米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
昨晩も下落し、3日連続の下落となっていましたが小型株は元気が良かったです。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】主要3指数は続落となっています。決算やCPIなどの経済指標の発表があるため様子見するという姿勢が昨日以上に強まった形になっています。原油の増産や、金利の上昇が少し和らいだことなどプラス材料があるもののまだまだ油断はできない状況です。
- 【小型株】小型株は非常に調子がよく、リスクオンになっていました。ラッセル2000は+0.61%となっています。
- 【MyPF】個別の銘柄が調子がよかったので+0.16%上がっています。
- 【長期金利】金利が-2.11%下落しており、1.6%を割って1.58%となっています。
- 【セクター】上昇しているセクターは、クリエネ、金鉱株、サイバーセキュリティ、不動産、航空、フィンテック、公益などです。下落したセクターは、半導体、通信、SNS、ヘルスケアなどが下落しています。
- 【半導体】半導体は下落しておりSOX指数は-1.34%下落しています。
- 【FANG+】全体では下落しており、-0.51%の下落となっています。大型のテック企業から資金が流れているという印象で、特にGoogle(アルファベット)が-1.77%の下落となっています。
- 【予定】金融系を始めとする決算がいよいよ始まってきます。またインフレの指標としての消費者物価指数などの発表がありますので注視しましょう。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年10月12日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- 仮想通貨関連
- FANG+銘柄
- FANG+の注目銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数と私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年10月12日の主要指数と投資成績
この項目では指数と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、下がってるね
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、私のポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています。
- うみひろ:+0.16%
なんとかプラスみたいだね
- 10月:+5.18%
- 年初:30.25%
10月のポートフォリオ資産額の推移
今月はこの様になっています。
年初来からのポートフォリオの資産額推移
浮き沈みの激しいチャートになってるわね
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
毎日レバレッジ型の投資信託に積立投資をしています。
今日のレバレッジ投資信託の結果です。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
- 【積立投資は「複利」を意識する】「複利」とは?|複利を理解し人生を変える「宇宙で最も偉大な力」「人類最大の発明」
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
米株市場の重しに波及も、消費者信頼感の改善なければ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 業績見通しの下方修正が今回の決算シーズンに影を落とせば、消費者信頼感の悪化が株式市場に早期に波及する恐れがある。
- モルガン・スタンレー・ウェルス・マネジメントのリサ・シャレット最高投資責任者(CIO)は、新型コロナウイルスのデルタ変異株の感染が今夏拡大して以後、消費者と投資家の間に米経済の受け止め方で「いつになく」大きな違いが生じていると指摘した。
- 同氏は顧客向けリポートで、「消費者信頼感が支出減少や貯蓄増加に波及する場合は特にそうだが、企業利益の見通しは弱いと確信している」との見解を示した。
- 米国では消費が国内総生産(GDP)の3分の2を占め、消費者信頼感と株価動向は通常連動する。
- 米国株の指標、S&P500種株価指数が過去最高値をわずか4%下回る水準で推移しているのに対し、消費者信頼感の指標は7月のピークから急低下した。
- シャレット氏によると、鈍い景気回復やインフレ懸念、ワシントンの政治的対立が消費者心理を圧迫しているようだが、投資家は企業利益の上方修正や米金融政策の微妙な変化への関心の方が高い。
- 同氏は「米金融当局と投資家は物価上昇が一時的との見方を受け入れているが、消費者は同じ考えではない。
- 消費者信頼感が速やかに改善されなければ、期待外れの企業業績や支出減少、貯蓄率上昇がきっかけで起きる市場低迷の予兆になり得る」と警告した。
- 消費者の将来の期待を反映する指標を見る限り、彼らはインフレと雇用市場回復に伴う懸念が一時的と考えていないと同氏は分析。
- そのようなセンチメントが支出を減らし貯蓄を増やす実際の行動につながれば、 企業利益の見通しを圧迫し、結局は株価の重しになりかねないとした。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
昨晩はそこまで動いてないようだね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的には下がってるけど上がってる部分も多かったみたいだね。
センチメントはそこまで悪くないのかも、小型グロース株なんて結構あがってるし。
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国勢は不調のようだね
まばらだね。
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇しているセクターは、クリエネ、金鉱株、サイバーセキュリティ、不動産、航空、フィンテック、公益などです。
下落したセクター
下落したセクターは、半導体、通信、SNS、ヘルスケアなどが下落しています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
半導体銘柄もポートフォリオの比重が大きくなっているので注目していくよ
下がってるね
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
今日はいいみたいね。
イイネ!
仮想通貨関連
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずビットコインや関連銘柄はボラティリティが激しいわね
今日は仮想通貨は調子いいのにね!
