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今回は、投資・相場に役立つ「格言」をお伝えしていきます。
今回取り上げる格言は「相場は明日もある」となります。
この投資格言をお伝えしていくシリーズでは、投資初級者から中級者にかけて投資や相場を生き抜いていく上で大切にしたい言葉・心構えなどをお伝えしていくものになります。
ぜひとも頭の片隅にいれて迷ったときに思い出してもらえると嬉しいです。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
- 「相場は明日もある」
- 「相場は明日もある」に似た投資用語が沢山ある理由
- 相場に一喜一憂するものではない
- 機会損失をそこまで恐れるな
- まとめ
- 投資の不安定さを毎日伝えています
- 初心者におすすめの相場の不安定さに左右されない投資方法
(初回公開日時:2021年10月25日)
「相場は明日もある」
今回の投資・相場格言である「相場は明日もある」の意味や解説を行っていきます。
結論から行きます。
ほしい銘柄などの好材料や「悪材料」などが出た場合、その銘柄に飛びついて「買った」り「売った」りしてしまいます。
ただしその材料(情報)が定かではないことなどもあります。
できるだけ調べたり調査することによっても遅くはなく、翌日にも相場は開かれているという戒めになります。
チャンスは明日もある、そのくらいの「余裕」を持っていけという心構えで投資をしていけということですね。
色んな情報が飛び交っているわけだからね、反応的になるってのも良くないってことね
イナゴ全否定の格言だね
- 不確かな情報が錯綜する「相場」ということを前提にする。
- 「明日も相場は開かれる」ことを考えれば急いで売買する必要もない。
- 余裕を持った取引を行おう。
「相場は明日もある」に似た投資用語が沢山ある理由
似たような投資格言には、「三日待つべし」や「急ぐは負け、待つは機あり」などと「待つこと」の重要性を説いた投資格言が多くあります。
何が言いたいのかというと、反応的になったり、情報に踊らされたり、焦って行動(売買)することはあまりおすすめしないよということになります。
確かに焦って買った銘柄でよくよく調べたら大した情報じゃなかったってこともあるしね
仮想通貨においては、フェイクニュースなんかもあるからね、本当にほしい銘柄だったり情報を精査するってかなり必要なのかもね。
相場に一喜一憂するものではない
相場は平日であれば毎日開かれているわけです。
相場の上下に一喜一憂して、心を乱されるのではいい結果がついてきません。
例えば、下落時に「狼狽売り」をしてしまったり高値に高値づかみしてしまったりと、冷静でない分、投資の基本である「株は安く買って高く売る」という基本的なトレードができなくなることがあります。
とはいえ、暴落すれば心身穏やかではなくなる気持ちは私も経験していますし、持ち株が急上昇すればテンションが上がってしまいます。
しかし、そういった環境においてもなるべく「心」に余裕をもって相場に望むことが必要なのです。
機会損失をそこまで恐れるな
もう一つ、意味を加えるとすれば「機会損失」という魔のキーワードです。
「ここで投資しなければ今日の値上がり分を取れない」などと焦りを感じてしまうこともあると思います。
そういった「機会」は、実際また(明日)やってくると思います。
明日も相場は開かれるのですから。 機会損失ばかり気にしていたら重要な情報を取り逃してしまう場合もあります。
気持ちの切り替え、「相場は明日もある」と思い出して「冷静」にトレードすることがいい結果を出すために重要です。
乗り遅れるな!と思うこともあるけどね
タイミングも重要なことがあるけど、乗り遅れた場合は仕方ないと割り切るしかないね
- 機会損失は「誰でもするもの」
- 小さな損失は大きな損失を抑えるためのリスクヘッジ。
- 機会損失したところで実際の損失なんてたかが知れてる。
まとめ
今回は、投資格言として「相場は明日もある」を紹介してきました。
重要なポイントは、「焦って売買を行わない」ということにつきます。
焦ってトレードをしても「良いこと」は少ないです。
それよりも慎重に情報を精査し「明日買っても大丈夫」という余裕をもって投資をすることが重要だということです。
もちろん、すべての投資に対して当てはまることではありませんが「焦らない」「冷静」に「余裕」を持った投資が一番です。
投資の不安定さを毎日伝えています
このブログでは米国株市場が開かれた翌日には毎日米国株市場の振り返り記事を記載しています。
相場の不安定さを毎日感じることで感覚が研ぎ澄まされていくと思いますので流し読みでもいいので御覧ください。
お伝えしていく内容としては、
- 米国株の主要指数の動向
- 私のポートフォリオの推移
- その日注目のあった経済ニュース
- その日の経済指標の動向
- 仮想通貨
- 注目セクターの動向 その日の注目銘柄
またNASDAQ100銘柄の動向やFANG+銘柄の動向など 毎日目まぐるしく変化する株式市場をわかりやすくお伝えしてきます。
初心者におすすめの相場の不安定さに左右されない投資方法
このブログでは初心者に対しては相場の乱高下などに感情、メンタルを左右されない投資方法である「インデックス投資」をおすすめしています。
インデックス投資についてはこちらの記事で詳しく解説していますので良かったら参考にしてみてください。
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