理由は単純。
モノづくりをやってみたい。
単純な思いにも熱い思いがある。
私はこれまで「モノ」を売っていたワケではない。
どんな営業でも、「情報」を売っていたに過ぎない。
いえば、安く仕入れ高く売る。
商売のキモであるが、モノづくり、モノを売っているわけではない。
単なる情報を集め情報を売るだけの「虚業」だった。
しかし、この虚業が実にこの世界を成り立たせていることにあるときから気づいた。
メディア、株、インターネットですら「情報」が商売道具だ。
そこで、「メーカー」の中身を知りたいと思った。
いまは、小さな電気メーカーに勤め始めている。
実際にメーカーとしてモノを売るということはどういうことなのか、
今現在の小さな電気メーカーで嫌というほど体験している。
まずお客さんがエンドユーザーではなく、
「商社」ということ。
商社はまさに中間的な立ち位置にあり、情報を情報で売る仕事だ。
そこで、なんらアプリ開発をしようと思ったキッカケに結びつかないが、
ここで大きなポイントがある。
商社にとって情報はまさに命。
メーカーにとって品質、信頼、ブランドと同じくらい重要なファクターだ。
商社(お客さん)にどうやって、
自分のことを覚えてもらうか(会社のこと)。
そして、自分自身のことを覚えてもらうか(自分のこと)。
アプリ開発とは一見無縁に思える電気メーカーで営業をしている私には、
これは逆にチャンスなのではないかと考えた。
小さなメーカーの営業マンが、「アプリ開発」ができるという、
意味の分からないセールスポイントを持っているということ。
もちろん、自社製品のことをしっかりと理解した上で、
趣味の延長線上、「アプリ開発」をおこなっているという設定にする。
まずは製品を見やすく覚えてもらいやすいカタログアプリから
「アプリを作りましたー見て下さいー!」
これでは、なんの営業に来たかわからない。
しかし、自社の製品カタログ、あるいは製品を見やすくしたアプリを開発すれば、
お客さんのところに行って、「アプリ開発」してて、自社アプリを作ったんですよー。
こんな話もできる。
もちろん、自社には内緒だ。
出来てから事後報告するつもりだ。
小さな会社だし、ヘーキヘーキ。
会社のために、アプリを開発しアピールポイントをつくったのだから、
文句は言われてもクビにはならないだろう。
お客さんにもアプリを自慢できるし、
お客さんのお客さんを個人的にも紹介してもらえるかもしれない。
こんな淡い思いを持ってアプリ開発に望んでいる。
アプリなら一攫千金が狙える
私はアプリ開発に命をかけているわけではない。
ただし、ワンチャンがあると思っている。
ワンチャンがあることには、すこしでもリソースを割いておきたい。
その事例が、ずーーーーっと投資を続けているtotoだ。
(投資とは言わない)
確率0%と確率0.0000001%では大きく違う。
(実際の確率は知らない)
アプリ開発をすれば、ワンチャン大きなビジネスチャンスにも巡り会える可能性が広がる。
2016年も終わろうとしている今現在、
アプリ開発の並も一段落したのではないかと思える今現在、
私は、新しくアプリ開発者の仲間に入ろうとしているのだ。
目標を持ってモノづくりをし続けたい
こんな夢をもって私は人生を送りたい。
自分の作ったもの、自分の生み出したサービス。
それを活用してくれる人たちがいてファンができる。
そうした、中で私はモノづくりをやってみたい。
それがアプリ開発じゃなくてもいいが、いまはアプリ開発が手っ取り早い。
それが、最後の理由だ。
夢を持って、目標を持ってモノづくりを行うために、
私は私と世界を結ぶような最高なモノづくりをスタートさせる。
一番の理由は社畜から抜け出すことだけどね♡