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
テスラは絶好調でしたね!
アップルはなかなか上がってこないわね
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
FANG+の注目銘柄
フェイスブック【FB】
インスタグラム、テクニカル障害をユーザーに通知する機能実験
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米フェイスブック傘下の写真共有アプリ大手インスタグラムは11日、サービスダウンなどのテクニカル障害をユーザーに直接伝える機能をテストしていると明らかにした。
- インスタグラムのブログによると、米国で数カ月実施する予定。
- フェイスブックやインスタグラム、対話アプリ「ワッツアップ」のサービスは4日、6時間ダウンして35億人のユーザーに影響が及んだ。
- インスタグラムは、アカウントが無効化されるリスクがあるかどうかをユーザーが簡単に知ることができる機能の導入も計画している。
インスタグラム、テクニカル障害をユーザーに通知する機能実験 https://t.co/VDt3Oy5yCw $FB #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月12日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■フェイスブックはソーシャルネットワーク・ウェブサイト「facebook.com」を運営。主な機能に個人や団体のページの他、チャット、ライブストリーミング「facebookライブ」、仮想通貨「facebookクレジット」がある。また、モバイル端末間でテキスト送信を行う「messenger」、写真や動画を共有できる「instagram」も提供。*7
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- ソーシャルメディア銘柄
注目個別銘柄
インテル【INTC】
インテルとサムスン、ホーチミン工場のフル稼働再開へ-11月末までに
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米インテルと韓国のサムスン電子の傘下部門はいずれもベトナムのホーチミン市にある自社工場について、11月末までにフル稼働を再開することを目指している。
- 実現すれば、世界のサプライチェーンが一息つける可能性がある。
- 同市の工業団地「サイゴン・ハイテク・パーク(SHTP)」の副マネジャー、レー・ビック・ロアン氏は電話インタビューで、テナント企業の多くが現時点で約70%の稼働率にとどまっており、来月のフル稼働再開を後押しすると語った。
- ただ、地元に帰った労働者を呼び戻す取り組みなど、SHTPが講じている措置の詳細には触れなかった。
- SHTPには、グローバル企業向けに部品やサービスを提供する数十の工場が集積している。
- サムスンとインテルの担当者にコメントを求めたが、今のところ返答はない。
インテルとサムスン、ホーチミン工場のフル稼働再開へ-11月末までに https://t.co/YnAGQqnc1u #米国株 #半導体 $INTC
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月12日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■インテルは半導体チップ製造大手。ICとコンピューター技術を統合したプラットフォームを開発。主要製品はデスクトップパソコン、ノートパソコン、サーバー、ワークステーション、ストレージ用プロセッサー、チップセット、マザーボード、シャーシ、プロセッサーチップセット、ハードウエア・プラットフォーム、イーサネットコントローラー、Wi-Fi製品。*8
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
ナイキ【NKE】
ナイキが反発 アナリストが投資判断を「買い」で再開
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- ナイキが反発しており、ダウ平均をサポートしている。アナリストが投資判断を「買い」でカバレッジを再開しており、目標株価を172ドルとした。
- 現行水準より14%高い水準。投資判断を「買い」とした背景には、業界の健全さと同社の技術革新への注力、ネットによる直接販売の拡大、そして、高水準の現金残高に言及している。
ナイキが反発 アナリストが投資判断を「買い」で再開=ダウ採用銘柄 https://t.co/XWxlo3CwZR #米国株 $NKE
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月12日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ナイキは米国の大手スポーツ用品メーカー。ランニング、バスケットボール、サッカーなど各種スポーツ向けフットウエア、スポーツウエア、スポーツ関連製品を展開。また、「コール・ハーン」、「チャック・テイラー」、「コンバース」、「ハーレー」、「アンブロ」のブランド名でフットウエア、カジュアルウエア、スポーツウエアを展開。*9
アストラゼネカ【AZN】
アストラゼネカの抗体カクテル、治験でコロナ重症化を抑制
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 英製薬大手アストラゼネカは11日、開発中の新型コロナウイルス感染症向け「抗体カクテル」医薬品について、後期臨床試験(治験)で入院前の患者の重症化や死亡リスクを抑制することに成功したと発表した。
- 症状が出てから7日以内の患者に抗体医薬「AZD7442」を投与したところ、重症化や死亡リスクが50%減少し、試験の主要目標を達成できたとしている。
- アストラゼネカの幹部は「早い段階で当社の抗体医薬を用いることで重症化が大幅に抑制される。効果は6カ月以上続く」と述べた。
