この記事を見て思った。
最近、失恋したばかりなのでこういった恋愛系、結婚系の記事にも目が行くようになってしまった。
この女性は23歳から4年間数々の婚活を行って、2年間付き合った男性とゴールイン下とのことだ。
めでたい。
結婚前に付き合う前提条件
結婚ともかく、彼女に言わせれば婚活でとりあえず話になるような人には前提条件があるということだ。
大前提として「定職」についているかどうかだ。
これは大前提だそうだ。 確かにそうだなと、元ニートで現社畜の私が言うのだから間違いない。
正社員という安定の生活を求めている女性は多いと思うし、将来へのある程度の展望も見えてくるだろう。
だから、ニートの諸君はまずはワードを開いて履歴書を書こう。
気になるのはタバコ
あと気になったのは、「タバコ」だ。 タバコを嫌う女性は多い。 現段階では私はタバコを吸っている。 やめる気はいまさらない。
ただ、婚活サイトなどではタバコの項目があれば吸っていないにチェックするべきだ。 嘘というか、そんなタバコなんかで人間性を判断されてもらっても困る。 篩いにかけられないようにしなくてはならない。
婚活サイトなんか利用しない…と思う
婚活サイトを利用していこうという流れになっているが、婚活サイトを利用する気は今のところ考えていない。
要は出会い系サイト。あの頃のmixiみたいなもんだろ?
だったらそれはむしろまだ早いだろう。
その辺に転がっている可愛い子もたくさんいるだろうし。
毎度恒例だが独身男性をこのように分類してみた。 縦軸が仕事についているかついていないか。 横軸がイケメンかブサメンかだ。
図に表すとこのようになる。
イケメンかブサメンというのはざっくりしているが、イケメンの定義を毎度のことながら、結構大雑把に決めるとしよう。
清潔感が有り、容姿を理由に振られることがないような人にしよう。
逆にブサメンは、キモい、臭いという外見だけではないが、外見に問題がある人だ。 中間は存在しない。 よって、私はイケメンにカテゴライズされる。
やったぜ!
さて、まず婚活サイトや日常生活でモテるための土俵にあがるには、「定職」についているかどうかのため、①か②に属している必要がある。
③はどうしようもないが、④は案外モテると思っている。
④とは、ニートのイケメンだ。ヒモみたいな生活を送れる実に有能な人間だろう。
この手のタイプは、ほっといても有能なためすぐに②にステップアップしてくる。
正直うらやましい。
私も社畜が嫌だから元々④の属性だった。
ただ、彼女ができたりお金が尽きたり様々な事情があり④から②に行かなければならなかった。
横軸を収入に変えてみよう
私は仕事はしているが、安月給なため、①だ。
多くの人は①から②へのコースを目指していることだろう。
しかし、私が目指すべきは②ではないのだ。
仕事をしている段階で「社畜」という①と②というカテゴリーからは抜け出すことが出来ない。
女性にモテるためには「定職」についていなければならない。
ただ、モテるために社畜をするという選択肢は私にはない。
①に属するわたしがどのようにして、④に行き着くのかがテーマである。
カテゴリー的に対局に行くことがどれほど難しいか、正直別次元の事をしなければステップアップする事はできない。
実際隣のカテゴリをジャンプして対極のカテゴリに行くことは不可能だ。
では、どうすれば④にいけるか、2つの選択肢がある。
金持ちニートになるための2つの方法
1つ目の方法は、まずニートになることだ。
ニートになり、④のカテゴリの隣に属していれば飛び越えることなく、
努力次第で④に移行できるのではないだろうか…。
実際には無理だろう。
③に行くことは正直簡単だ。
現状、一番ランクが下の場所になるし、現在の仕事をやめるだけで③に行くことが出来る。
しかし、そこからが問題だ。
ニートでどうやって金持ちになるかだ。
ニート期間(貧乏)で彼女もできにくい。
こっちのルートはあまりおすすめできない。
2つ目の方法が正攻法だろう。
仕事をしながら、金持ちになりニートになる。
仕事についていながら金持ちを目指し、その金を元手にニートになる。
というより、多くの人がこの方法で人生を送っている。
しかしながら、この方法しか残された道は無いのだろうか。
仕事大好き人間は、金持ちにも関わらず仕事を続ける。
私はそれは理解が出来ない。
お金をためながら、定職についているのは、
定職についている方がモテる要素があるからだ。
そう言い訳をして社畜に現在甘んじている。
私が目指しているのは、あくまでも脱社畜だ。
では、横軸を収入ではない軸に変えてみよう。(現実から目を背ける)
カラダが資本なのは変わらない
横軸を少し真面目な話、「健康」にしてみた。
さきに、③についてはどうしようもない。もはや病気だから病院に行くべきだ。
④についても履歴書を書いてハローワークに行って求人票を探せ。
①については、結婚の対象にはなりにくいだろう。
事あるごとに病気になってしまっては将来を考える上で非常に不安だ。
高血圧に、脳梗塞、糖尿病など現在多くの人が成人病に悩まされている。
年齢を重ねるごとに体力は衰え病気も増えてくる。
厚生労働省の統計によれば、国民の6割以上のひとが健康に対して不安であると答えている。
今現在、②に属している人も他人事ではない。
いつ①に落ちるかヒヤヒヤしていることだろう。
正社員というのは、非常にストレスが多い。
不健康になってしまう可能性も非常に高い。
ただし、この属性の中でいえるのは、②に属している人が一番モテるということだ。
正社員であり、「健康」であるならば、いまの食生活を見直し日頃からの健康への意識をあげることで、このマトリクス上の最高ランクに居座ることも可能になるのだ。
ほっとけば、どんどん②から①へ落ちていく現代社会。
②にしがみつくことで健康で豊かな生活を送れるとともに、
女性にもモテるということを忘れてはならない。(戒め)
結婚相手、あるいは付き合う相手がいない人ならなおさら、
健康に気を使うべき。
ということで私はジムに通い始めた。
すぐにはお金持ちやイケメンになることは叶わないため別の勝てる場所で勝負しなければならない。
私がこの記事でいいたいのは、ブサイクでも仕事をして健康に過ごすことで「結婚」あるいは彼女が出来る可能性があるということを示したかったのだ。
ブサイクはブサイクなりに努力は必要だと思うがまずは、仕事を始め健康に生きることが必要だ。
顔面や見てくれは大切かもしれないが、横軸を変えて勝てる世界で共に勝っていこう!(蹴落とす)