この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年8月3日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- サイバーセキュリティ関連【BUG】
- フィンテック関連【FINX】
- エネルギー関連【VDE】
- まとめ
- 私のポートフォリオの数字は前日から+1.50%増えており前々日の-0.68%を取り戻した形になっています。
- 好調だったのは個別銘柄で、投資信託は若干の下落でしたが本日NASDAQ100やFANG+といった指数が好調だったため明日の数字は期待できそうです。
- 仮想通貨に関しては若干の下落でした。
- 8月に入り値動きは小さいもののどうにかプラスを維持しており8月のリターンは+2.48%となっています。7月が好調だった分、好調を維持してどうにか今年のマイナス分を少なくしていきたいものです。
- 2022年からの年初来からのパフォーマンスも-46.33%となっておりおおそこからは10%くらいは回復してきています。依然として厳しい状況は続いていますが、どうにかマイナス分を減らしていきたいです。
- 保有する個別銘柄を見てみると、コインベースが非常に好調で+20.20%となっています。
- さらにアファーム、ブロック、ペイパル、マルケタといったフィンテック銘柄も非常に好調でした。
- 全体定期に好調な銘柄多かったのですが、半導体もここ数日は伸びてきており半導体3倍ブルのSOXLは+8.18%と20ドル台を突破しました。
- 逆に下落したのは素材系が不調でフリーポート・マクモランが-2.18%、ニューコアが-0.56%、キャタピラーが-0.35%と好調な株式市場のなかマイナスとなっています。
- 8月3日の米国株式市場は大幅高になり3日ぶりの反発となっています。
- ダウは上昇しスタートしており、+1.29%となっています。S&P500は1.56%、NASDAQ総合指数も2.59%と大幅に上昇し3指数とも上がっていました。
- 株式市場が開いたあとに発表された7月のISM非製造業創業指数(PMI)は市場予想53.5のところ56.7と大幅にうわまり4ヶ月ぶりの上昇に転じています。また6月の製造業新規受注も前月比から+2.0%と前月改定値の+1.8%と予想の+1.1%を上回り、6月耐久受注改定値も前月比+2.0%となり前月分の1.9%を上回りました。
- 米国10年債利回りは前日から-0.04%低く2.71%となっています。
- 前日はFRB高官からタカ派発言が相次いだものの米国10年債利回りは下落したことから株高の要因にもつながっています。
- FANG+は全体で大きく上がり+3.01%となり全10銘柄上昇しています。
- 特にメタが+5.37%と好調で、アマゾンも4%、アップル、アリババも3%以上上昇していました。
- 前日2%以上下落したネットフリックスも前日分を取り戻す2.4%上昇しています。
- 大型テックは好調で8月をスタートしてるいってもいいと思います。
- セクターとテーマで市場を覗いてみると、ハイテクやグロースを中心に上昇しているセクターが多く見られました。
- 特にサイバーセキュリティ関連は大きく上昇し、ETFのBUGは+6.70%と大暴騰しています。
- またARKKやブロックチェーン仮想通貨関連、フィンテックやクラウド、eコマース関連、メタバースといったETFも4%以上上がり大きな上昇をしています。
- 逆に不調だったテーマが目立ってくるのですが、中でも石油価格が下落したこともありエネルギー関連銘柄が下落しており、クリエネや金鉱株、リチウム、鉄鋼などは軒並みマイナスとなっています。
2022年8月3日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 8月3日の米国株式市場は大幅高になり3日ぶりの反発となっています。
- ダウは上昇しスタートしており、+1.29%となっています。S&P500は1.56%、NASDAQ総合指数も2.59%と大幅に上昇し3指数とも上がっていました。
- 株式市場が開いたあとに発表された7月のISM非製造業創業指数(PMI)は市場予想53.5のところ56.7と大幅にうわまり4ヶ月ぶりの上昇に転じています。また6月の製造業新規受注も前月比から+2.0%と前月改定値の+1.8%と予想の+1.1%を上回り、6月耐久受注改定値も前月比+2.0%となり前月分の1.9%を上回りました。
米国債
- 米国10年債利回りは前日から-0.04%低く2.71%となっています。
- 前日はFRB高官からタカ派発言が相次いだものの米国10年債利回りは下落したことから株高の要因にもつながっています。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
主要指数相場チャート
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私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 私のポートフォリオの数字は前日から+1.50%増えており前々日の-0.68%を取り戻した形になっています。
- 好調だったのは個別銘柄で、投資信託は若干の下落でしたが本日NASDAQ100やFANG+といった指数が好調だったため明日の数字は期待できそうです。
- 仮想通貨に関しては若干の下落でした。
仮想通貨チャート
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保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
- 8月に入り値動きは小さいもののどうにかプラスを維持しており8月のリターンは+2.48%となっています。7月が好調だった分、好調を維持してどうにか今年のマイナス分を少なくしていきたいものです。
- 2022年からの年初来からのパフォーマンスも-46.33%となっておりおおそこからは10%くらいは回復してきています。依然として厳しい状況は続いていますが、どうにかマイナス分を減らしていきたいです。
8月も好調がつづいたらいいね!
