この記事では前日の株式市場の結果から私個人のポートフォリオの資産の推移の変化と注目セクターの個別銘柄の様子についてお伝えしていく記事になります。
米国株市場全体の状況やニュース、注目株、決算状況についてはデイリー記事にてご紹介していますので合わせて御覧ください。
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- 2022年5月20日の米国株市場全体(S&P500ヒートマップ)
- 私の金融資産の推移
- 注目セクターの様子
- スポーツベッティング関連【BETZ】
- エネルギー関連【VDE】
- 天然ガス関連【FCG】
- サイバーセキュリティ関連
- 軍事・防衛関連【ITA】
- まとめ
【2022年5月20日投資成績】
- 前日比で-1.78%とポートフォリオの数字は下落していました。
- 個別、投信、仮想通貨すべてが下落しているため全く良いところがなかったという感じでした。
- 個別銘柄で言えば、インドのタタ・モーターズ、投資会社のブラックストーンが上昇していたものの殆どが下落していました。
- 特にここ数日調子の良かったノババックス、キャタピラー、ブロックが大きく下落しています。
【相場】
- 米国株市場はほぼトントンで横ばいとなりました。
- 景気後退懸念から一時株価は大きく下落しましたが引けにかけて上昇して結果としては横ばいとなっていました。
- S&P500は結果0.01%となりましたが、一時期-2.3%安となって史上最高値から-20%下落する「弱気相場」入りとなりました。最終的には下落率は最高値から-19%で引けています。
- すでに弱気相場入りしているNASDAQは一時-3%以上下落する場面もありましたが、-0.30%の小幅安で引けました。
- 週間ででみれば、ダウは-2.90%と1923年以来の8週連続下落を記録しています。S&P500は-3.05%、NASDAQは-3.82%と7週連続の下落となっています。
- 米国10年債利回りは2.78で終わっています。前日に引き続き安全資産である債権に買いが入っている状況です。
- 投資家の恐怖を数値化したVIX指数は前日よりは少しだけ上がっていますがほぼ横ばいです。
【大型&小型株】
- 大型株に若干買いがあつまっていました。
- グロース株とバリュー株を比較すると若干ですがバリュー株のほうが強かった1日になりました。
【セクター考察】
- 大型、バリュー株があがっているなか意外にも大幅上昇したのがサイバーセキュリティ関連の銘柄でした。決算に期待がかかったパロアルトネットワークスが大きく上昇(+9.70%)しています。
- またスポーツベッティングも好調でした。
- 原油価格が再び上昇しており、エネルギー関連、天然ガス関連なども上昇しています。
- 逆に下落したセクターとしては、仮想通貨関連銘柄や農業関連、一般消費財、ARKや航空、資本財、ロボティクスAIや軍事関連が下落していました。
※太字は注目セクターで構成銘柄などを紹介しています。
【FANG+】
- FANG+は-0.95%とNASDAQ100よりも下落しています。6銘柄が下落しており特にテスラが-6.42%と大幅下落しています。
- 上昇した銘柄はネトフリ、メタが1%、アマゾンとアップルは若干ですがプラスで終えていました。
2022年5月20日の米国株市場全体(S&P500ヒートマップ)
全体の相場感としてはこの様になっています。
- 米国株市場はほぼトントンで横ばいとなりました。
- 景気後退懸念から一時株価は大きく下落しましたが引けにかけて上昇して結果としては横ばいとなっていました。
- S&P500は結果0.01%となりましたが、一時期-2.3%安となって史上最高値から-20%下落する「弱気相場」入りとなりました。最終的には下落率は最高値から-19%で引けています。
- すでに弱気相場入りしているNASDAQは一時-3%以上下落する場面もありましたが、-0.30%の小幅安で引けました。
- 週間ででみれば、ダウは-2.90%と1923年以来の8週連続下落を記録しています。S&P500は-3.05%、NASDAQは-3.82%と7週連続の下落となっています。
大型&小型株とグロースとバリュー株
- 大型株に若干買いがあつまっていました。
- グロース株とバリュー株を比較すると若干ですがバリュー株のほうが強かった1日になりました。
詳しくはデイリー記事で解説しています。
私の金融資産の推移
昨日のトレード記録
個別銘柄の売買
- 昨日は個別銘柄のトレードは行っていません。
投資信託の売買
自動買付で毎日積立投資を行っています。
- レバレッジNASDAQ100(レバナス):1300円
- レバレッジFANG+:1500円
- レバレッジATMX+:600円
- ムーンショットインデックス:400円
金融資産の損益
- 前日比で-1.78%とポートフォリオの数字は下落していました。
- 個別、投信、仮想通貨すべてがげらくしているため全く良いところがなかったという感じでした。
「株式」「投信」比較グラフ
「今月」「今年」の成績
今月の金融資産の推移
今年の金融資産の推移
この記事の数字はマネーフォワードから数字を入れています。
マネーフォワードの記事についてはこちらから。
保有銘柄の変動
昨晩は、タタ・モーターズが調子良かったね!
