会社へ通勤している時間は給料に反映されない。
それはごく普通で自然で常識だろう。
しかし、誰しも考えたことがあるのではないだろうか。
会社のために時間を使って会社へ向かっているのになぜ給料に反映されないのだろうか。
最近ではこんなこともニュースになった。
通勤時間、あなたはどんな風に考えているだろうか?
私がこんなテーマで記事を書こうとおもったのは、このホットエントリーをみたからだ。
この書き手は、片道1時間半。
1日3時間を移動に費やしているとのこと。
あなたは、通勤時間は短いほうがいいと感じている?
それても、長いほうがいいと思っている?
今回はこんなマトリクスを準備して、これで遊んでいきたいと思う。
通勤時間は短いほうがいいに決まってる?
おそらく多くの人が通勤時間や通学時間は短い方がいいと思っているのではないだろうか。
私ももちろん、短いほうがいいと思っている。
それは、電車通勤であろうが車通勤だろうが関係ない。
短い方がいい。
理由としては、こんなところだろう。
- 朝ゆっくり寝られる
- 満員電車でキツい思いしなくていい
- 運転、電車移動が疲れる時間が少なくていい
大まかにわけると、体力的な部分と時間的な部分におおよそメリットは分けられるだろう。
一方で、通勤時間を長くすることによってメリットもある。
通勤時間帯に何をするか
通勤時間が長いことでできることもある。
それは、本やゲームなど趣味に時間を回すことが出来る。
逆に通勤時間が短ければ読書などできやしない。
もちろん、運転している人は音楽を聞いたりすることも出来るだろう。
気分を変えられる環境にあることは間違いない。
ただし、それは条件がついてくる。
満員電車で読書やゲームをするのは難しい。
椅子に運良く座ることができれば時間を友好的に使い、勉強などもできる。
時間の使い方によっては、家でやるよりは効率的とも言えよう。
あまり、考えなかった視点だったのでとても新鮮だ。
私の場合は、通勤時間帯に勉強するのはありだと思う。
ただし、座れなければキツい。
通勤時間が長ければ毎日、ブログの更新だって可能だ。
そういった意味でも、通勤時間は趣味に費やす事ができる貴重な時間とも言える。
通勤時間が短いことで起きるデメリット
何度も言うが、私は通勤時間は極力短くしたいわけで、
通勤時間が短くなると起こりうるデメリットなんて考えたこともなかった。
今回始めて、通勤時間が短いことで起こりうるデメリットについて考えた見た。
会社、学校の友人が終電がなくなった時にやってくる
これはどうだろう。
十分あり得る。「終電がなくなったので泊めてくれ」
会社や学校から近い人は必ずこの被害に合ってしまうだろう。
仮病を使った時に外に出かけにくい
会社の同僚などが急にお見舞いに来るかもしれないし、
買い物していたら仕事の人とばったりあってしまう可能性だって考えられる。
よって、あまりにも通勤時間が短く、会社の近くに住んでいるとこういった問題も浮上してくる。
会社から徒歩圏内に住むのではなく、1駅2駅くらいは外しておきたい。
コミュ障のひとや会社が嫌いな人は、少し遠目の方が案外良いのかもしれない。
デメリットが多い長い通勤時間
実際に、通勤時間が長ければ趣味に時間を使うことも出来るかもしれないが、
問題はそこではない。
長い通勤時間が嫌いで、通勤時間を短くしようとしている人たちは、
長時間の通勤で「デメリット」が大きすぎるからだ。
簡単に3分類できるだろう。
1つは、疲れる。
2つ目は、時間のムダが多い。
3つ目は痴漢被害に合う確率が高くなる
やっぱり通勤時間を短く、近くに住みたい
私は通勤時間を利用して勉強したことがあるが、あまり集中できない。
せいぜい、スマホをいじる程度だが。
通勤時間が長くて得することもあるし、損することもある。
その点を加味しながら自分の住んでいる場所を考えて次の引越し先は30分以内に家に帰れる場所がいいなとは思っている。