指標なんかも今のところいい感じだから、雇用統計でいい数字が来れば一気に行ってくれそうだけどね。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、コインベースやフィンテックが調子良かったね!
素材系は調子よくなかったみたい…
- 保有する個別銘柄を見てみると、コインベースが非常に好調で+20.20%となっています。
- さらにアファーム、ブロック、ペイパル、マルケタといったフィンテック銘柄も非常に好調でした。
- 全体定期に好調な銘柄多かったのですが、半導体もここ数日は伸びてきており半導体3倍ブルのSOXLは+8.18%と20ドル台を突破しました。
- 逆に下落したのは素材系が不調でフリーポート・マクモランが-2.18%、ニューコアが-0.56%、キャタピラーが-0.35%と好調な株式市場のなかマイナスとなっています。
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有銘柄チャート
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保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
- FANG+は全体で大きく上がり+3.01%となり全10銘柄上昇しています。
- 特にメタが+5.37%と好調で、アマゾンも4%、アップル、アリババも3%以上上昇していました。
- 前日2%以上下落したネットフリックスも前日分を取り戻す2.4%上昇しています。
- 大型テックは好調で8月をスタートしてるいってもいいと思います。
FANG+ 月間&年間騰落率マトリクス
FANG+個別チャート
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注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
- セクターとテーマで市場を覗いてみると、ハイテクやグロースを中心に上昇しているセクターが多く見られました。
- 特にサイバーセキュリティ関連は大きく上昇し、ETFのBUGは+6.70%と大暴騰しています。
- またARKKやブロックチェーン仮想通貨関連、フィンテックやクラウド、eコマース関連、メタバースといったETFも4%以上上がり大きな上昇をしています。
- 逆に不調だったテーマが目立ってくるのですが、中でも石油価格が下落したこともありエネルギー関連銘柄が下落しており、クリエネや金鉱株、リチウム、鉄鋼などは軒並みマイナスとなっています。
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
ついにエネルギー関連が月間で言えば下落してきたね。
ちょっとトレンドが変わった気がしてきたよね。
サイバーセキュリティ関連【BUG】
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サイバーセキュリティ関連【BUG】週間&年間 騰落率マトリクス
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サイバーセキュリティ関連【BUG】チャート
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フィンテック関連【FINX】
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フィンテック関連【FINX】週間&年間 騰落率マトリクス
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フィンテック関連【FINX】チャート
エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】チャート
まとめ
- 私のポートフォリオの数字は前日から+1.50%増えており前々日の-0.68%を取り戻した形になっています。
