米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
主要指数は全て下げる展開となりましたが、月間で見ればプラスの人も多いのではないでしょうか。主要銘柄も多く決算を発表した週でした。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今日も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】主要指数は下落しましたが主な要因としては4つ考えられます。月末の持ち高調整に、大型株のAmazonの決算結果によるもの、またコロナ感染拡大と投資家不安が高まった結果となっていますが、金融政策の長期化が株価をどうにか支えている状態になっています。
- 【7月】S&P500は月間で2.27%上昇しており、6ヶ月連続の上昇となっています。ナスダックも2ヶ月連続で上昇し1.16%。ダウは1.25%の月間上昇となっています。
- 【小型株】小型株で構成されるラッセル2000も下落しています。(-0.62%)
- 【MyPF】私のポートフォリオは若干の上昇となっています。7月のトータルで言えばマイナスと厳しい結果に終わっています。
- 【セクター】半導体や不動産・素材セクターが上昇しているとはいえあまり上昇しているセクターはありませんでした。大きく下落したセクターは航空・旅行関連をはじめとして一般消費財やエネルギーなどが大きく下落しています。
- 【半導体】決算があったKLAは上昇していますが、同じく決算のスカイワークスは下落しており全体では、半導体指数SOXは+0.70%となっています。
- 【FANG+】Amazonが決算で大きくコケており、マイナス7.56%と厳しく他の銘柄にも影響を与える結果となっています。テスラが値下げするというニュースもありプラス(+1.45%)となっていますがFANG+全体の数字としては-1.10%と下落しています。
- 【予定】今週は大型テック銘柄の決算がありましたがまだまだ来週も決算が続きます。オリンピックで浮かれるのもいいですが気を引き締めないと行けない状態が続きますので切り替えを大切にしていきましょう。(戒め)
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年7月30日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- アリババ(阿里巴巴)【BABA】
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- FANG+銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数とと私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年7月30日の主要指数と投資成績
指標と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、下がってるね。
日経平均株価に入る225社に入る会社に所属しているため、一応載せています。
社会人としては米国指数よりも日経平均のほうが話題になるからね、日経平均も頭に入れといて損はないわ
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、ポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています
- うみひろ:+0.45%
かろうじて上がってる…w
- 7月:-0.79%
- 年初:+18.05%
7月のポートフォリオ資産額の推移
7月はマイナスになってしまったね…w
上昇相場だったけどねなかなか上がってこなかったね。
7月分の投資信託の結果が8月に出るからもっと結果的には下がりそう。
年初来からのポートフォリオの資産額推移
7月はトータルでみたらそこまで変化のない1ヶ月だったことがわかるね。
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
- 【経済指標】米6月コアPCE物価3.5%上昇、高止まり続く サービス消費堅調
- 【中国株】米SEC、中国企業の米上場手続き停止 リスク開示巡り
- 【中国株】中国、アリババやテンセントなどテクノロジー大手25社に問題是正指示
- 【AMZN】アマゾンが決算受け下落 eコマースの鈍化見通しを嫌気
- 【FB】ザッカーバーグ氏、「メタバース」がフェイスブックの未来の鍵握る
- 【TMUS】Tモバイル、第2四半期は契約者の伸びが予想上回る 5G需要で
- 【GILD】ギリアドが決算受け下落 抗HIV薬全体の売上高が2%減少
- 【TEAM】アトラシアンが決算受け大幅高 サブスクの伸びを好感
- 【PINS】ピンタレストが決算受け大幅安 MAUが予想下回り失望感が強まる
