連日、仮想通貨がここにきて大暴騰しています。
今回はの要因とこれからの私の目線についてお伝えしていきたいと思います。
※私が所持しているのはビットコイン【BTC】とリップル【XRP】になりますが、その大半がリップルです。
まずは、ビットコインとリップル(XRP)のチャートを見ていきたいと思います。
ビットコインのチャート
リップル(XRP)のチャート
かなり、ここ最近の仮想通貨のチャートが上向きなのがわかります。
それが今後伸びていくのではないかと私は思っています。
その理由を述べていきたいと思います。
世界で景気後退の懸念が広がりつつある
世界的な新型コロナウイルスの影響で世界経済は大きなダメージを受けています。
その中でもアメリカ市場を始めEUや日本でも量的緩和政策によって、大量の紙幣(お金)が市場に注入されています。
株式市場にもその資金は流れ込み、アメリカのハイテク株を中心に株高状態が続いています。
単純に数百兆円規模のお金が市場に流れているわけだからね
お金の価値は単純に下がって、株や資産なんかの価値が相対的に上がっている状態ね
今後もさらなる紙幣が刷られていく
今後もさらなる追加の、支援策としてお金が市場に流れ来る可能性は極めて高いと見られています。
すでに、アメリカのトランプ政権は1兆ドル(100兆円規模)の景気追加策を考えています。
すべてのお金が株式市場に流れるわけではありませんが、それに伴ってさらなる株高が期待できます。
お金が価値が相対的に下がる一方で、株式、金やそして今回の現物資産が次々に高騰しています。
金に至っては、以前お伝えしたとおり史上最高値を更新しさらに価格の上昇が見込まれています。
そして、リーマン・ショック時にはおそらくそこまで注目していなかったであろう「ビットコイン」にも資金が流れ込んでいるわけです。
今回は、ビットコインがこれからも上がり続けていくという予想をしていきたいと思います。
市場のお金が仮想通貨に流れている
先程からお伝えしていますが、リーマン・ショックのときにはまだ仮想通貨が誕生してまもなくインフラも整っていなかったため、世界的な大不況をビットコインがどのような影響を受けるのかは実質「初」担ってくるわけです。
(ビットコインの開始は2008年10が31日:2008年9月15日にリーマン・ブラザーズは破綻) 世界ではドルやユーロ、円などが大量に印刷されて市場には、大量の資金が流れています。
もちろん、株や金にも資金が流れ込んでいると同時に仮想通貨もコロナショック後から大きく値段をあげています。
大量の資金が流れ込んでいる事がわかります。
これから、アメリカの追加支援策で100兆円規模、ヨーロッパでのコロナ基金の創設で92兆円がすでに動き出そうとしています。
日本もさらなる景気対策として日銀が追随するはずですので、仮想通貨市場に大きなお金が流れてくると言えるでしょう。
財政不安がある国民はビットコインに自国通貨を仮想通貨に
新型コロナの影響は先進国だけではなく、南米やアフリカ諸国でも猛威を奮っています。 途上国等においては、自国通貨を発行するという支援策も当然ありますが先進国に比べて非常に「経済が弱い」です。
通貨の発行は、「自国通貨安」を招いてしまい「インフレ」(物の価値があがること)を招いてしまいます。 さらに自国通貨安が起きることによって、「自国通貨」のを「ドル」や「金」そしてビットコインに交換を急いでいます。
ドルを購入するにはハードルが高く、金を買うのもハードルが低くはありません。 そこで、途上国の多くは資金の逃げ込む先として「ビットコイン」という選択肢を選ぶはずなのです。
口座を作るハードルは非常に低く、さらに世界中どこにいても引き出せて換金できるというまさにビットコインが描く世界線が個々にあるのです。 こういった状況から、ビットコインならびにアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の価格が暴騰しています。
途上国の通貨は不況には弱そうだからね
ビットコインなら資金の逃げ先としては選択しやすいよね
ビットコインの市場はまだまだ小さい
仮想通貨の市場というのは、小さくビットコインは現在日本円で400億ドル程度でです。 株式市場の市場規模は67兆ドルと言われていますが、仮想通貨市場は1100億ドルとまだまだ小さいです。
貴金属のゴールド市場全体の時価総額(約800兆〜900兆円規模)くらいですので、非常に小さい市場というのがわかります。 つまり、株式市場のお金が1%でも流れ込めば仮想通貨市場というのは暴騰していきます。
この図はしれっとビル・ゲイツのっけているけど、やっぱりビル・ゲイツって金持ちなんだね
ここまでは、ビットコインならびに仮想通貨が大暴騰している理由とそして今後資金が流入してくる理由をお伝えしてきました。
これからもリップルは中長期に持ち続けていきたいと思っています。
まだまだ市場は大きくなると思っているので、仮想通貨に投資してみたいという人はいまはまだチャンスかも知れません。
※投資はあくまでも余剰資金で自己責任で投資を行いましょう。
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