- 好調だったのは個別銘柄で、投資信託は若干の下落でしたが本日NASDAQ100やFANG+といった指数が好調だったため明日の数字は期待できそうです。
- 仮想通貨に関しては若干の下落でした。
- 8月に入り値動きは小さいもののどうにかプラスを維持しており8月のリターンは+2.48%となっています。7月が好調だった分、好調を維持してどうにか今年のマイナス分を少なくしていきたいものです。
- 2022年からの年初来からのパフォーマンスも-46.33%となっておりおおそこからは10%くらいは回復してきています。依然として厳しい状況は続いていますが、どうにかマイナス分を減らしていきたいです。
- 保有する個別銘柄を見てみると、コインベースが非常に好調で+20.20%となっています。
- さらにアファーム、ブロック、ペイパル、マルケタといったフィンテック銘柄も非常に好調でした。
- 全体定期に好調な銘柄多かったのですが、半導体もここ数日は伸びてきており半導体3倍ブルのSOXLは+8.18%と20ドル台を突破しました。
- 逆に下落したのは素材系が不調でフリーポート・マクモランが-2.18%、ニューコアが-0.56%、キャタピラーが-0.35%と好調な株式市場のなかマイナスとなっています。
- 8月3日の米国株式市場は大幅高になり3日ぶりの反発となっています。
- ダウは上昇しスタートしており、+1.29%となっています。S&P500は1.56%、NASDAQ総合指数も2.59%と大幅に上昇し3指数とも上がっていました。
- 株式市場が開いたあとに発表された7月のISM非製造業創業指数(PMI)は市場予想53.5のところ56.7と大幅にうわまり4ヶ月ぶりの上昇に転じています。また6月の製造業新規受注も前月比から+2.0%と前月改定値の+1.8%と予想の+1.1%を上回り、6月耐久受注改定値も前月比+2.0%となり前月分の1.9%を上回りました。
- 米国10年債利回りは前日から-0.04%低く2.71%となっています。
- 前日はFRB高官からタカ派発言が相次いだものの米国10年債利回りは下落したことから株高の要因にもつながっています。
- FANG+は全体で大きく上がり+3.01%となり全10銘柄上昇しています。
- 特にメタが+5.37%と好調で、アマゾンも4%、アップル、アリババも3%以上上昇していました。
- 前日2%以上下落したネットフリックスも前日分を取り戻す2.4%上昇しています。
- 大型テックは好調で8月をスタートしてるいってもいいと思います。
- セクターとテーマで市場を覗いてみると、ハイテクやグロースを中心に上昇しているセクターが多く見られました。
- 特にサイバーセキュリティ関連は大きく上昇し、ETFのBUGは+6.70%と大暴騰しています。
- またARKKやブロックチェーン仮想通貨関連、フィンテックやクラウド、eコマース関連、メタバースといったETFも4%以上上がり大きな上昇をしています。
- 逆に不調だったテーマが目立ってくるのですが、中でも石油価格が下落したこともありエネルギー関連銘柄が下落しており、クリエネや金鉱株、リチウム、鉄鋼などは軒並みマイナスとなっています。
経済指標・決算予定
【予定】
- 8月3日:米国6月製造業受注件数、7月ISM非製造業景況指数【決算】モデルナ【MRNA】、リジェネロン【REGN】、ヤム・ブランズ【YUM】【引け後決算】インシーゴー【INSG】、クォルボ【QRVO】
- 8月4日:米国6月貿易収支【決算】デューク・エナジー【DUK】、インターコンチネンタルエクスチェンジ【ICE】、イーライリリー【LLY】、ケロッグ【K】、ペンナショナルゲーミング【PENN】、ニコラ【NKLA】、【引け後決算】ドアダッシュ【DASH】、イーベイ【EBAY】、モンスタービバレッジ【MNST】、ブロック【SQ】、アトラシアン【TEAM】、トゥイリオ【TWLO】、AMC【AMC】
- 8月5日:米国7月雇用統計【決算】ドラフトキングス【DKNG】