- 試験のデータについて保健当局と協議するとしているが、詳細は明らかにしていない。
英アストラゼネカの抗体カクテル、治験でコロナ重症化を抑制 https://t.co/iExMuOUTEF $AZN #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月12日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アストラゼネカはイギリスの大手製薬企業。循環器、消化器、感染症、神経科学、腫瘍、呼吸器関連の医療用医薬品を提供。中国、ブラジル、インド、ロシアなどの新興諸国を含む100カ国超で事業を展開。主要製品は乳がん治療薬、高コレステロール症治療薬、抗精神病薬、喘息治療薬、心不全治療薬、前立腺がん治療薬、高血圧・狭心症治療薬など。本社はロンドン。*10
トヨタ自動車【TM】
トヨタ、12月から挽回生産を検討 部品調達にめど
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 部品供給の遅れで9月と10月に大幅に減産することを決めたトヨタ自動車が、不足している部品の調達にめどがつきつつあるとして、12月から挽回生産を検討していることが分かった。
- 来年3月までに計画比で約9万7000台を上積みしたい考えで、部品メーカーなど取引先に生産能力の拡大が可能かどうか打診した。
- 事情を知る複数の関係者が明らかにした。複数の関係者によれば、トヨタは12月から来年3月までに約9万7000台を増やす生産計画を部品メーカーに伝達し、減産分をできる限り取り戻すための協力を要請した。
- 一部の部品メーカーにとっては、平日に加えて毎週土曜日も工場を稼働させることで対応できる増産規模という。
- トヨタ広報はロイターの取材に対し、「11月以降の生産計画は正式にまだ何も決まっていない」としている。トヨタは9月10日、世界的な半導体不足と東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大による影響で、9月と10月を合わせた世界生産(トヨタ車とレクサス車)を8月時点の計画から約40万台引き下げると発表。
- 今期の世界生産計画も従来の930万台から900万台へ下方修正した。
- コロナ感染が深刻なマレーシアで半導体工場などが停止した影響が特に大きく、トヨタは減産を迫られた。
- しかし、前出とは別の関係者によると、トヨタは同国の経済活動が年末にかけて正常化に向かうとみている。
- マレーシアのイスマイルサブリ首相は10日の記者会見で、ワクチンの接種目標を達成したとして、感染者が増加してもロックダウン(都市封鎖)を行わない段階への移行に向け準備を進めていると表明した。
- コロナとこの関係者は「東南アジアでの感染者数は足元では減少傾向にある。今後、再び増加する懸念はあるが、対策も講じており、ボトルネックとなっている現地の工場稼働率は12月以降は徐々に改善する」とみており、挽回生産へ動き出そうとしていると話す。
- 自動車調査会社のカノラマの宮尾健アナリストは「これまでは深刻なシナリオを先々に想定していたが、ここへ来て(東南アジアの)感染者数が急に落ち着き始めており、さらなる減産リスクへの懸念は和らぎつつあるという声を耳にしている」と指摘。
- 「またいつ感染者数が増えるとも限らず、油断はできないが、トンネルの出口が見え始めたという印象だ」と話している。
トヨタ、12月から挽回生産を検討 部品調達にめど=関係筋 https://t.co/LTiw3VuAHA $TM
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月12日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■トヨタ自動車(トヨタ)は、自動車業界に於ける事業を展開。 会社はまた、金融およびその他の業界で事業も行う。 トヨタはおよそ190の国と地域で車両を販売。 トヨタの自動車市場は、日本、北米、欧州、アジア。
ゼネラルモーターズ【GM】
GM、韓国LG化学がリコール費用の大半を負担
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- GMは、同社の電気自動車「シボレー・ボルトEV」のバッテリー発火事故でリコールしている件で、バッテリーセルの供給元である韓国LG化学と、リコール費用20億ドルのうち19億ドルを韓国LG化学が負担することで合意したと発表した。
- GMは14万3000台の同モデルすべてのバッテリーセルを交換する予定。
GM、韓国LG化学がリコール費用の大半を負担=米国株個別 https://t.co/DXeXfsqrhc #kabutan #株探 #米国株 $GM
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月12日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ゼネラル・モーターズは米国大手自動車メーカー。北米で「ビュイック」、「キャデラック」、「シボレー」、「GMC」のほか、北米外で「宝駿」、「キャデラック」、「アルフェオン」、「ホールデン」、「オペル」、「ボクスホール」、「五菱」のブランド名で乗用車とトラックを製造。自動車販売代理店のほか、レンタカー会社、商業顧客、政府機関へ販売。*11
- S&P500構成銘柄
ブラックストーン【BX】
ブラックストーン、グロースファンドで100億ドル調達目指す
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米投資会社ブラックストーンは、過去最大規模のグロースファンドを立ち上げる計画だ。
- 事情に詳しい複数の関係者によれば、ブラックストーンは高成長企業に焦点を合わせた2本目のファンド立ち上げで最大100億ドル(約1兆1300億円)の調達を目指す可能性がある。
- 同社が最初に設立したグロースファンドの2倍余りの規模になるという。
