私は久しぶりに勝負に出た。というのも、タイトルにある通り、「日産自動車」の株式を購入したからだ。
この株が化けるのも、紙くずになるのもカルロス・ゴーンの手腕次第ということだ。
結果から言うと、今日買った日産自動車の株価は1株あたり、1,095円。
100株単位でしか基本的には売買できない株なので、1,095円×100だ。
この109,500円が今後どのようになるか私自身も楽しみである。
私が日産の株に手を出した3つの理由
答えは明確だ、儲かると思ったからだそれ以上でもそれ以下でもない。私は株式に対しては結構素人であるが、結構前から株自体は自分で購入していたりする。
今回、日産自動車の株式を買ったのには明確な理由もある。(後付ではない!!)
配当利回りが4%を超えていた
私が注目するポイントは業績でもなんでもない、配当利回りが高いかどうかだ。配当利回りが私が買おうと思った時点では4%の後半だった。
そして、今現在この時点では4.82%となっている。配当金にしか興味がない私は食いついた!
配当の確定日が近い(9月)
株式の配当金の確定日と言うものがある。これが半年先だったり、1年異常先立った場合は私は日産自動車の株式を購入しなかっただろう。しかしながら、来月末には配当の権利日がある。つまり、9月には投資金額の109,500の4%が確定する。
これは、嬉しい。
日産自動車の株式を持ってるなんてカッコイイじゃん?
2つ目の理由があるとするのであれば、「カッコイイ!」と思ったからだ。日産自動車を知らない日本人はいない。更に言えば、世界中で日産の車は売れている!(だよね?)つまり、日産自動車の株を持ってるぜ!と私が今日から言えるようになったのだ。新たな日産の株主の誕生である。
正直車やモータースポーツにも全く興味がないし、車のことはさっぱりわからない。しかしながら日産の株を持っている私はとっても車好きに思われるかもしれない。
社畜なので基本短期的な売買はしない
私の株式投資のスタイルは長期的な保持と利回りを中心とした投資方法だ。利回り中心になんとなく買っている。
短期的なトレードをできる余裕は社畜にはない。日中は仕事だし、タイミング良く売買できる自信もないので、よっぽどのことがない限り短期的に売りさばくようなことはしない。
つまり、塩漬けして配当金がチャリンチャリンと証券口座に振り込まれてくるのを待つスタイルだ。
少し調べてみた。私は金融知識については誰かに何かを教えられるほどない。
日産自動車は、日本の自動車大手の中で配当利回りが高いことで知られる。過去の年間配当実績は2014年3月期が30円、2015年3月期が33円、2016年3月期が42円。そして、2017年3月期の配当予想は48円で、年々増加している。ゴーン社長が配当に積極的であるとされ、先進国や新興国で利益を着実に積み上げ、配当原資を拡大していることで長期保有の投資家に恩恵をもたらしている。
元々日産は自動車業界でも利回りが高かったのか!
そんなことも知らずに、先に何も知らなかった。
注目すべきは、年々配当が増加しているということである。これは、来年も持っていても大丈夫なのかもしれないと長期的な投資家(自称)を安心させてくれる。
しかしながら、調べていくうちにわかったのだが、あのカルロス・ゴーンは今年で退任するということだ(驚愕)。
マジか、カルロス・ゴーン辞めんのかい!
知っていた人からすれば、そんなことも知らなかったのか!と2度目のツッコミを入れられるだろう。
文頭で、カルロス・ゴーンの手腕次第とか言っていたのが正直恥ずかしい。
しかしながら、日産自動車は日本が誇る大企業の1つ。そう簡単に潰れるわけもないし、潰れたら日産の車を持ってる人は大変なことになるだろう!矢沢永吉だってびっくりだろう。
とりあえず、買ったので権利日までは持ってると思う
現実をみて、もっと調べた上で購入すればよかったのだが調べれば調べるほど不安要素も増えてくる。だから、とりあえず、買ったので保有して置くことにする。
今年は東京モーターショーも開催されるし
東京モーターショーが今年東京ビッグサイトで開催される。
株主として日産の動向をチェックする必要もあるし(日産のコンパニオンのチェックが中心)、そのときにまで保有しておこう。そうしよう。
この株がどうなるのか楽しみ!