- 8月8日:【決算】ドミニオンエナジー【D】、パランティアテクノロジーズ【PLTR】、タイソン・フーズ【TSN】、バリック・ゴールド【GOLD】、【引け後決算】インシーゴー【INSG】、ルミナーテクノロジーズ【LAZR】、テイクツー・インタラクティブ【TTWO】、アップスタート【UPST】
- 8月9日:米国3年債入札【決算】ノルウェージャン・クルーズライン【NCLH】、【引け後決算】アカマイ・テクノロジーズ【AKAM】、ロブロックス【RBLX】、トレードデスク【TTD】、ユニティ【U】、コンテクストロジック【WISH】
- 8月10日:中国7月生産者物価指数、消費者物価指数、米国7月財政収支、米国10年債入札【決算】ウェンディーズ【WEN】【引け後決算】クーパン【CPNG】、ウォルトディズニー【DIS】
- 8月11日:米国生産者物価指数、米国30年債入札【決算】バイドゥ【BIDU】、ニオ【NIO】
- 8月12日:米国8月ミシガン大学消費者態度指数
- 8月16日:【決算】ホームデポ【HD】、ウォルマート【WMT】
- 8月17日:【決算】アナログで【ADI】、ターゲット【TGT】、ロウズ【LOW】【引け後決算】シスコシステムズ【CSCO】、キーサイト・テクノロジー【KEYS】
- 8月18日:【決算】コールズ【KSS】、メーシーズ【M】、エスティーローダー【EL】【引け後決算】アプライドマテリアルズ【AMAT】
- 8月19日:【決算】ディア【DE】、フットロッカー【FL】
- 8月22日:【引け後決算】パロアルトネットワークス【PANW】、ズームビデオ【ZM】、アドバンスオートパーツ【AAP】
- 8月23日:【決算】JDドットコム【JD】【引け後決算】イントゥイット【INTU】
- 8月24日:【引け後決算】オートデスク【ADSK】、セールスフォースドットコム【CRM】、エヌビディア【NVDA】、スノーフレーク【SNOW】
- 8月25日:【決算】ダラーゼネラル【DG】、ダラーツリー【DLTR】ペロトン【PTON】【引け後決算】アファーム【AFRM】、デルテクノロジーズ【DELL】、ギャップ【GPS】、ワークデイ【WDAY】
- 8月29日:【引け後決算】ストーン【STNE】
- 8月30日:【決算】ベストバイ【BBY】【引け後決算】アンバレラ【AMBA】、クラウドストライク【CRWD】、ハーモニーゴールド【HMY】、ヒューレットパッカードエンタープライズ【HPE】
- 8月31日:【引け後決算】C3AI【AI】、ファイブビロー【FIVE】、ゲームストップ【GME】、エヌシーノ【NCNO】、オクタ【OKTA】
- 9月1日:【決算】ブロードコム【AVGO】、キャンベルスープ【CPB】、ホーメルフーズ【HRL】、モンゴDB【MDB】
- 9月7日:【引け後決算】アサナ【ASAN】、エアロバイロメント【AVAV】、ルルレモン【LULU】、スマートシート【SMAR】
- 9月8日:【引け後決算】ドキュサイン【DOCU】、ジースケーラー【ZS】
- 9月9日:【決算】クローガー【KR】
- 9月12日:【引け後決算】オラクル【ORCL】
- 9月15日:【引け後決算】アドビ【ADBE】
- 9月19日:【決算】レナー【LEN】
- 9月21日:【決算】ゼネラル・ミルズ【GIS】
- 9月22日:【決算】アクセンチュア【ACN】、ダーデンレストランツ【DRI】、カーニバル【CCL】【引け後決算】コストコホールセール【COST】、フェデックス【FDX】、ナイキ【NKE】
- 9月28日:【引け後決算】マイクロテクノロジー【MU】
- 9月29日:【決算】カーマックス【KMX】、マコーミック【MKC】、ベッド・バス・アンド・ビヨンド【BBBY】、ペイチェックス【PAYX】
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*1:当ブログで表示するグラフはグーグルスプレッドシートよりGoogleファイナンスの数値をもとに表示しております。現在の価格や時価などと相違がある場合がございますのでご了承ください。