米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
小幅な推移となりましたが好決算銘柄が多かったです。また気になるのは暴落しつづける中国銘柄です。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今日も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】ダウは3日連続下落していますがS&P500は反発して上昇しました。またハイテクも強く半導体が牽引している状態です。ただ気になるのは中国株再び暴落していることもありいつ復活するのか見通しが全く立ちません。エヌビディアやコールズ、メイシーズは好決算で大幅上昇しています。
- 【小型株】ラッセルは-1.22%下落しています。
- 【MyPF】続落しているのは私のポートフォリオも同じで中国銘柄に足を引っ張られて明日も下落しそうですね。
- 【セクター】大きくは上昇していませんが、ハイテクを中心に強く半導体、不動産、生活必需品、公益、ヘルスケアはプラスとなっています。多くのセクターが下落しています。エネルギー、航空、ARK銘柄、素材、旅行、金融など大きく下落しています。
- 【半導体】決算があったエヌビディアが好調でした。半導体全体としても上昇しています。
- 【FANG+】ネットフリックス、エヌビディアの「N」は非常に調子良かったものの中国銘柄が相変わらず大きく下落しており、全体では-0.28%となっています。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年8月19日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- 仮想通貨関連
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数とと私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年8月19日の主要指数と投資成績
指標と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、とりあえずハイテクは反発したかなといった感じですね。
日経平均株価に入る225社に入る会社に所属しているため、一応載せています。
社会人としては米国指数よりも日経平均のほうが話題になるからね、日経平均も頭に入れといて損はないわ
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、ポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています
- うみひろ:-1.77%
今日も大きく下がってる…
- 8月:-4.41%
- 年初:12.85%
8月のポートフォリオ資産額の推移
年初来からのポートフォリオの資産額推移
浮き沈みの激しいチャートになってるわね
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
レバレッジ投資信託の結果です。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
失業保険申請数
米失業保険申請34.8万件、4週連続で改善 1年5カ月ぶり低水準
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米労働省が19日に発表した8月14日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は34万8000件と、前週から2万9000件改善し、2020年3月中旬以来1年5カ月ぶりの低水準となった。
- 改善は4週連続。
- 雇用の堅調な伸びを示唆したが、新型コロナウイルスの感染拡大が労働市場の回復にリスクをもたらしている。
- ロイターがまとめたエコノミスト予想は36万3000件だった。
- 前週分は当初から2000件増の37万7000件に修正。
- 4週間移動平均の申請件数も1万9000件減の37万7750件と、1年5カ月ぶりの低水準だった。
- ネイビー・フェデラル・クレジット・ユニオンのコーポレート・エコノミスト、ロバート・フリック氏は統計について「デルタ変異株の感染拡大が経済に大きな影響を与えていないことを示すもの」とした上で、8月の雇用は引き続き底堅く推移し、雇用関連統計も健全な内容になると予想した。
- 州別では、テキサス州やイリノイ州、ケンタッキー州、ミシガン州などで申請件数が減少した。
- 8月7日までの1週間の継続受給件数は282万件で、前週から7万9000件減少、20年3月中旬以降で最低となった。
失業保険申請数とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米新規失業保険申請件数は、失業者がはじめて申請した失業保険給付の申請件数を測定する指標です。
- 労働省によりまとめられ、毎週木曜日に発表されます。
- 週次の失業保険申請件数は、速報性が高いため失業率や非農業部門雇用者数の先行指標として注目されており、雇用市場の健全性を測定する方法として使用されます。
- 予想より高い数値は米ドルにとって売り材料であるとされるが、予想より低い数値は米ドルにとって買い材料であると解釈されます。*3
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
結構下げた銘柄が多いね。
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に上がっているいますが、バリュー株は弱かったようです。
グロースの方が良かったようね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
五星紅旗定期。
ひどいね、中国は。
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
中国銘柄ばかりだね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
大きくは上昇していませんが、ハイテクを中心に強く半導体、不動産、生活必需品、公益、ヘルスケアはプラスとなっています。
下落したセクター
多くのセクターが下落しています。エネルギー、航空、ARK銘柄、素材、旅行、金融など大きく下落しています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
半導体銘柄もポートフォリオの比重が大きくなっているので注目していくよ
今日は上がってるね
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
厳しいみたいね。
コウイウ日モアルワヨ!
仮想通貨関連
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずビットコインや関連銘柄はボラティリティが激しいわね
今日は上がってるね!
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
テスラは絶好調でしたね!
