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楽天グループが楽天ポイントに利息がつくというサービスを2021年10月18日開始しました。
簡単に説明すると、専用ページから100ポイント以上を預けることができます。
毎月、月末に預けたポイント日して0.009%の利息(年利では、0.108%)をつけてくれるというものです。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
- 「楽天ポイント利息」とは?
- 楽天ポイント利息の利率を考えてみる
- 楽天ポイントはさっさとインデックスファンドなど入れたほうがいい
- 実際に楽天ポイントはすべてインデックス投資にまわしている
- ポイントを貯めることを目的化しない
- 初心者におすすめの相場の不安定さに左右されない投資方法
(初回公開日時:2021年10月23日)
「楽天ポイント利息」とは?
「楽天ポイント利息」のサービスの概要は冒頭でお伝えしたように、楽天ポイントを預けて、利息がポイントでつくというものになります。
利率は、年利0.108%(月利0.009%)となっており、1ポイント以上になった場合に付与されます。
銀行みたいだね
銀行よりは若干利率が良いけど
楽天ポイントや楽天でお買い物をする人にとっては嬉しい話になりますが、実際のところどうなのでしょうか。
楽天ポイント利息の利率を考えてみる
今回付与される利率は年利で0.108%となっています。
仮に100万ポイント分を預けたとしても、1080ポイントしか1年間でつかないわけです。
100万ポイントなんて楽天選手のお立ち台のヒーロー賞くらいでしかみたことないけど
そうだね、だから実際100万ポイント持っている人も多くないと思うよ、しかも1年でたったの1080ポイントだからね
パッと見、「楽天ポイントあずけてたら利息つけてくれるんだ!うれしい!」となるのですが、実際計算すると大した数字ではありません。
よく見たら10万ポイントだった。
楽天ポイントはさっさとインデックスファンドなど入れたほうがいい
結論でも申し上げましたが、楽天ポイントを利息のために預けるのであれば、インデックス投資に回したほうがよっぽど効果があります。
1ポイント1円として計算してくれますし、売却すれば「円」として当然使えるわけです。 また年利0.1%以上のパフォーマンスは期待できます。
S&P500のインデックス投資であれば年平均リターンは6%以上です。
60倍ものリターンが期待できると考えれば、「楽天ポイント利息」をわざわざやる必要があるか考えなければなりません。
インデックス投資についてはこちらの記事で詳しく解説していますので良かったら参考にしてみてください。
実際に楽天ポイントはすべてインデックス投資にまわしている
私も楽天でお買い物をして、楽天証券で積立投資を行っています。
しかし楽天ポイントは余っていたら利用するものの、積立投資でほぼ毎月使用しています。
ポイントはあくまでもポイントであり、いつ改悪されるかわかりませんし、ポイントを保有してもメリットはなく運用していたほうがリターンが大きいからです。
ポイントを貯めることを目的化しない
楽天経済圏などといわれていますが、生活資金を楽天経済圏においていればポイントは自ずと貯まってきます。
ポイントが溜まっていくのが嬉しいっていう気持ちはすごく分かる
ポイントを貯めることが目的になってる人も多いと思うわ
ポイントが貯まるのは嬉しいですが、あくまでも楽天の中でのお買い物やサービスに使えるだけです。
それを更に運用すること、そして複利をかけることで馬鹿にできないお金を作ることも可能なのです。 ポイントはあくまでもポイントです。
ポイントを貯めることを目的にしないように気をつけましょう。
初心者におすすめの相場の不安定さに左右されない投資方法
このブログでは初心者に対しては相場の乱高下などに感情、メンタルを左右されない投資方法である「インデックス投資」をおすすめしています。
インデックス投資についてはこちらの記事で詳しく解説していますので良かったら参考にしてみてください。
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