プロ野球にまた新たな記録が誕生し、昨日は広島東洋カープの黒田博樹投手の話題で持ちきりでした。
私も野球が好きで、幼い頃から黒田の名前を知っていました(主にパワプロで)。
彼が見せた男気がすごい
カープからFA権を取得した後も、カープの残留希望に答え残留した経緯もあり、
さらに、ドジャースとヤンキースで大活躍しました。
5年連続二桁勝利という日本人記録も樹立。
そして、推定年俸20億と言われる年俸を蹴って、年俸5億円で広島に帰ってきたのです。
ここまでしたら、「お金」じゃないといえる
すごすぎる!この日本球界復帰のニュースを聞いた私は考えられなかったのです。
年俸の翌年に税金というのが決まりますので、年俸20億から5億になれば、年俸以上の税金を払わなければなりません。
その中で黒田は日本球界に復帰したというのは、彼の「男気」を感じざる得ないことでしょう。
こんな投手もう出ない
ここまでの記録をつくり、さらに「男気」を見せる投手は今後出ることはないでしょう。
「愛」に溢れ広島に帰った男黒田博樹。
かっこ良すぎます。
プロ野球、広島の黒田博樹投手が23日夜の阪神戦に先発して、7回無失点で勝ち投手となり、日本選手2人目となる日米通算200勝を達成しました。
黒田投手は日米通算200勝まで、残り7勝で今シーズンを迎え、ここまで15試合に先発して6勝を挙げて節目の記録にあと1勝に迫っていました。
そして、23日夜、広島市のマツダスタジアムで行われた阪神戦に先発し、7回を投げて、今シーズン最多となる9つの三振を奪って無失点と好投して勝ち投手となり、日米通算200勝を達成しました。日米通算200勝は野茂英雄さんに続いて2人目です。
黒田投手は大阪府出身の41歳、1997年に専修大学からドラフト2位で広島に入団、11年間プレーした後、大リーグのドジャースとヤンキースに合わせて7年間在籍し、去年、広島に復帰しました。
黒田投手は23日夜の1勝で日本で121勝とし、大リーグで挙げた79勝を合わせてプロ生活20年目で日米通算で200勝となりました。広島の黒田博樹投手は試合後のヒーローインタビューで、「ほっとしている。たくさんのファンが集まってくれたので、その前で決めたいと思い、マウンドに立った。いろんなサポートがあってここまで来ることができた。チームのために201勝目に向かって準備したい。大きな目標のために頑張っていきたい」と話していました。
大リーグ・ヤンキースでともにプレーしたイチロー選手は、「日米合算なんて俺は認めない。おめでとう」とコメントを発表しました。
イチロー選手は先月、日米の通算安打数で大リーグの通算安打記録を上回っています。
おめでとうございます!
追記:
2016年シーズンで引退した黒田。彼のユニフォームは2017年WBC予選の東京ドームでも販売していた。彼が残した偉業は、マエケンがカープに、マー君が楽天に返したらそれこそ素晴らしいことに成ると思う。ダルビッシュは日本には帰ってこなさそうだしね。黒田の解説を聞いた私は黒田の偉大さを改めて感じましたよ。