米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
昨晩の市場は出来高も小さく動きも大きくありませんが3指数とも若干のプラスとなっています。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今日も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】主要3指数はともに前日に続き上昇。少しですが市場が上向きつつある雰囲気を感じます。
- 【小型株】小型株は昨日はかなり強く、ラッセルは引けにかけても一段と上昇しました。
- 【MyPF】前日のNASDAQ100やFANG+が好調な分本日は割と上昇しています。
- 【長期金利】前日のCPI発表後金利が下がってきていますが、今日は反発し若干ですが上がっています。
- 【セクター】ハイテクグロース株が非常に元気で、クリエネやARK銘柄なども上がっています。一般消費財、金融も好調でした。一方で、不動産・ヘルスケアセクターが下がっています。
- 【ARK】ARKもここ数日調子よく上がっています。
- 【FANG+】全体で見たら動きは小さく若干のプラス。エヌビディアが指数を牽引していました。また6銘柄がマイナスとなっており、中でも中国銘柄アリババ、バイドゥの2社が大きく下げています。
- 【AAPL】アップル 、自動運転車プロジェクトでBMW元幹部を採用しています。
- 【TSM】台湾セミコンダクターが熊本に工場を建設するという報道がありました。
- 【CHWY】ペット関連のチューイーが決算、好決算でしたが株価はサプライチェーンなどの問題などが嫌気され下がっています。
- 【予定】来週のFOMCなどが大きなビックイベントになるかとはお思います。15日火曜日に生産者物価指数の発表、16日には建築許可件数、17日にFOMCの声明発表があります。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年6月11日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- 仮想通貨関連
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数とと私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年6月11日の主要指数と投資成績
指標と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、少しだけど上がってるね
日経平均株価に入る225社に入る会社に所属しているため、一応載せています。
社会人としては米国指数よりも日経平均のほうが話題になるからね、日経平均も頭に入れといて損はないわ
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、ポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています
- うみひろ:+1.90%
いい感じで上がってる!
- 6月:+3.66%
- 年初:+5.65%
6月のポートフォリオ資産額の推移
ここに来て上がってきてるね!
年初来からのポートフォリオの資産額推移
浮き沈みの激しいチャートになってるわね
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
- 【AAPL】アップル 、自動運転車プロジェクトでBMW元幹部を採用
- 【TSM】台湾TSMC、熊本に日本初の半導体工場検討
- 【INTC】米半導体のSiFiveにインテルが買収を打診
- 【EA】エレクトロニック・アーツにサイバー攻撃、ソースコードなど盗む
- 【AMC】AMCがミーム株ブームの波に乗り、S&Pが資本構造を楽観し評価格上げ
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
昨日割と下がった債権は昨晩はほとんど動きを見せていません。
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
前日下がったぶん若干反発しているように感じるね。ただそこまで大きく変化しているわけではなさそう。
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
今回に限っては、もう同じだね。
ほんの少しだけだけどグロースの方が良かったようね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
消費財関連が軒並みランキング上位に食い込んでいます。
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国勢はアリババが不調のようだね
昨日紹介したショッピファイがあがってるね。
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
ヒートマップ
NASDAQ100の個銘柄の状況をお伝えしてきます。
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
トップ3銘柄はかなり大きく下がってるね。
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇したセクターは、ハイテクグロース株中心で、クリエネやクラウド銘柄が伸びています。また一般消費財や金融も高調子でした。
下落したセクター
下落したセクターは不動産関係、ヘルスケアなどになっています。また金価格も下落しています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
半導体銘柄もポートフォリオの比重が大きくなっているので注目していくよ
今日は割と頑張ってるほうだね
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
最近は順調ね。
今年モ後半ショウブ!!
仮想通貨関連
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずビットコインや関連銘柄はボラティリティが激しいわね
今日は上がってるね!
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
ほとんど値動きがなかったね!
