この記事は次のような方にオススメの記事です。
配当のいい安定した企業の株ないかな~。
老後2,000万って無理でしょ?いまからなにか始めとかないと。
- 高配当銘柄である「双日」の株について知りたい人。
- 総合商社について業界情報などを知りたい人。
アラサー、都内在住ダイエットサラリーマンの海野浩康(@uminoxhiro)が上記の読者様に向けて執筆しました。
アシスタントの空知瑞夏(@sorachimizuka)よ!こんな人はこの記事読んだほうがいいかもね!
この記事の目次
筆者紹介
先日のJAL株に続き、予算がまだ余裕がありましたので給料日前でしたが「双日」(2768)の株を100株程購入しましたのでその報告記事を書きたいと思います。(3月24日)
双日(2768)の株を買った理由
今回、双日の株を買った理由は3つあります。
双日(2768)の株を買った理由①:高配当
1つはとにかく「高配当」ということです。
私が買った双日の株価が235円ですが、今回の予定の配当がなんと1株あたり17円となっております。 利率で言いますと、7%を超える高配当の株になります。
(税引き後は5%程度)
新型コロナウイルスの影響で軒並み株価を落としている企業が多いのでいまは絶好の買い時と思い積極的に投資していきたいと思います。
双日(2768)の株を買った理由②:安い
2つ目の理由としては、株価が非常に安いということです。
3万円もしない価格でありながら、高配当というのは非常に魅力的です。
なにより、リーズナブルというのは魅力的ですよね。
安いから配当金も実際は100株程度じゃ大したこと無いけどね
けど、コツコツ積み上げていくことに意味があるんだよね
双日(2768)の株を買った理由③:会社はしっかりしている
双日は、ニチメンと日商岩井が合併して2003年に説リスされた総合商社としていわゆる大企業(連結20,000人)の1つです。
7大商社の1角として日本経済を支えている会社ですので会社としての安定感は抜群です。
ただし、7大商社の中では売上規模も小さいです。
配当の権利日も近い
以上が私が今回、双日を購入した理由になります。
なにより、権利日が3月と9月ということなので3月の27日までに購入していれば配当が入ります。
配当の権利日後は値段が少し下がっていくと思われますが、コロナショックから抜け出せばある程度価格は戻ってくると考えています。(300円台には) 権利日前に売って、権利日後に買うという手法もありますが、私はあくまでも長期的な視点で、優待・高配当株を狙っていますのであまり、値動きに関しては意識していません。
っていっても持ち株ほとんど含み損だからね
意識してないようにしてるだけかも…
目を背けてるだけね、損切りできない典型的な投資をやってはいけない人のパターンよ
羨ましい年収
四季報によれば、連結で約2万人で、平均年収は1139万円となっています。
【従業員】 <19.12>
連18,912名
単2,482名(41.9歳)
[平均年収]1,139万円
かなり高給取りだね
さすが総合商社だね
相当な仕事量なんだろうな
私が現在勤めている企業グループよりも規模は小さいですが、平均年収は圧倒的に上です。 彼らが本当に能力があるのであれば、これから巻き返してくれると期待したいですね。
2019年には過去最高業績
2019年には過去最高の業績をだしており、2020年も引き続き業績が上がると期待されていましたが、新型コロナウイルスの影響がどこまで響くか心配のタネはあります。
双日の配当の傾向
近年の双日の配当を見ていきましょう。
着実に増配を行っている事がわかります。
高配当株は、長期的なホルダーが多くいますので配当を下げれば一気に株価の下落も考えられますので引き続き高配当を続けていただきたいものです。
双日の株価(チャート)
双日の株価を見ていきましょう。 まずは、ここ6ヶ月のチャートです。
続いて、過去5年です。
ブログへのチャートの貼り方はこちらの記事で解説しています。
まとめ
順調にこれから素直に行くとは思っていませんが、あきらかに株式市場は現在「バーゲンセール状態」といえます。
もちろん、配当を下げる企業もあると思いますし、優良株も軒並み値段が下がってきています。
その中でも私のように、積極的に安売りだからといって購入する投資家もいることは間違いありません。
これからどうなるか、あくまでも投資は「自己責任」の自己判断で行っていきましょう。
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