ウミノマトリクス

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リップル(XRP)爆上げで塩漬けのリップルが救出される【仮想通貨】

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2018年から投資していた仮想通貨リップル(XRP)が2020年11月21日からの大暴騰によって無事にプラスに転じました。

長かったけどちょいちょい、買い増ししててよかった

最近は米国株ばかりでリップルには手を出してなかったわよね

半年以上は買い増しをしてなかったけどどうにか今回の暴騰で塩漬け分がプラスになったよ

それは良かったわね、でもなんで急に大暴騰したの?

いろんな要因があると思うけど少し見ていこう

 

リップル(XRP)爆上げで塩漬けのリップルが救出される

 

リップル暴騰の4つの理由

XRP

XRP

結論から言うと、決め手となる暴騰の理由が分かっていないこともあげられるが、複数の要因が重なったとも言えます。

 

  1. アメリカ大手銀行のバンク・オブ・アメリカがリップルネットに参加
  2. 暴騰直前にアナリストがXRPが1,000倍になると予想
  3. アメリカ大統領選挙でバイデン氏の当選とパリ協定復帰(CO2削減)
  4. リップルホルダーにSparkトークン配布

 

 

これらの4つの理由をまとめてみたいと思います。

アメリカ大手銀行のバンク・オブ・アメリカがリップルネットに参加

バンク・オブ・アメリカ

バンク・オブ・アメリカ

アメリカ大手銀行のバンク・オブ・アメリカが正式にリップルの国際送金サービスである「RippleNet」に参加したことがわかりました。

 

もともとリップル社のサービスの肝は国際送金の低コスト化と高速化です。

 

 

リップルのサービスを使うことによって、既存の国際送金システムであるSwiftのコストよりも安く、素早く国際送金を行うことが出来ます。

 

 

これまで多くの金融機関がすでに参加を表明していることもありますが、大手のアメリカ銀行の参加が今回の暴騰の一因担ったとも言えます。

 

nextmoney.jp

暴騰直前にアナリストがXRPが100倍になると予想

XRPチャート

XRPチャート

次の要因として、著名アナリストの予想が1XRP3,000円になるのではないかと報じられたことです。

 

実際私はこんなニュースで上がるわけ無いと思っていました。

 

過去にいろいろな人が、1万円になるとか、1,000円になるとか行っていましたが鳴かず飛ばずだったわけですから。 ただ、このニュースが報じられた直後にリップルは大暴騰しています。

 

 

ただし、3,000円には程遠く現在(執筆時)は55円程度です。

 

著名仮想通貨アナリスト「Credible Crypto」(@CredibleCrypto)氏が言っているらしいが、正直知りませんでした。

こういった予想があたった試しがないけど、多少なりとも影響はあったのかな

 

coinotaku.com

アメリカ大統領選挙でバイデン氏の当選とパリ協定復帰(CO2削減)

ジョー・バイデン氏

ジョー・バイデン氏

このブログでも何度かアメリカ大統領選挙については記載していますが、仮想通貨と大統領選挙についての相関関係は記載していませんでした。

 

 

バイデンが大統領選挙で公約に挙げていたのは、「パリ協定」の復帰というものがあります。

 

パリ協定とは、トランプ大統領が離脱した環境協定で再びアメリカが参加するとバイデンが言っています。

 

パリ協定

パリ協定

 

 

環境問題と仮想通貨なんの関係があるの?

ここに来て、ビットコインが上昇していますが、ビットコインをマイニング(採掘、計算)するためには大量の電力が必要です。

 

ビットコイン マイニング工場の様子

ビットコイン マイニング工場の様子

 

 

 

ビットコインは大量の複雑な計算によってその報酬が与えられます。 ただし機械を動かしているため大量の電力が必要となります。

 

ビットコイン マイニング工場の様子

ビットコイン マイニング工場の様子

 

リップルにはマイニングというものがないため、環境に与える負荷が殆どありません。 そういった意味でもビットコインよりもエコであるという理由です。

 

といっても、マイニングのいらない仮想通貨なんて他にも腐るほどあるのですから、一因としてみるしかありません。

 

決定的な理由としては時間差もあるし説得力にはかけそうです。

 

coinpost.jp

リップルホルダーにSparkトークン配布

リップルホルダーにSparkトークン配布

リップルホルダーにSparkトークン配布

最後の考えられる要因として、Flare Networkが新しく発行するコイン(トークン)のSparkがリップルホルダーに配布されるのが12月12日となっているからです。

 

 

Flare Networkというのは、正直私もりかいしていませんが、リップルが行う新しいプロジェクトくらいの認識です。

 

簡単に言えば、リップルを持っているひとはリップルが行う新しいプロジェクトのトークンが無料で配布されるというものです。

 

 

その権利の確定が12月12日となっておりそれに向けてリップルを買い増しているひとが増えているというわけです。

 

あくまでも一因の一つですが、大きな理由でしょう。

 

ちなみに日本の取引所は対応を決めかねている様子です。

 

決定的な理由がわからない

ここまでそれとなく4つの理由を見てきましたがリップルが上がった決定的な理由がわかりません。

 

 

チャート的に上がりそうだったとか、ファンダメンタルズがよかったとかこれまではいろいろな理由があったと思いますが、決定的な理由が見つからないのは非常に不気味でもあります。

とはいえ、下がるより上がったほうがテンション上がるしね

テンションで投資をするな!

ほとんどの人が気分や雰囲気でやってるよ

まとめ

リップルがここ数日で大暴騰した理由について解説してきましたが、結論として「なんであがっているのか正直わからない」というのが感想です。

 

 

とはいえ、塩漬けされていたマイナスだったリップルが救出されてホッとしています。 2018年から2019年にかけてのバブル相場を待っている仮想通貨ホルダーも多くいると思います。