アップルはなかなか上がってこないわね
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル 【AAPL】
アップルは世界最大の時価総額で出来高も大きく、FANG+の影響だけではなくNASDAQ100やS&P500、ダウ銘柄でもあるし株価の影響がすべての指数に影響してくるので毎日チェックしておかないとね。
あのバフェットも大量に持ってるからね。
アップルは個別銘柄としても保有しています。ジム・クレイマーも「Appleは売買するな持っとくんや!」って言ってたしね。
APPLEはモットケ!売ルンヤナイ!
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*8
エヌビディア【NVDA】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$1.04
- 予想:$1.02
- YoY:-109.62%
- QoQ:12.02%
■売上高:◎
- 発表:$6.51B
- 予想:$6.32B
- YoY:40.55%
- QoQ:13.06%
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■エヌビディアはグラフィック・プロセッシング・ユニット(GPU)などのビジュアルコンピューティング技術を提供。PC向けグラフィックプロセッサ「GeForce」とメモリ製品を販売する。そのほかワークステーション向け「Quadro」、高性能コンピュータ向け「Tesla」や「3DVision」、モバイル通信向けに「Tegra」を展開。*9
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- 半導体銘柄
アマゾン(Amazon.com)【AMZN】
アマゾンが大型実店舗を計画と報道、ターゲットなど小売株は一時下落
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)によると、オンライン小売り最大手の米アマゾン・ドット・コムは大型実店舗の出店を計画している。
- 報道を受けて、19日の米株市場では小売株が一時下落した。小売り大手の中には良好な決算を発表した企業もあったが、厳しい業界の行く先に新たな挑戦が立ちはだかっていることが示唆された。
- WSJが事情に詳しい匿名の関係者を引用して報じたところによれば、アマゾンは百貨店と競合する立地で実店舗を複数オープンする計画だ。
- 最初はオハイオ州とカリフォルニア州に出店する見通しで、広さは約3万平方フィート(約2800平方メートル) 程度と、典型的な百貨店より若干小規模となるという。 ニューヨーク時間午前9時30分の取引開始時点で、米ディスカウントチェーン、ターゲットの株価は1.2%、家電量販店のベスト・バイは1%、ウォルマートは0.4%の下げとなった。
- アマゾンにコメントを求めたが返答は得られなかった。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アマゾン・ドット・コムは米国のオンライン小売最大手・テクノロジー企業。日用品、書籍、CD・DVD、ゲーム、家電、衣料品など広範な商品販売を世界各地で運営し、出品・受注・梱包・発送サービスを行い、会員制「アマゾンプライム」を展開。クラウド、デジタルストリーミング・サービスを提供、オンライン薬局も展開する。本社所在地はシアトル。*10
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
テスラ【TSLA】
テスラが19日に「AIデー」開催、投資家の疑念解消は期待薄
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- 米電気自動車(EV)大手テスラのマスク最高経営責任者(CEO)は19日、「AI(人工知能)デー」と称するイベントを開催する。
- 自社のAIソフトウエアとハードウエアの開発状況やトレーニングなどを紹介する予定で、目的は人材の採用にある。
- 一方、テスラが足元で直面する課題について、投資家が納得する答えを見つけられる場にはならないとの見方が出ている。
- こうしたイベントで思い出されるのは、同社が2019年4月に開いた自動運転技術に関する「オートノミー・デー」で、その時マスク氏は、車に乗っている人が走行中に「眠って過ごせる」自動運転車をテスラが20年半ばまでに100万台以上も展開しているだろうと大言壮語したが、今なお目標は達成されていない。マスク氏はここ数カ月、自車に提供している「フル・セルフ・ドライビング(FSD)」についての主張もトーンダウンし、「まだ完全自動運転には至っていない」と認めている。
- こうした運転支援機能の安全性を巡り、米規制当局の調査も始まった。
- ベンチャーキャピタル企業ループ・ベンチャーズのマネジングパートナー、ジーン・ミュンスター氏は「投資家の期待値は相当下がっている。テスラにとっては返答に窮するような幾つかの疑問が存在する。安全性の調査の進行状況がどうなっているか、FSDをどのように売り込んでいるのかなどだ」と述べつつ、AIデー自体は細かい専門技術者向けのイベントであって、投資家との接点はないと予想した。
- ゴールドマン・サックスはAIデーについて、テスラが太陽光発電や蓄電に関するソフトウエア向けAIアプリ、および工場における先進的な製造技術を議論する場になるとみている。マスク氏は、開発中のスーパーコンピューター「Dojo(ドージョー)」も披露する見通し。