ノババックスは調子よくなかったみたい…
具体的な保有数については、月次でまとめているポートフォリオの記事にて紹介しています。
- 個別銘柄で言えば、インドのタタ・モーターズ、投資会社のブラックストーンが上昇していたものの殆どが下落していました。
- 特にここ数日調子の良かったノババックス、キャタピラー、ブロックが大きく下落しています。
FANG+の様子
私の一番の投資先であるFANG+の様子をまずは見ていきます。
(一部米国株のニュース記事でも取り扱っている内容になります。)
- FANG+は-0.95%とNASDAQ100よりも下落しています。6銘柄が下落しており特にテスラが-6.42%と大幅下落しています。
- 上昇した銘柄はネトフリ、メタが1%、アマゾンとアップルは若干ですがプラスで終えていました。
注目セクターの様子
注目セクターは以前でもブログで紹介した注目セクターの様子を中心にまとめています。
昨晩のセクターの様子
では、この中から注目のセクターをピックアップしてお伝えしてきます。
スポーツベッティング関連【BETZ】
エネルギー関連【VDE】
天然ガス関連【FCG】
サイバーセキュリティ関連
軍事・防衛関連【ITA】
まとめ
【2022年5月20日投資成績】
- 前日比で-1.78%とポートフォリオの数字は下落していました。
- 個別、投信、仮想通貨すべてが下落しているため全く良いところがなかったという感じでした。
- 個別銘柄で言えば、インドのタタ・モーターズ、投資会社のブラックストーンが上昇していたものの殆どが下落していました。
- 特にここ数日調子の良かったノババックス、キャタピラー、ブロックが大きく下落しています。
【相場】
- 米国株市場はほぼトントンで横ばいとなりました。
- 景気後退懸念から一時株価は大きく下落しましたが引けにかけて上昇して結果としては横ばいとなっていました。
- S&P500は結果0.01%となりましたが、一時期-2.3%安となって史上最高値から-20%下落する「弱気相場」入りとなりました。最終的には下落率は最高値から-19%で引けています。
- すでに弱気相場入りしているNASDAQは一時-3%以上下落する場面もありましたが、-0.30%の小幅安で引けました。
- 週間ででみれば、ダウは-2.90%と1923年以来の8週連続下落を記録しています。S&P500は-3.05%、NASDAQは-3.82%と7週連続の下落となっています。
- 米国10年債利回りは2.78で終わっています。前日に引き続き安全資産である債権に買いが入っている状況です。
- 投資家の恐怖を数値化したVIX指数は前日よりは少しだけ上がっていますがほぼ横ばいです。
【大型&小型株】
- 大型株に若干買いがあつまっていました。
- グロース株とバリュー株を比較すると若干ですがバリュー株のほうが強かった1日になりました。
【セクター考察】
- 大型、バリュー株があがっているなか意外にも大幅上昇したのがサイバーセキュリティ関連の銘柄でした。決算に期待がかかったパロアルトネットワークスが大きく上昇(+9.70%)しています。
- またスポーツベッティングも好調でした。
- 原油価格が再び上昇しており、エネルギー関連、天然ガス関連なども上昇しています。
- 逆に下落したセクターとしては、仮想通貨関連銘柄や農業関連、一般消費財、ARKや航空、資本財、ロボティクスAIや軍事関連が下落していました。
※太字は注目セクターで構成銘柄などを紹介しています。
【FANG+】
- FANG+は-0.95%とNASDAQ100よりも下落しています。6銘柄が下落しており特にテスラが-6.42%と大幅下落しています。
- 上昇した銘柄はネトフリ、メタが1%、アマゾンとアップルは若干ですがプラスで終えていました。
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