プラスで終わったことがなによりよかったね。
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル 【AAPL】
アップル 、自動運転車プロジェクトでBMW元幹部を採用
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- アップルは独BMWの電気自動車(EV)部門の元上級幹部、ウルリッヒ・クランツ氏をこの数週間に採用したことが事情に詳しい複数の関係者の話で分かった
- アップルの自動運転車プロジェクトで主道的役割を担う
- クランツ氏は自動運転EV開発の新興企業カヌーの最高経営責任者(CEO)を退任してから約1カ月後にアップルに採用
- 同氏はカヌーを共同で創業する前、30年在籍したBMWで「i3」や「i8」を開発したグループの上級副社長を務めていた
- アップルによる自動車分野での人材採用において最大級の意味を持つクランツ氏の起用は、「iPhone(アイフォーン)」メーカーの同社がテスラなどに対抗できる自動運転EVを開発する決意を鮮明にする動き
- クランツ氏は、テスラで大衆向けの「モデル3」の開発を率いた経歴を持ちアップルの自動運転車部門を現在統括するダグ・フィールド氏の直属となる
- 同社は2014年に自動運転車開発に着手したが、16年ごろにその取り組みを棚上げし、自動運転プラットフォームに専念
- その後、複数のテスラ幹部を採用し、駆動系のエンジニアリングや自動運転ソフトウエア、内装と外装などの部門を統括させている
自動運転に本腰を上げてきた感じがあるね、もはやアップルカーは噂の域を超えてるね。
信者も多いし結構売れそうだし、楽しみ。
アップルは世界最大の時価総額で出来高も大きく、FANG+の影響だけではなくNASDAQ100やS&P500、ダウ銘柄でもあるし株価の影響がすべての指数に影響してくるので毎日チェックしておかないとね。
あのバフェットも大量に持ってるからね。
アップルは個別銘柄としても保有しています。ジム・クレイマーも「Appleは売買するな持っとくんや!」って言ってたしね。
APPLEはモットケ!売ルンヤナイ!
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*8
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
台湾セミコンダクター【TSM】
台湾TSMC、熊本に日本初の半導体工場検討
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- 台湾積体電路製造(TSMC)が、日本で初となる半導体工場を熊本県に建設する検討に入ったと日経電子版が10日報じた
- 日本政府が先進的な半導体を日本で生産するよう要請したのを受け、同社は検討を開始。同県に300ミリのシリコンウエハーを使う大規模工場を建設する案を検討していると、複数のサプラヤ―幹部の話として伝えた
- 新工場は16ナノメートルや28ナノの技術導入を検討しているとしている
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■■*9
日本政府も必死になって半導体に対してはテコ入れしようとしてるからね。
それにしても九州にわりとハイテク企業が集まりつつあるイメージが有るね。
インテル【INTC】
米半導体のSiFiveにインテルが買収を打診
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- 米半導体新興企業のSiFiveに業界大手のインテルから買収の打診があったと、複数の関係者が明らかにした
- 匿名を条件に話した関係者の1人によれば、インテルが打診した買収案は20億ドル(約2200億円)を超える
- SiFiveは同買収案への対応を巡り、アドバイザー候補と協議に入っているという
- 半導体の設計を手がける同社には、同業の英アームの買収で米エヌビディアが合意した昨年9月以来、関心が高まっている
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■インテルは半導体チップ製造大手。ICとコンピューター技術を統合したプラットフォームを開発。主要製品はデスクトップパソコン、ノートパソコン、サーバー、ワークステーション、ストレージ用プロセッサー、チップセット、マザーボード、シャーシ、プロセッサーチップセット、ハードウエア・プラットフォーム、イーサネットコントローラー、Wi-Fi製品。*10
エレクトロニック・アーツ【EA】
エレクトロニック・アーツにサイバー攻撃、ソースコードなど盗む
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- ゲームソフト大手の米エレクトロニック・アーツ(EA)は10日、ハッカー集団がゲームのソースコードや関連ツールを盗んだと明らかにした
- EAは、ハッキングによる被害の規模は限定的であり、ゲームや同社の事業に影響するとはみていないと電子メールの文書で説明
- 「最近起きた当社ネットワークへの侵入について調査している」「プレーヤーのデータにはアクセスされなかった。プレーヤーのプライバシーに対するリスクがあったと考える理由はない」と。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■エレクトロニック・アーツは米国のゲームソフト大手。ソニー「プレイステーション3」、マイクロソフト「Xbox360」、任天堂「Wii」などのビデオゲーム機のほか、パソコン、携帯電話、タブレット、電子書籍端末などに対応するソフトウエア、オンラインゲームの開発と販売を行う。主要ゲームタイトルは「バトルフィールド」など。*11
最近、サイバー攻撃とかハッキングみたいな事件がほんといい気がするね。
やっぱりサイバーセキュリティ銘柄いっとく?