- 同氏はこれまで、このコンピューターによってテスラ車が路上で得る膨大な映像データを解析できると説明してきた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■テスラは米国の電気自動車メーカー。電気自動車と関連製品の開発・製造・販売に従事する。同社初の電気自動車はスポーツカー「ロードスター」、続いてセダン「モデルS」、SUV「モデルX」「モデルY」、新型セダン「モデル3」を展開する。充電・蓄電の電力システムも製造。地域別売上は米国が約50%を占める。本社はカリフォルニア州パロアルト。*11
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
アリババ(阿里巴巴)【BABA】
アリババ株、香港で上場来安値-当局による締め付け懸念根強い
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- 19日の香港株式市場で、中国の電子商取引大手アリババグループ株が一時4.3%安と、上場来安値を更新した。
- 中国政府が進める新たな規制策はテクノロジー業界には打撃で、大手IT銘柄の売りが広がっている。
- 中国はオンライン各社で働く運転手の権利のさらなる確保とライブストリーミング業界への監督強化に向けた個別の案を検討していることを明らかにした。
- また、テンセント・ホールディングス(騰訊)幹部が決算発表後の電話会議で、各社による広告向けのデータ活用方法に関して政府はかなり大幅な変更を加えることが可能だとの見方を示したことも地合いを悪化させた。
- 香港のハンセン指数は一時2%下落。
- フードデリバリーを手掛ける美団は7.2%下げる場面もあった。
- テンセントは一時3.4%上昇していたが、下げに転じている。アリババ株は年初来で約29%下落。
- タイチョン・キャピタル・マネジメントのファンドマネジャー、シャイン・ガオ氏は今回の動きは漸進的だとしながらも、投資家は「追加の政策を織り込むことをやめる」状況にはないと指摘。
- 「新たな規制を巡り大手テクノロジー企業にとって最悪期が過ぎたとしても、かつてほどの成長にはならないとわれわれは想定すべきだ」と述べた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アリババ・グループ・ホールディングは中国の電子商取引・ITサービス持株会社。子会社を通じて、主に「Alibaba.com」で企業間電子商取引事業を展開する。オンラインショッピングサイト「タオバオ」、小売業者向けプラットフォーム「Tモール」、共同購入サイトの「ジュファサン」などを運営。クラウド関連の事業も展開。本社所在地は中国の杭州市。*12
- 中国ATMX+銘柄
- FANG+銘柄
バイドゥ(百度)【BIDU】
百度、第2世代のAIチップ「クンルン」の大量生産開始
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- 中国のインターネット検索大手、百度(バイドゥ)は18日、第2世代の人工知能(AI)チップ「クンルン(崑崙)」の大量生産を開始したと明らかにした。7ナノメートル技術を活用する。
- 演算能力は第1世代の2─3倍に達するという。第1世代のクンルンは2020年初めに大量生産を開始した。
- 同社は、主にスマート電気自動車(EV)やクラウドコンピューティングにクンルンを利用している。
- 中国のハイテク企業は、海外企業への依存を減らすため、半導体設計能力の強化を図っており、中国政府も半導体産業の育成に力を入れている。
- 3月の資金調達ラウンドでは、クンルン事業の価値は約20億ドルと評価された。
中国百度、ドル建て債で10億ドル調達 規制強化でも需要旺盛
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- 中国のインターネット検索大手、百度(バイドゥ)は、米ドル建てのサステナビリティー債2本を通じて10億ドルを調達した。
- 中国ハイテク部門に対する規制強化懸念の中、旺盛な需要が集まり予想を上回る条件となった。
- 中国ハイテク企業による大規模な社債発行は7月に規制強化が始まって以来初めてで、銀行関係者は今回の調達成功が、中国案件に対する世界の投資家の関心がなお高いことを示していると述べた。
- 百度によると、期間5.5年で3億ドル、期間10年で7億ドルを調達した。中国検索市場における百度の支配的な立場が需要を下支え、最終的な利回りは18日の提示を下回った。
- 事情に詳しい関係者2人によると、投資家からの応募は50億ドル以上に達したという。
- 5.5年物は当初、米債利回りプラス115ベーシスポイント(bp)での発行が予定されたが、最終的にプラス83bpに決定。
- 10年物は当初のプラス150bpがプラス113bpとなった。調達資金は、債務返済とESG(環境・社会・ガバナンス)関連プロジェクトに充てる。
- 同社のコメントは得られていない。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■バイドゥ(百度)は中国でインターネット検索エンジンとオンライン広告サービスを提供。「Baidu.com」は中国語のウェブサイト、ニュース、画像、マルチメディアファイルのインターネット内の情報検索サービスを提供。コミュニティーサイト「Post Bar」、クラウド型写真ストレージ・共有「Baidu Album」などオンラインツールも展開。*13
- 中国株銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
ウォルト・ディズニー【DIS】
ディズニー、米テーマパークに有料の優先搭乗サービス導入へ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米娯楽大手ウォルト・ディズニーは18日、米国のテーマパーク内で人気の一部アトラクションに優先搭乗できる有料オプションを導入すると発表した。
- このオプションは今秋に導入予定のデジタルツール「ディズニー・ジーニー」の有料版「ディズニー・ジーニー・プラス」で提供される。
- 有料オプションでは、人気アトラクションの優先搭乗レーンに特定の時間に入ることが可能。
- カリフォルニアのディズニーランド内の15以上のアトラクション、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド内の40以上のアトラクションが対象となる。
- 有料オプションの1日当たりの料金はウォルト・ディズニー・ワールドが15ドル、カリフォルニアのディズニーランドが20ドル。
- このオプションは、従来の優先搭乗サービス「ファストパス」や「マックスパス」に置き換わる。無料版の「ディズニー・ジーニー」は「ディズニーランド」と「マイ・ディズニー・エクスペリエンス」のアプリを通じて利用できる。
- ジーニーは、来場者がパークで最大限楽しむことを目的とし、リアルタイムのデータを基に、待ち時間のが少ない過ごし方の提案や、事前に伝えた興味に沿った行動プランの提案が可能という。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ウォルト・ディズニーは米国の総合エンターテインメント企業。メディア部門ではABCテレビとその他8局に加え、「ESPN」、「ABCファミリー」などのケーブルチャンネル、ESPNラジオネットワーク、ラジオ局35局を運営。リゾート部門はフロリダ州で「ディズニー・ワールド」、カリフォルニア州で「ディズニー・リゾート」を所有。劇場映画やDVDの制作も行う。*14
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
コインベース・グローバル【COIN】
コインベース日本参入、採用積極化へ-三菱UFJ銀と決済提携
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- 米暗号資産交換業者コインベース・グローバルは19日、日本で個人向けサービスを開始した。コインベース日本代表の北沢直氏が発表した。
- 資本提携先の三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱UFJ銀行と決済で連携、同行顧客は簡単な操作で入金ができる。
- オンラインで会見した日本法人の北沢社長によると、当初はビットコインやイーサリアムなど5種類の暗号資産を取り扱う。
- 三菱UFJ銀の口座からは無料で即時に資金反映が可能な「クイック入金」ができる。コインベースによると、日本のメガバンクで暗号資産業者のクイック入金に対応するのは初めてという。
- MUFGは2016年、コインベースに出資しており、ブルームバーグのデータによると、出資比率は0.6%。
- 北沢氏は会見後のブルームバーグとのインタビューで、国内の暗号資産取引高が月間2兆円程度であるとし、「FX(外国為替証拠金)取引高は月間約200兆円で100倍の差がある」と指摘。
- 「暗号資産の使い勝手を考えると、FXに勝るとも劣らない市場拡大の可能性があると思っている」と述べた。
- 日本法人の人員は約30人だが、プロダクトマネジャーなどを中心に積極採用していきたいとした。
- 金融庁に登録している暗号資産交換業者は30社超と国内市場の競争は激しい。
- コインベースの取引手数料は1.99%と、無料とする業者もいる中で見劣りする面もあるが、北沢氏は「世界の法規制の順守や高いセキュリティーが当社の特長であり、最も信頼される業者になることが重要だと思っている」との考えを示した。
- コインベースは100カ国以上でサービスを展開しており、4月に米ナスダック市場への上場を果たした。従業員数はグローバルで2100人超。米本社のブライアン・アームストロング最高経営責任者(CEO)はビデオメッセージで「日本での投資を継続していく」と述べた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■コインベース・グローバルは米国の仮想通貨取引所の運営会社。エンドツーエンドの金融インフラストラクチャとテクノロジーのプロバイダとして、ビットコイン等の仮想通貨取引のプラットフォームを構築し、世界中のインターネットユーザーや企業や機関、および小売ユーザーなどに簡単かつ安全な暗号資産へのアクセスを提供。*15
ドアダッシュ【DASH】
ドアダッシュ下落 ソフトバンクがブロック取引で22億ドル相当を売却へ
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- 食品配達や出前のプラットフォームを手掛けるドアダッシュが下落。
- 日本時間の22時35分過ぎに筆頭株主のソフトバンクグループが22億ドル相当をブロック取引で売却する意向と伝わった。
- ブルームバーグが関係者の話として伝えた。
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■ドアダッシュは米国のデリバリー・サービス企業。主にレストランの料理やその他宅配サービスを提供する。消費者がオンラインで料理や食料品を注文し、レストランやマーケットから宅配サービスを展開するアプリを開発。配達人はDasherと呼ばれ、ローカルから全国チェーンのレストランやファストフード店をカバーする。本社所在地はカリフォルニア州サンフランシスコ。*16
- フードデリバリー関連銘柄
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
シスコシステムズ【CSCO】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$0.84
- 予想:$0.8284
- YoY:4.76%
- QoQ:1.19%
■売上高:◎
- 発表:$13.13B
- 予想:$13.04B
- YoY:7.46%
- QoQ:2.51%
米シスコ、8─10月期利益見通しが予想届かず 半導体不足が依然重し
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- 米ネットワーク機器大手シスコシステムズが18日に発表した第4・四半期(5─7月)決算は増収増益となり、市場予想をやや上回った。
- だが、同時に発表した第1・四半期(8─10月)利益見通しは市場予想に届かず、引け後の時間外取引で株価は1.8%下落した。
- シスコは今後について、世界的な半導体不足に起因するサプライチェーンの問題が引き続き部品コストを押し上げ、納入遅延を招くとの見方を示した。
- チャック・ロビンス最高経営責任者(CEO)はアナリストとの電話会見で「供給面の課題とコストへの影響が少なくとも上半期(8─1月)、あるいは下半期(2─7月)まで続くと見込んでいる」と語った。
- 通信会社の高速通信規格「5G」への相次ぐ更新で半導体需要が増える中、シスコは半導体不足によって、その恩恵を十分に受けることができていない。
- シスコは8─10月期の利益を1株当たり0.79─0.81ドルと予想。中間値はリフィニティブのIBESデータに基づく市場予想の0.81ドルをわずかに下回った。
- 8─10月期の売上高は前年同期比7.5─9.5%増と予想。市場予想は約7.6%増となっている。
- ロビンスCEOは、シスコは新型コロナウイルスのデルタ変異株の動向を注視しており、顧客の支出への影響はまだ見られないと述べた。
- 5─7月期はリモートワークとオフィス勤務を組み合わせたハイブリッド勤務が広がる中、サイバーセキュリティー関連やビデオ会議関連製品の需要が増えた。5─7月期の売上高は8%増の131億ドル。
- リフィニティブのIBESデータに基づく市場予想の130億3000万ドルをやや上回った。純利益は30億ドル、1株当たり0.71ドル。前年同期の26億ドル、同0.62ドルから増加した。
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■シスコ・システムズはIPベースのネットワーク製品と関連通信製品を世界的に展開する米国大手。主要製品はLANスイッチ、サービス統合型ルータ、WANルータ、セキュリティーアプライアンス・ソフトウエア、ワイヤレスを含むネットワーク製品、クラウド化製品、オンデマンドコンテンツの視聴可能なソフトウエア「Videoscape」などを含む。*17
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
エスティローダー【EL】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$0.78
- 予想:$0.5072
- YoY:164.10%
- QoQ:-103.85%
■売上高:◎
- 発表:$3.94B
- 予想:$3.74B
- YoY:38.32%
- QoQ:1.78%
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■エスティローダーはスキンケア用品、化粧品、香水メーカー。「エスティローダー」、「アラミス」、「クリニーク」、「オリジンズ」、「MAC」、「ボビー・ブラウン」、「ラ・メール」、「アヴェダ」ブランドを展開し、150超の国と地域で製品を販売。また、ライセンス契約に基づき、「トミー・ヒルフィガー」、「ダナ・キャラン」、「コーチ」ブランドの香水を提供。*18
- S&P500構成銘柄
ビリビリ【BILI】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$-2.23
- 予想:$-2.96
- YoY:39.46%
- QoQ:16.14%
■売上高:◎
- 発表:$4.50B
- 予想:$4.29B
- YoY:41.78%
- QoQ:13.33%
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■ビリビリはケイマン諸島籍のオンライン・エンターテイメント企業。子会社を通じ、中国在住のユーザーにビデオ、ライブ放送、写真、ブログ、ゲームなどのエンターテイメント・コンテンツを提供する。同社プラットフォームでコンテンツの視聴や検索が可能、メンバー登録後は動画の編集やコンテンツ作成などインタラクティブな機能が付与される。本社所在地は中国・上海市。*19
