com

www.lifehacker.jp

 

 

あなたの未来を支えるのは、あなたしかいないのだ。

私は、安月給で、社会への貢献もやりがいのない仕事で無能な上司と、気分屋、クチャラーのうるせえ先輩から離れることが出来て本当に嬉しい。