この記事は次のような方にオススメの記事です。
- 風邪を引いたときにサウナが効果ががあるのか知りたい
- 風邪を引いたときにどんな対応をすればすぐに治るのか知りたい
- サウナ・スパ健康アドバイザー*1のサ活をチェックしたい
アラサー、都内在住ダイエットサラリーマンの海野浩康(@uminoxhiro)が上記の読者様に向けて執筆しました。
アシスタントの空知瑞夏(@sorachimizuka)よ!こんな人はこの記事読んだほうがいいかもね!
目次
風邪のひき始めに「サウナ」の効果はあるのか問題
ちまたの都市伝説として風邪にサウナは有効なのではないかという噂が存在すると聞きます。
実際のところ実は、2019年年末に風邪を引いてしまい年始三が日はベッドの中で箱根駅伝を見る羽目になってしまいました。
これはあくまでも実体験なのですが、結論からいいますと引いてしまった風邪に対して「サウナ」はまったくもって効果はありませんでした。
実際そんな噂が存在するかどうかは置いといて風邪をひいいてしまった場合にサウナに行けば治るというのであれば効果的な方法としてもっと世の中に出ているはずです。
私が人体実験を行うまでもなかったのですが。
なぜサウナが風邪に効果があると思ったのか
なぜ風邪にサウナが有効なのかと思ったのか よく風邪を引いたら
「最初はしっかりと汗をかけ」だとか「暖かくして寝ろ」などと昔から言います。
安直な私は風邪はウイルスだし菌なので「熱」に弱いのではないかという仮定をしたわけです。
100℃近いサウナに熱せられれば風邪菌もビビって死んでくれるのではないかと仮定しました。
風邪菌がビビるとか本気で思ってたわけ?w
割と真面目に思ってた…w
実際にやってみました。
12月30日に喉の不調を感じながらもまだまだ熱は出ていない状態だったので、
「これはサウナに行けばワンチャン治るかも!?」という淡い期待を寄せて最寄りのスポーツジムのホームサウナへ。
いつもは時間がなく1~2セットの場合も多いのですが、この日は運動は控えたため時間にも余裕があり3セットしっかりと行いました。 3セットの内容は、いつもどおりサウナ6~8分、水風呂(18℃)が1分。そして休憩に5分を費やしています。
サ活の内容
- サウナ100℃(6分〜8分)
- 水風呂18℃(1分〜2分)
- 休憩(5分〜7分)
結果は先程お伝えした通り、まったくもって無意味でした。
でしょうね…w
むしろ、その夜から熱が出始めてて大晦日の12月31日には39℃近くまで発熱。 サウナの効果を確認するどころか、体調を悪化させてしまった説まであります。
まじできつかったわ
サウナのせいなのかはわからないけど、風邪を引いたら安静が一番ね
まとめ
私のあくまでも経験談にはなりますが、風邪にサウナは無意味でした。
おそらく体力が奪われるだけ奪われて風邪菌がのびのびとしてしまったのではないかとも考えられます。
結果お正月休みの6日を闘病に使うことになりました。
みなさまも風邪を引いた際はサウナに行ってみて熱波で風邪菌を退治してみてください。私は逆に撃退されたので今後はこの方法は辞めておきます。
ただし風邪の予防にはなる…と思う
風邪を引いておきながらとは思いますが、サウナは血行を良くする働きがありますので日々の体温が上がります。代謝も上がり美容、健康には非常に有効的です。 日々の免疫力を高めるためにもサウナはこれからも行き続けたいと思います。 くれぐれも寒いので風邪などは引かないように気をつけてくださいね!
以上サウナ健康アドバイザーからの人体実験でした。
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*1:厚生労働省後援 公益財団法人サウナ・スパ協会認定資格