- 中国銘柄
コールズ【KSS】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$2.48
- 予想:$1.17
- YoY:110.08%
- QoQ:57.66%
■売上高:◎
- 発表:$4.22B
- 予想:$3.98B
- YoY:23.93%
- QoQ:13.27%
百貨店メーシーズとコールズ、通年予想上方修正 実店舗に客足戻る
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- 米百貨店メーシーズとコールズは19日、実店舗への客足の回復を背景に、通年の売上高と利益の見通しを上方修正した。
- 米国では新型コロナウイルスワクチンの接種が進んだことで、イベント開催や、在宅勤務からオフィス勤務に戻る動きが加速。
- 第2・四半期の売上高はメーシーズが59%、コールズが31.4%増加した。一方、オンライン販売は低迷。
- メイシーズのオンライン売上高は6%減少した。通年業績見通しについて、メイシーズは売上高が235億5000万─239億5000万ドルになるとし、217億3000万─222億3000万ドルから上方修正した。
- 調整後の1株利益は3.41─3.75ドルと、1.71─2.12ドルから引き上げた。コールズは売上高の伸びが20%台前半になると予想。従来は10%台半ばから後半としていた。
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■コールズは米国で百貨店を運営。婦人・紳士・子供用衣料品、アクセサリー、化粧品、靴に加え、タオル・寝具、室内装飾品、小型家電、台所用品、ベビー用品、玩具などを取り扱う。また、衣料品、台所用品、寝室・浴室用品のほか、店舗では販売しない家具やデジタル家電を、「Kohls.com」にてオンライン販売で提供。*20
- S&P500構成銘柄
メイシーズ【M】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1.29
- 予想:$0.1863
- YoY:162.79%
- QoQ:69.77%
■売上高:◎
- 発表:$5.65B
- 予想:$4.97B
- YoY:36.99%
- QoQ:16.64%
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■メーシーズは百貨店を経営。各店舗は、有名及び自社ブランドの婦人衣料、アクセサリー、靴、バッグ、化粧品を中心に、紳士・子供用衣料、家具・室内装飾品、台所用品、寝室・浴室用品等を取り扱う。大半の店舗は人口密度の高い都市部や郊外に位置する。また、「macys.com」と「bloomingdales.com」通じインターネット販売を行う。*21
- S&P500構成銘柄
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】ダウは3日連続下落していますがS&P500は反発して上昇しました。またハイテクも強く半導体が牽引している状態です。ただ気になるのは中国株再び暴落していることもありいつ復活するのか見通しが全く立ちません。エヌビディアやコールズ、メイシーズは好決算で大幅上昇しています。
- 【小型株】ラッセルは-1.22%下落しています。
- 【MyPF】続落しているのは私のポートフォリオも同じで中国銘柄に足を引っ張られて明日も下落しそうですね。
- 【セクター】大きくは上昇していませんが、ハイテクを中心に強く半導体、不動産、生活必需品、公益、ヘルスケアはプラスとなっています。多くのセクターが下落しています。エネルギー、航空、ARK銘柄、素材、旅行、金融など大きく下落しています。
- 【半導体】決算があったエヌビディアが好調でした。半導体全体としても上昇しています。
- 【FANG+】ネットフリックス、エヌビディアの「N」は非常に調子良かったものの中国銘柄が相変わらず大きく下落しており、全体では-0.28%となっています。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
¥
*1:マトリクスの見方:横軸は右側が前日比プラス、左側がマイナス。縦軸は最上部に私のPFのリターン。上部はFANG+、その下は保有銘柄になります。下部は注目決算銘柄と注目銘柄とセクター、指数になります。相対的な位置なので必ずしもピッタリとは限りません。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:I米国 失業保険申請件数Investing.com
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/map.ashx
*6:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*7:GoogleFinanceより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより
*16:ヤフーファイナンスより
*17:ヤフーファイナンスより
*18:ヤフーファイナンスより
*19:ヤフーファイナンスより
*20:ヤフーファイナンスより
*21:ヤフーファイナンスより