サイバーセキュリティ銘柄
AMCエンターテイメント【AMC】
【AMC】AMCがミーム株ブームの波に乗り、S&Pが資本構造を楽観し評価格上げ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- AMCはミーム銘柄の地位を利用し、ここ数カ月に12億5000万ドル(約1370億円)を調達
- この資金調達と映画業界の見通し改善が重なり、格付け会社S&Pグローバル・レーティングはAMCの信用格付けを引き上げた
- 10日の発表文によると、S&PはAMCの格付けを「CCC-」から「CCC+」に2段階引き上げた
- ただ、ジャンク級(投機的水準)の格付けには変わりはない。S&Pのアナリストらは、AMCが調達した資金を債務返済に用い、新型コロナウイルス禍で背負った高利の借金を借り換え、劇場入場者の改善も見られれば「持続可能な資本構造への道筋」を得ると指摘。将来、さらに格上げする可能性もあると付け加えた
- リテール投資家の熱狂的な買いを集めるミーム銘柄が株式発行で多額の資金を調達し、信用格付けの引き上げにつながったのはAMCが初めてではない
- S&Pは先月、ビデオゲーム販売のゲームストップが株式発行で5億5100万ドルを調達したのを踏まえ、格付けを1段階引き上げた
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■AMCエンターテインメント・ホールディングスは、米国の演劇事業の持株会社。AMCエンターテインメント、アメリカン・マルチシネマなどの子会社や間接子会社を通じ、主に米国の首都圏に位置する劇場でサービスを展開。主に北米で合計4976スクリーンを持つ345映画館の持分を所有し、運営する。カンザス州のリーウッドに本社を置く。*12
CCC-からCCC+ってジャンクすぎw
ロビンフッター銘柄
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
チューイー【CHWY】
オンラインでペット用品の販売などを展開するチューイーが前日の引け後に決算がありました。
予想を上回る結果を出していましたが、下落しています。
理由としては、労働者不足やサプライチェーンの混乱などが上がっていますが様々な要員で嫌気されています。
ただ、決算内容自体は悪くないので、ここから巻き返してくるとは思っています。
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$0.09
- 予想:$-0.034
■売上高:◎
- 発表:$2.14B
- 予想:$2.12B
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■チューイは米国のペット関連商品オンライン販売企業。主に犬、猫、魚、鳥、小動物、馬、は虫類などのペット向けに各種ブランドのペットフード、ペット用品、ペット用医薬品などを販売。同社の通販サイトやモバイルアプリを通じて消費者に提供する。高品質な商品、適正価格、迅速な配送や対応などのカスタマーサービスを提供する。本社所在地はフロリダ州ダニアビーチ。*13
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】主要3指数はともに前日に続き上昇。少しですが市場が上向きつつある雰囲気を感じます。
- 【小型株】小型株は昨日はかなり強く、ラッセルは引けにかけても一段と上昇しました。
- 【MyPF】前日のNASDAQ100やFANG+が好調な分本日は割と上昇しています。
- 【長期金利】前日のCPI発表後金利が下がってきていますが、今日は反発し若干ですが上がっています。
- 【セクター】ハイテクグロース株が非常に元気で、クリエネやARK銘柄なども上がっています。一般消費財、金融も好調でした。一方で、不動産・ヘルスケアセクターが下がっています。
- 【ARK】ARKもここ数日調子よく上がっています。
- 【FANG+】全体で見たら動きは小さく若干のプラス。エヌビディアが指数を牽引していました。また6銘柄がマイナスとなっており、中でも中国銘柄アリババ、バイドゥの2社が大きく下げています。
- 【AAPL】アップル 、自動運転車プロジェクトでBMW元幹部を採用しています。
- 【TSM】台湾セミコンダクターが熊本に工場を建設するという報道がありました。
- 【CHWY】ペット関連のチューイーが決算、好決算でしたが株価はサプライチェーンなどの問題などが嫌気され下がっています。
- 【予定】来週のFOMCなどが大きなビックイベントになるかとはお思います。15日火曜日に生産者物価指数の発表、16日には建築許可件数、17日にFOMCの声明発表があります。
- 【おつかれさまでした】今週も一週間本当にお疲れさまでした。土日でしっかりリフレッシュしてまた来週への英気を養いましょう!
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:マトリクスの見方:最上部に私のPFのリターン。上部はFANG+、その下は保有銘柄になります。下部は注目決算銘柄、注目銘柄と指数になります。相対的な位置なので必ずしもピッタリとは限りません。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:Nasdaq 100 : The latest Index price detail and constituents | Sharecast.com | Sharecast.com
*6:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*7:GoogleFinanceより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより