この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年6月15日の米国株市場全体
- 大型&小型株とグロースとバリュー株
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- ARK関連【ARKK】
- メタバース関連【METV】
- エネルギー関連【VDE】
- 天然ガス関連【FCG】
- まとめ
【個人成績】
- 個人の資産は前日分をほぼ取り返す+4.86%の上昇となっています。
- 毎日乱高下の激しい日がつづいていますが、継続して毎日の積立投資は行っています。
- 個別銘柄、仮想通貨ともに大きく下落していた分続伸し反発が続いております。
- またレバレッジの投資信託も上昇、明日も上昇するのでポートフォリオをお仕上げてくれそうです。
- 6月のリターンは-16.75%と非常に厳しい状態が続いており、年初来のパフォーマンスも-56.63%と資産額をずいぶん減らしています。
【主要指数】
- 6月15日の米国株市場は大きく反発しました。
- 注目されていたFOMC(米国連邦公開市場委員会)では金利政策が通常の3倍幅の0.75%に引き上げられたものの大幅利上げがすでに株価に織り込まれていたことや、FRBパウエル議長の会見後に金利上昇ならびにドル高が一服したのも株高要因になりました。
- ダウは6日ぶりの反発となり1.00%。S&P500はダウとともに6日ぶりに反発し、1.46%で終了しています。
- ハイテク中心のNASDAQ総合指数は+2.50%と続伸しています。
【米国債】
- 米国債10年利回りは前日比から-0.19%下げて3.28%と終えています。
- FOMCで通常の3倍にあたる0.75%の利上げが決まると売りが強まる場面もありましたが、パウエル議長の「0.75%の利上げが一般的になるとは予想しない」という発言から、一転して買い戻しが優勢となりました。
【大小株&グロースバリュー株】
- 全体的に上昇している中で、大型のグロース株が多く買われていましたが最近の売りからの反発が継続している状況です。
- エネルギー関連などが下落しているためバリュー株は不調になっていますが、全体としてはプラスとなっています。
【FANG+】
- FANG+は全体で+3.66%と続伸しています。
- 10銘柄すべてが上昇し、中でもネトフリが+7.50%と大幅高となっており、テスラ、アマゾンも5%上昇していました。すべての銘柄が2%以上上昇し大型のテック関連に多くの資金が戻ってきています。
【セクター考察】
- ほとんどのセクター、テーマが上昇していました。中でもARKKは+6.57%と好調でした。
- またメタバース関連、スポーツベッティング、クラウド、フィンテックがなどのグロースが上がっていましたが、一般消費財や不動産、旅行、鉄鋼なども上昇していました。
- 逆に下落したセクターとしてはエネルギー関連が原油の下落とともに下がっています。
- また住宅、天然ガス関連銘柄も若干ですが下落しています。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 6月14日から15日にかけてFOMCが開かれます。15日FRBパウエル議長会見予定。
- 14日には生産者物価指数も発表されます。
- 15日小売売上高、NY連銀景況指数
- 16日フィラデルフィア連銀桔梗指数、アドビ【ADBE】の決算
- 17日米国鉱業生産発表
- 20日休場
- 21日中古住宅販売数
- 22日米国20年国債入札
- 23日【決算】フェデックス【FDX】
- 24日米国5月新築住宅販売
【ニュース】
- FOMC、75bp利上げ-7月は75か50bpの公算大とFRB議長
- テスラが大半占める、自動運転支援システム関連の衝突事故報告
- マスク氏、24年大統領選でフロリダ州知事の支持に傾いていると表明
- 中国百度、iQIYIの過半数株売却で協議
- 豪裁判所、米ブラックストーンの豪クラウン買収を承認
- ボーイング-大幅高 737Max機の運航再開見通しを好感
- ファイザー、コロナ経口薬で標準リスク臨床試験の募集停止
- モデルナが上昇 FDA委員会が「スパイクバックス」を支持 驚きはないとの声も
- EU裁判所がクアルコムの訴えを認める
- スポティファイが上昇 アナリストが投資判断を「中立」に引き上げ
- スノーフレークが続伸 投資家説明を受けアナリストが高評価
2022年6月15日の米国株市場全体
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 6月15日の米国株市場は大きく反発しました。
- 注目されていたFOMC(米国連邦公開市場委員会)では金利政策が通常の3倍幅の0.75%に引き上げられたものの大幅利上げがすでに株価に織り込まれていたことや、FRBパウエル議長の会見後に金利上昇ならびにドル高が一服したのも株高要因になりました。
- ダウは6日ぶりの反発となり1.00%。S&P500はダウとともに6日ぶりに反発し、1.46%で終了しています。
- ハイテク中心のNASDAQ総合指数は+2.50%と続伸しています。
米国債
- 米国債10年利回りは前日比から-0.19%下げて3.28%と終えています。
- FOMCで通常の3倍にあたる0.75%の利上げが決まると売りが強まる場面もありましたが、パウエル議長の「0.75%の利上げが一般的になるとは予想しない」という発言から、一転して買い戻しが優勢となりました。
主要指数 週間&半年バブルチャート
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 全体的に上昇している中で、大型のグロース株が多く買われていましたが最近の売りからの反発が継続している状況です。
- エネルギー関連などが下落しているためバリュー株は不調になっていますが、全体としてはプラスとなっています。
詳しくはデイリー記事で解説しています。
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
多少の反発はしたけど、まだまだ買い支えていくよ!
どうせまた落ちたりするかもしれないしねw
下がったときに買えない人に投資は向いてないよ!
強気になってて草
金融資産の損益
- 個人の資産は前日分をほぼ取り返す+4.86%の上昇となっています。
- 毎日乱高下の激しい日がつづいていますが、継続して毎日の積立投資は行っています。
- 個別銘柄、仮想通貨ともに大きく下落していた分続伸し反発が続いております。
- またレバレッジの投資信託も上昇、明日も上昇するのでポートフォリオをお仕上げてくれそうです。
保有金融資産割合
「株式」「投信」比較グラフ
底から反発したとは言え、厳しい内容だよね、今月も。
ほんとに厳しいよ…w
「今月」「今年」の成績
- 6月のリターンは-16.75%と非常に厳しい状態が続いており、年初来のパフォーマンスも-56.63%と資産額をずいぶん減らしています。
まじでこの成績はまずいよ。
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
保有個別銘柄の状況
昨晩は、ニオやマルケタが調子良かったね!
キャタピラーやサザンなんかの固いところは調子よくなかったみたい…
保有株のバブルチャート
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
保有投資信託
保有投資信託の割合
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。 (一部米国株のニュース記事でも取り扱っている内容になります。)
- FANG+は全体で+3.66%と続伸しています。
- 10銘柄すべてが上昇し、中でもネトフリが+7.50%と大幅高となっており、テスラ、アマゾンも5%上昇していました。すべての銘柄が2%以上上昇し大型のテック関連に多くの資金が戻ってきています。
FANG+ 週間&年間騰落率マトリクス
注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
- ほとんどのセクター、テーマが上昇していました。中でもARKKは+6.57%と好調でした。
- またメタバース関連、スポーツベッティング、クラウド、フィンテックがなどのグロースが上がっていましたが、一般消費財や不動産、旅行、鉄鋼なども上昇していました。
- 逆に下落したセクターとしてはエネルギー関連が原油の下落とともに下がっています。
- また住宅、天然ガス関連銘柄も若干ですが下落しています。
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(中長期)
米国株セクター騰落率マトリクスチャート(短期)
ARK関連【ARKK】
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ARK関連【ARKK】週間&年間 騰落率マトリクス
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ARK関連【ARKK】チャート
メタバース関連【METV】
メタバース関連銘柄【METV】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】
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エネルギー関連【VDE】週間&年間 騰落率マトリクス
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エネルギー関連【VDE】チャート
天然ガス関連【FCG】
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天然ガス関連【FCG】週間&年間 騰落率マトリクス
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天然ガス関連【FCG】チャート
まとめ
【個人成績】
- 個人の資産は前日分をほぼ取り返す+4.86%の上昇となっています。
- 毎日乱高下の激しい日がつづいていますが、継続して毎日の積立投資は行っています。
- 個別銘柄、仮想通貨ともに大きく下落していた分続伸し反発が続いております。
- またレバレッジの投資信託も上昇、明日も上昇するのでポートフォリオをお仕上げてくれそうです。
- 6月のリターンは-16.75%と非常に厳しい状態が続いており、年初来のパフォーマンスも-56.63%と資産額をずいぶん減らしています。
【主要指数】
- 6月15日の米国株市場は大きく反発しました。
- 注目されていたFOMC(米国連邦公開市場委員会)では金利政策が通常の3倍幅の0.75%に引き上げられたものの大幅利上げがすでに株価に織り込まれていたことや、FRBパウエル議長の会見後に金利上昇ならびにドル高が一服したのも株高要因になりました。
- ダウは6日ぶりの反発となり1.00%。S&P500はダウとともに6日ぶりに反発し、1.46%で終了しています。
- ハイテク中心のNASDAQ総合指数は+2.50%と続伸しています。
【米国債】
- 米国債10年利回りは前日比から-0.19%下げて3.28%と終えています。
- FOMCで通常の3倍にあたる0.75%の利上げが決まると売りが強まる場面もありましたが、パウエル議長の「0.75%の利上げが一般的になるとは予想しない」という発言から、一転して買い戻しが優勢となりました。
【大小株&グロースバリュー株】
- 全体的に上昇している中で、大型のグロース株が多く買われていましたが最近の売りからの反発が継続している状況です。
- エネルギー関連などが下落しているためバリュー株は不調になっていますが、全体としてはプラスとなっています。
【FANG+】
- FANG+は全体で+3.66%と続伸しています。
- 10銘柄すべてが上昇し、中でもネトフリが+7.50%と大幅高となっており、テスラ、アマゾンも5%上昇していました。すべての銘柄が2%以上上昇し大型のテック関連に多くの資金が戻ってきています。
【セクター考察】
- ほとんどのセクター、テーマが上昇していました。中でもARKKは+6.57%と好調でした。
- またメタバース関連、スポーツベッティング、クラウド、フィンテックがなどのグロースが上がっていましたが、一般消費財や不動産、旅行、鉄鋼なども上昇していました。
- 逆に下落したセクターとしてはエネルギー関連が原油の下落とともに下がっています。
- また住宅、天然ガス関連銘柄も若干ですが下落しています。
※太字記載は注目セクターとしてピックアップして構成銘柄などを紹介し今回の騰落率なども記載しております。
【予定】
- 6月14日から15日にかけてFOMCが開かれます。15日FRBパウエル議長会見予定。
- 14日には生産者物価指数も発表されます。
- 15日小売売上高、NY連銀景況指数
- 16日フィラデルフィア連銀桔梗指数、アドビ【ADBE】の決算
- 17日米国鉱業生産発表
- 20日休場
- 21日中古住宅販売数
- 22日米国20年国債入札
- 23日【決算】フェデックス【FDX】
- 24日米国5月新築住宅販売
【ニュース】
- FOMC、75bp利上げ-7月は75か50bpの公算大とFRB議長
- テスラが大半占める、自動運転支援システム関連の衝突事故報告
- マスク氏、24年大統領選でフロリダ州知事の支持に傾いていると表明
- 中国百度、iQIYIの過半数株売却で協議
- 豪裁判所、米ブラックストーンの豪クラウン買収を承認
- ボーイング-大幅高 737Max機の運航再開見通しを好感
- ファイザー、コロナ経口薬で標準リスク臨床試験の募集停止
- モデルナが上昇 FDA委員会が「スパイクバックス」を支持 驚きはないとの声も
- EU裁判所がクアルコムの訴えを認める
- スポティファイが上昇 アナリストが投資判断を「中立」に引き上げ
- スノーフレークが続伸 投資家説明を受けアナリストが高評価
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