- 関係者の1人によると、ブラックストーンは希望する調達規模について市場参加者に打診し始めたが、明確な調達目標はまだ定めていない。
- 関係者らは匿名を条件に語った。
- 低利回り環境の中、ブラックストーンなど投資会社は急成長企業に対する投資家の関心の高まりを捉えようとしている。
- テクノロジーやヘルスケアなどが特に注目されている分野だ。
- ブラックストーンの広報担当はコメントを控えた。
ブラックストーン、グロースファンドで100億ドル調達目指す-関係者 https://t.co/pN3lPv4nkp $BX #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月12日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ブラックストーン・グループは米国の投資ファンド運用会社。グローバルな代替資産運用および金融顧問サービスを提供する。代替資産運用事業ではプライベートエクイティファンド、不動産ファンド、ヘッジファンド、セカンダリーファンドなどを扱う。また、金融・戦略的顧問、企業再編・再構築顧問、キャピタルマーケットなどのサービスも手掛ける。*12
エアビーアンドビー(Airbnb)【ABNB】
エアビーアンドビーが上昇 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 民泊仲介サイト運営のエアビーアンドビーが商いを伴って上昇。
- アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を220ドルに引き上げた。
- 宿泊施設のホテルから民泊へのシフトは持続的である可能性があり、民泊と言えば同社であろうと指摘した。
- パンデミックでホテルから民泊施設へのシフトが加速したとしているが、出張旅行の再開によるホテル需要回復の影に隠れた格好となったが、民泊施設への需要はまだまだ上昇余地があるとしている。
- 市場が同社のグロス・ブッキングの成長期待を過小評価しているという。
エアビーアンドビーが上昇 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=米国株個別 https://t.co/4ldVydiVQA $ABNB #米国株
— うみひろ@はてなブログ「ウミノマトリクス」 (@uminoxhiro) 2021年10月12日
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■エアビーアンドビーは米国大手の民泊仲介サイト運営企業。主にバケーションレンタルなど宿泊施設や民宿の仲介サービスやトラベル情報を提供する。ホストとのメッセージおよび決済システムや、ゲストによるレビューやレーティングを提供する。宿泊施設の選択の幅を広げ、世界各地でサービスを展開する。本社所在地はカリフォルニア州サンフランシスコ。*13
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
ファスナル【FAST】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$0.42
- 予想:$0.4174
- YoY:9.52%
- QoQ:0.00%
■売上高:◎
- 発表:$1.55B
- 予想:$1.54B
- YoY:9.03%
- QoQ:2.58%
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ファステナルは米国の建設用ファスナーの小売・卸売業者。主な製品はボルト、ナット、ビス、座金類などのねじ部品、塗料、ピンボルト、六角レンチ、コンクリートアンカー、業務用電池、シーリング材、ワイヤーロープなど。また、自社ブランドのアンカーボルトやリベットなどの雑資材も販売。北米、中南米、アジア、東南アジア、欧州で店舗を運営。*14
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】主要3指数は続落となっています。決算やCPIなどの経済指標の発表があるため様子見するという姿勢が昨日以上に強まった形になっています。原油の増産や、金利の上昇が少し和らいだことなどプラス材料があるもののまだまだ油断はできない状況です。
- 【小型株】小型株は非常に調子がよく、リスクオンになっていました。ラッセル2000は+0.61%となっています。
- 【MyPF】個別の銘柄が調子がよかったので+0.16%上がっています。
- 【長期金利】金利が-2.11%下落しており、1.6%を割って1.58%となっています。
- 【セクター】上昇しているセクターは、クリエネ、金鉱株、サイバーセキュリティ、不動産、航空、フィンテック、公益などです。下落したセクターは、半導体、通信、SNS、ヘルスケアなどが下落しています。
- 【半導体】半導体は下落しておりSOX指数は-1.34%下落しています。
- 【FANG+】全体では下落しており、-0.51%の下落となっています。大型のテック企業から資金が流れているという印象で、特にGoogle(アルファベット)が-1.77%の下落となっています。
- 【予定】金融系を始めとする決算がいよいよ始まってきます。またインフレの指標としての消費者物価指数などの発表がありますので注視しましょう。
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*1:サムネイル画像の見方:中央部に主要指数を表示しています。両側にセクター別にプラスとマイナスのセクターを表示しています。注目銘柄は今回の記事でニュース記事、決算情報などをピックアップした個別銘柄になります。また下部のFANG+の銘柄は右側がプラス、左側がマイナスとわかるようにしています。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:INTC | Intel 株式-Investing.comより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより