Appleの株の上昇が止まりません。
現在は、サウジアラムコをぬいて世界一の時価総額となっております。
その進化は止まらず、5Gが進めば多くの人は今持っているiPhoneを買い換えることも想定できます。 Appleのスマホのシェアは世界で14%となっております。
(日本では、47.2%)
Appleの強みは、iPhoneというスマホの売上だけではなくアプリからの収益(アップストア)にあります。
今後はiPhoneは多くの人に受け入れられ高止まりする一方でiPhone内のアプリで課金をするたびにAppleにお金が落ちているのです。
もちろんこれは、Googleのアンドロイドにも言えることです。
こういったプラットフォーマーが現在世界の時価総額ランキングを席巻しています。 特にAppleというのは「信者」と言われる熱烈なアップルファンもいることから、強烈なブランド力があります。
今後も時価総額世界一の巨大企業のAppleの動向にはチェックしていきたいと思っています。
私もAppleの株を少しだけ保有しており、なおかつインデックスファンド、ETF、投資信託にAppleが組み込まれていることからAppleの業績には期待をしています。
そこで今回は、Appleに関わるAppleの関連銘柄を紹介していきたいと思います。
- 台湾セミコンダクター【TSCM】
- 鴻海精密工業(シャープ)【TPE:2317】
- クアルコム【QCOM】
台湾セミコンダクター【TSCM】
何度かこのブログでも紹介している台湾セミコンダクター【TSCM】です。 最大の顧客はアップルとサムスンです。
高度な半導体技術を要しており、半導体の受託製造を行っています。 時価総額では、日本のトヨタよりも大きくアメリカのテキサスにも新工場を作る計画があります。
アップルのiPhoneなどの出荷台数が増えると同時に台湾セミコンダクターの売上も上がっていきます。
鴻海精密工業【TPE:2317】
シャープの親会社でもある鴻海精密工業はアップルの主要なサプライヤーでもあります。
鴻海側としても最大の顧客がアップルとなっており、アップルとは密接な関係にあります。 世界最大の電子部品の受託会社でもあるため、アップルだけではなくスマホや精密機械、ハイテクがこれからの伸びると思う人は、ぜひとも投資して置きたい会社です。
こうやってみると、アップルってほとんど台湾とかで製造してるんだね
アップル自体は設計やデザインは行うけど自社工場を持っていないことで有名だからね
クアルコム【QCOM】
クアルコムは、無線周辺機器の設計などを行っています。
最大の顧客は、上記のアップルとサムスンです。 ライバルあエヌビディア【NVDA】などがあります。 5Gが浸透してくるにつれてさらにクアルコムは上昇してきそうです。
今のうちに仕込んでおきたいですね。
といっても、クアルコムなんてもう割高感すごいけど
配当もあるし、ここから伸びるんじゃないかな?
まとめ
Appleは現在世界経済を牽引していると行っても過言ではありません。
そのAppleに付随する企業に投資することでアップルに加えてさらなるリターンも狙えるかもしれません。
もちろん、Appleだけではなくその他の企業に対してのヘッジになりますし、Appleだけに投資するという選択肢ではなく幅広い視野でAppleに投資するというのはどうでしょうか。
投資は自己責任でお願いします。
私はアップル株自体は、記事中にもお伝えしたようにETFと投資信託でかなり組み込まれているので間接的には投資しています。
現在は、買い時を探している状況で、Apple自体の株を買ったらまた報告していきます。
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