- 【PG】P&G決算受けが上昇 高コストへの対処に自信示す
- 【XOM】エクソン、第2四半期利益は1年超ぶり高水準 原油高など寄与
- 【CVX】シェブロン、第2四半期利益が6四半期ぶり高水準 自社株買い再開
- 【CAT】キャタピラー、第2四半期利益は予想上回る 経済再開で機械需要好調
- 【NMR】野村HD、4─6月期純利益は66%減 米顧客関連取引で654億円損失計上
今日もニュースが盛りだくさんね。
おかげで寝不足だよ。
米6月コアPCE物価3.5%上昇、高止まり続く サービス消費堅調
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米商務省が30日発表した6月の個人消費支出(PCE)価格指数は、食品とエネルギーを除いたコア指数が前年同月比3.5%上昇と、1991年12月以来29年半ぶりの大幅な伸びを記録した。
- 供給制約が物価を押し上げ、伸びは前月の3.4%からやや拡大。
- 連邦準備理事会(FRB)の目標である2%を引き続き上回った。
- 市場予想は3.7%上昇だった。
- 総合指数は前年同月比4.0%上昇し前月と変わらず。
- 08年以来約13年ぶりの伸び率を維持した。
- FHNフィナンシャルのシニアエコノミスト、ウィル・コンパノル氏は「経済再開で苦戦している地域中心に物価圧力が高まっているが、単に新型コロナウイルス禍前の価格に戻っている地域もあれば、生産能力を調整したりサプライチェーンの問題を解消することで、価格が落ち着く地域もある」と指摘。
- 「向こう1年間でたとえPCE物価が毎月緩やかに上昇したとしても、前年比の伸びは当面高止まる」と予想した。
- 個人消費支出は前月比1.0%増加し、前月の0.1%減から持ち直した。内訳ではサービスが1.2%増加し、前月の1.0%増から拡大。外食や宿泊が好調だった。
- モノも前月の2.1%減から0.5%増へとプラスに転換する一方、品不足で自動車の購入が減少する中、耐久財は1.5%落ち込んだ。非耐久財は1.8%伸びた。
- ムーディーズ・アナリティクスのシニアディレクター、スコット・ホイト氏は「健全で底堅い成長という全体的な傾向は来年にかけても続く見通しだが、その一方で下振れリスクも依然として根強い」とした上で、「新型コロナ感染の増加で経済が再び閉鎖される可能性は低いものの、全くないとは言えない。
- また、昨年春以降積み上がっている家計の余剰貯蓄を考えると、上振れリスクもまたあり得る」と分析した。
- 物価調整後の実質個人消費支出は0.5%増と、前月の0.6%減から反転。
- 第3・四半期に向けて消費に勢いが見られる。
- 個人所得は0.1%増。前月は2.2%減少していた。
- 貯蓄率は9.4%と、前月の10.3%からさらに低下したものの、なお高い水準にある。
米SEC、中国企業の米上場手続き停止 リスク開示巡り
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米証券取引委員会(SEC)は、中国政府による新たな規制強化のリスクを投資家に開示する新たなガイダンスが作成されるまで、中国企業の米国での新規株式公開(IPO)や有価証券の売り出しに関する登録手続きを停止する。
- 事情に詳しい関係者が述べた。SECのアリソン・リー委員は26日、米国の株式市場に上場する中国企業は、米当局に対する定例報告の一環として、中国政府から事業について干渉を受けるリスクについて情報開示する必要があるとの考えを表明していた。
- ガイダンスの発表時期は現時点で明らかになっていない。
- また、SECのゲンスラー委員長は30日、中国企業などに対し、登録手続きを行う前に特定の情報開示を義務付けるようスタッフに要請したと発表した。
- 新たな情報開示は、特定の措置が「業績および契約上の取り決めの執行可能性」に影響を及ぼす可能性について、中国企業が規制当局および投資家に示すことを求めるという。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
昨晩はそこまで動いてないようだね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的に下がってるけど、グロースがもっと下がってるんだね。
ここ数日はバリューのほうが調子いいね。
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国銘柄はまちまちになってきてるね、はやく健全化してほしいものだけど。
といいながら、ブラジル(左下)は真っ赤だけど。
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
中国株にも頑張ってもらわないとね。
中国、アリババやテンセントなどテクノロジー大手25社に問題是正指示
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 中国は違法なオンライン活動を根絶する取り組みの一環として、同国テクノロジー企業25社に対して内部調査の実施を命じた。
- この25社はアリババ・グループ・ホールディングとテンセント・ホールディングス(騰訊)を含むインターネットやハードウエア関連の大企業。
- 工業情報省は30日、データセキュリティーや消費者の権利保護などさまざまな問題について内部調査を実施し、是正するよう求めた。
- アリババとテンセントなど12社は28日にも、工業情報省の代理として中国インターネット協会が開催したセミナーで、重要な情報の国外移転などでのデータセキュリティー強化を要求されていた。
- 中国、アリババやテンセントなど12社とセミナー-データ安全法順守で両方の会合に呼び出されたのはこのほか、美団、小米、北京字節跳動科技(バイトダンス)など。
- 30日の会合で工業情報省は、ポップアップやデータ収集、ストレージ、外部リンクの遮断など8つの問題行為を挙げ、対処を指示した。
アリババ(阿里巴巴)【BABA】
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アリババ・グループ・ホールディングは中国の電子商取引・ITサービス持株会社。子会社を通じて、主に「Alibaba.com」で企業間電子商取引事業を展開する。オンラインショッピングサイト「タオバオ」、小売業者向けプラットフォーム「Tモール」、共同購入サイトの「ジュファサン」などを運営。クラウド関連の事業も展開。本社所在地は中国の杭州市。*5
- 中国ATMX+銘柄
- FANG+銘柄
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
決算があったKLAやアトラシアンがすごい上がっています。
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
半導体や不動産・素材セクターが上昇しているとはいえあまり上昇しているセクターはありませんでした。
下落したセクター
大きく下落したセクターは航空・旅行関連をはじめとして一般消費財やエネルギーなどが大きく下落しています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
半導体銘柄もポートフォリオの比重が大きくなっているので注目していくよ
今日は上がってるね
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
厳しいみたいね。
コウイウ日モアルワヨ!
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
テスラは粘っていたんだけどね、決算のAmazonさんがね…!
相変わらず中国銘柄は下がってるし…
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル 【AAPL】
アップルは世界最大の時価総額で出来高も大きく、FANG+の影響だけではなくNASDAQ100やS&P500、ダウ銘柄でもあるし株価の影響がすべての指数に影響してくるので毎日チェックしておかないとね。
あのバフェットも大量に持ってるからね。
アップルは個別銘柄としても保有しています。ジム・クレイマーも「Appleは売買するな持っとくんや!」って言ってたしね。
APPLEはモットケ!売ルンヤナイ!
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*8
アマゾン(Amazon.com)【AMZN】
下落幅半端ないわ…
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$15.12
- 予想:$12.24
- YoY:31.88%
- QoQ:-4.43%
■売上高:✕
- 発表:$113.08B
- 予想:$115.33B
- YoY:21.37%
- QoQ:4.03%
アマゾンが決算受け下落 eコマースの鈍化見通しを嫌気
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- アマゾンが下落しており、他のIT・ハイテク株へも影響している。
- 前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。クラウド部門のアマゾン・ウェブ・サービシズ(AWS)も好調だった。
- ただ、営業利益が予想を下回ったほか、第3四半期のガイダンスも予想を下回る冴えない見通しを示した。
- 経済再開による人々の外出により、パンデミックによるeコマースの急成長は減速したことを示唆。同社はパンデミックの安全対策に数十億ドルを投資し、施設全体の感染を最小限に抑えながら、圧倒的な需要を満たすために数十万人の労働者を雇用し続けている。
- それらのコスト増加が営業利益を圧迫した。今月に創設者のベゾス氏から新CEOを引き継いだジャシー氏は、米国と欧州の規制当局の厳重な監視の下で、会社の急速な成長と持続的な利益増加を投資家に示さなければならない。
- 投資家は同社の広告ビジネスとAWSからの予想を上回る好業績をよそ目に、eコマースの勢い鈍化に焦点を合わせた可能性がある。
- 今回の決算を受けてアナリストからの目標株価引き下げも相次いだ。
- 一方、小売部門の減速が予想以上だったが、全体的な成長は引き続き健全であると考えており、2022年には小売部門の成長は再び加速が期待される」との声も出ている。
アマゾンが決算受け下落 eコマースの鈍化見通しを嫌気=米国株個別 - 株探
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アマゾン・ドット・コムは米国のオンライン小売最大手・テクノロジー企業。日用品、書籍、CD・DVD、ゲーム、家電、衣料品など広範な商品販売を世界各地で運営し、出品・受注・梱包・発送サービスを行い、会員制「アマゾンプライム」を展開。クラウド、デジタルストリーミング・サービスを提供、オンライン薬局も展開する。本社所在地はシアトル。*9
フェイスブック【FB】
ザッカーバーグ氏、「メタバース」がフェイスブックの未来の鍵握る
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)はユーザーが同社の製品にログインするだけでなく、生活や仕事、そして運動までも体験できる「メタバース」(ネット上の仮想世界)の実現を目指していると語った。
- 同氏は1週間前からこの「メタバース」という高度概念を同社とインターネット全体の未来像として提示し始めた。
- ザッカーバーグ氏は「向こう数年で当社に対する人々の主な認識はソーシャルメディア企業からメタバース企業に変わると予想する」とした上で、「さまざまな意味でメタバースはソーシャルテクノロジーの究極の表現だ」と説明した。
- 同氏がメタバースという言葉を公の場で使い始めたのは最近だが、フェイスブックはVRとAR(拡張現実)に投資するなど以前からメタバースの構築を進めてきた。
- 同社は26日、メタバースの構築に取り組む社内の独立製品グループを発表。
- ザッカーバーグ氏は4-6月(第2四半期)決算を発表した28日の電話会見で、アナリストや投資家に対し、熱意を持って自身のメタバース構想を説明した。
- 同社幹部も同会見でメタバースに多く言及した。ただアナリストらは懐疑的だった。
- エバコアのアナリスト、マーク・マハニー氏はザッカーバーグ氏に、メタバース構築に予定している投資額を尋ねたほか、他のアナリストからも投資利益を得られる時期の見通しなどの質問が投げ掛けられたが、明快な答えは得られなかった。デービッド・ウェーナー最高財務責任者(CFO)は同社が「数十億ドル」を投じているとし、メタバースがいったん成功すれば利益が得られると述べるにとどまった。
- 同社は28日の発表資料で「規制およびプラットフォームの変更を受けて、2021年はターゲティング広告で逆風」に直面していると説明しており、メタバースは当面、同社が抱えるこうした問題の解決には役立たない見通しだ。
よくわからないけど、未来の技術や可能性に投資できることはいいことだよね。
これこそがGAFAのパワーの源泉だと思うわ。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■フェイスブックはソーシャルネットワーク・ウェブサイト「facebook.com」を運営。主な機能に個人や団体のページの他、チャット、ライブストリーミング「facebookライブ」、仮想通貨「facebookクレジット」がある。また、モバイル端末間でテキスト送信を行う「messenger」、写真や動画を共有できる「instagram」も提供。*10
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
T-モバイル【TMUS】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$0.78
- 予想:$0.591
- YoY:88.46%
- QoQ:5.13%
■売上高:◎
- 発表:$19.95B
- 予想:$19.36B
- YoY:11.43%
- QoQ:0.95%
Tモバイル、第2四半期は契約者の伸びが予想上回る 5G需要で
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米携帯電話サービス大手のTモバイルUSが29日発表した第2・四半期の月額払い(ポストペイド)の契約者数は市場予想を上回る伸びとなった。
- 在宅勤務や遠隔学習の普及を背景に、高速通信規格「5G」に関連したサービスや端末の需要が好調だった。
- 自社店舗の営業再開や、同業スプリントとの合併による顧客ベース拡大も契約者数の増加に寄与した。
- 第2・四半期の契約者数は62万7000人増加。ファクトセットがまとめた予想(56万0500人)を上回った。
- TモバイルUSは2021年の契約者数の伸びを差し引き500万─530万人と予想し、従来見通しの440万─490万人から引き上げた。
- 第2・四半期の総売上高は約13%増の199億5000万ドル。リフィニティブがまとめた市場予想は193億4000万ドルだった。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■TモバイルUSは、米国の移動通信サービス会社。後払い・前払い無線通話、メッセージ送信、データサービスおよび卸売無線サービスを、全国ネットワークを通じて顧客に提供する。スマートフォンや、様々なメーカーの無線対応ノートPCやタブレット向けアクセサリーを販売する。ブランドは「T-Mobile」、「MetroPCS」、「GoSmart」など。*11
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- 5G関連銘柄
ギリアド・サイエンシズ【GILD】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$1.87
- 予想:$1.73
- YoY:-59.36%
- QoQ:-11.23%
■売上高:◎
- 発表:$6.22B
- 予想:$6.090B
- YoY:17.36%
- QoQ:-3.22%
チャートは強気の三角持ち合い担ってていい感じだと思うけどどうなるだろうね。
ギリアドが決算受け下落 抗HIV薬全体の売上高が2%減少
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 医薬品のギリアド・サイエンシズが下落。
- 前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。
- ウイルス感染の治療に使う抗ウイルス薬「レムデシビル」の販売が引き続き好調だったほか、がん新薬の売上高も伸び始めた。
- 同社は抗ウイルス薬以外の事業拡大に取り組んでおり、乳がんおよび進行性尿路上皮腫瘍の新薬「Trodelvy」が多種類の腫瘍を治療できると示すことを目指している。
- 新型ウイルスの入院患者向けの治療薬「レムデシビル」の売上高は8.29億ドルと予想を上回った。
- 時間外で株価は下落。
- 抗HIV薬「ビクタルビ」の売上高は19.9億ドルと24%増加したものの予想をやや下回るなど、抗HIV薬全体の売り上げが2%減少した。
- また、通期の1株利益の見通しが若干下方修正している。
- ただ、アナリストからの見方はまちまちで、目標株価を引き上げたアナリストもいる。
- がん治験薬の結果が下半期に出れば、信頼感は回復すると期待する向きもいるようだ。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■ギリアド・サイエンシズは米国の医薬品会社。主要製品は抗HIV薬の「ツルバダ」、「アトリプラ」、B型肝炎治療薬「ヘプセラ」、「ビリアード」、侵襲性真菌感染症治療薬「アンビゾーム」、肺動脈高血圧症治療薬「レタイリス」、サイトメガロウイルス性網膜炎治療薬「ビスタイド」、慢性狭心症治療薬「ラネクサ」など。本社はカリフォルニア州。*12
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- ワクチン銘柄
トゥイリオ【TWLO】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$-0.11
- 予想:$-0.1271
- YoY:-81.82%
- QoQ:-145.45%
■売上高:◎
- 発表:$669M
- 予想:$598M
- YoY:40.08%
- QoQ:18.06%
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■トゥイリオは米国のIT企業。クラウド・コミュニケーション・プラットフォームを提供し、ユーザーがアプリを使用し開発物を作成する際に、クラウドを課金ベースでサービスする。主にプログラム可能な音声、ビデオ、メッセージ発信の3つの分野を扱う。また、2要因認証システムも展開する。本社はカリフォルニア州サンフランシスコ。*13
- クラウド関連銘柄【CLOU】
アトラシアン【TEAM】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$0.24
- 予想:$0.1815
- YoY:-4.17%
- QoQ:-100.00%
■売上高:◎
- 発表:$560M
- 予想:$524M
- YoY:23.07%
- QoQ:-1.64%
アトラシアンが決算受け大幅高 サブスクの伸びを好感
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- ソフトウェア開発のアトラシアンが大幅高。
- 4-6月期決算(第4四半期)を発表しており、1株利益、売上高とも予想を上回った。
- サブスクリプションおよびメンテナンスがともに予想以上だったほか、顧客数も新規獲得を含めて予想以上の伸びを示した。
- 第1四半期についても1株利益、売上高とも予想を上回る強気な見通しを示しており、営業利益率は25%と高い水準を見込んでいる。
- 今回の決算を受けてアナリストからの目標株価引き上げも相次いだ。
- ただ、現在の株価のバリュエーションには疑問もあり、目標株価を345ドルと現行付近への引き上げが多くみられる。
- 特にサブスクリプションの伸びが好ポイントとして指摘されている。
- 「競合他社と比較しても、効果的な代替手段はない」との見解も出ている。
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■アトラシアンはオーストラリアのソフトウエア企業。主にソフトウエア開発者やプロダクト・マネジャー向けの製品開発に従事。プロジェクトや課題解決のプロセス管理、プロジェクトのコラボや共有、DVCSソリューション、コード・クオリティー、アドオン、トレーニングに関するソフトウエアを開発し、同社製品に「JIRA」、「FishEye」などを含む。本社はシドニー。*14
- NASDAQ100構成銘柄
KLAテンコール【KLAC】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$4.43
- 予想:$3.99
- YoY:38.37%
- QoQ:13.09%
■売上高:◎
- 発表:$1.93B
- 予想:$1.87B
- YoY:24.35%
- QoQ:6.74%
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■KLAは米国の精密機器メーカー。半導体やマイクロ電子機器産業向けに、プロセス制御機器や歩留まり解析システムを製造・販売する。主要製品はウエハー欠陥・異物検査装置、レチクル欠陥検査装置、相互接続検査装置、CD計測器、光学式オーバレイ計測機器、ウエハー膜厚・膜組成測定装置、プラズマチャンバー測定装置、ウエハー形状・特性測定装置、歩留まり・欠陥解析システムなど。*15
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- 半導体銘柄
ピンタレスト【PINS】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$0.25
- 予想:$0.1341
- YoY:128.0%
- QoQ:56.0%
■売上高:◎
- 発表:$613M
- 予想:$562M
- YoY:55.56%
- QoQ:20.87%
ピンタレストが決算受け大幅安 MAUが予想下回り失望感が強まる
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- デジタル画像検索収集サイト運営のピンタレストが大幅安。
- 4-6月期決算(第2四半期)を発表しており、1株利益、売上高とも予想を上回った。
- ただ、月間アクティブユーザー(MAU)が予想を下回ったほか、7月27日時点での米MAUが前年比で約7%減少したことを明らかにした。
- 海外のMAUは約5%増加。
- 封鎖緩和の影響で人々が外出したことが影響したと考えられる。
- また、パンデミックに関連した進展と制限が不透明で、エンゲージメントの主な推進要因に対する可視性が欠如しているため、第3四半期のMAUに関するガイダンス公表は見送った一方、売上高については40%台前半の伸びを見込んでいる。
- 今回の決算を受けてアナリストからの投資判断引き下げも伝わっており、「買い」から「中立」に引き下げている。
- 目標株価も68ドルに引き下げていた。「MAUや第3四半期の見通しへの失望、そして、クリエータープラットフォームへの移行に関する不確実性は株価に下押し圧力をかけ続ける可能性がある」と指摘した。
- 「第3四半期の売上高見通しは保守的かもしれないが、今後のユーザー動向により慎重にならざるを得ない」とも述べている。
この下げはきついね、拾いたいなと思ってたけど怖いなぁ。
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■ピンタレストは米国のソーシャル・ネットワーキング・サービス企業。ユーザーが興味のあるテーマや趣味の写真を共有するウェブサイトを運営する。ユーザーは趣味や日常の風景、料理やインテリア、結婚式などイベントのアイデア写真に加え、ビデオによるハウツー動画も投稿できる。また、同社プラットフォームは商品購入のサービスも提供する。本社所在地はサンフランシスコ。*16
スカイワークス・ソリューションズ【SWKS】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$2.15
- 予想:$2.14
- YoY:41.86%
- QoQ:-10.23%
■売上高:◎
- 発表:$1.12B
- 予想:$1.10B
- YoY:34.21%
- QoQ:-4.46%
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■スカイワークス・ソリューションズは米国のワイヤレス半導体メーカー。無線通信機器に用いる無線周波と、包括的半導体システムソリューションを設計、製造する。世界の携帯電話機メーカーとインフラ基盤メーカーに向けて、フロントエンドモジュール、無線周波サブシステム、システムソリューションなどを販売。*17
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- 半導体銘柄
USスチール【X】
底を脱したかなって感じはあるね。
決算
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■EPS:◎
- 発表:$3.37
- 予想:$3.08
- YoY:179.23%
- QoQ:67.95%
■売上高:◎
- 発表:$5.03B
- 予想:$4.63B
- YoY:58.45%
- QoQ:27.24%
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■ユナイテッド・ステイツ・スチールは米国の製鉄会社。北米と欧州で圧延製品と鋼管製品を製造し、鉄鋼製品を主に鉄鋼加工、自動車、建設、コンテナー、家電、産業・農業機械、石油・ガスなどの市場に販売する。主要製品は平板、鋼板、ブリキ、圧延板、スパイラル鋼管など。子会社を通じて、米国をはじめカナダ、スロバキア、セルビアで精鋼所を操業。*18
- 鉄鋼・素材銘柄
マイクロストラテジー【MSTR】
ビットコイン次第だねw
決算
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■EPS:✕
- 発表:$-30.71
- 予想:$0.8117
- QoQ:-62.88%
■売上高:◎
- 発表:$125M
- 予想:$120M
- YoY:11.78%
- QoQ:1.95%
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■マイクロストラテジーは米国のソフトウェア企業。主に、企業向けビジネス・インテリジェンス・ソフトウェア・プラットフォームを提供。ライセンス契約、クラウドベース加入及び関連サービスを通じて、分析ソフトウェアの設計、開発、流通、販売を手掛ける。小売、金融、通信、保険、医療などの広範な分野にサービスを提供する。本社はバージニア州。*19
エマージェント・バイオソリューションズ【EBS】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$0.33
- 予想:$1.41
- YoY:-500%
- QoQ:-363.64%
■売上高:◎
- 発表:$398M
- 予想:$399M
- YoY:0.70%
- QoQ:13.71%
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■エマージェント・バイオソリューションズは米国の製薬メーカー。医療ニーズと新興の健康への脅威に対処する製品を開発、製造。感染症の炭疽菌などバイオテロや生物戦の可能性のある薬剤対策の開発・供給を政府支援で行う。市販されている主な製品は「BioThrax」。その他、慢性リンパ球性白血病など腫瘍学対象の臨床を展開中。*20
- ヘルスケア・バイオ・製薬銘柄
P&G【PG】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1.13
- 予想:$1.09
- YoY:-2.65%
- QoQ:-11.50%
■売上高:◎
- 発表:$18.95B
- 予想:$18.37B
- YoY:6.60%
- QoQ:4.43%
P&G決算受けが上昇 高コストへの対処に自信示す
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- P&Gが4-6月期決算(第4四半期)を発表しており、1株利益、売上高とも予想を上回った。ヘルスケア部門の伸びが予想を大きく上回り全体に貢献した。
- 通期のガイダンスも公表しており、売上高は予想範囲内ではあるものの鈍化の見通しを示した。
- 経済再開で人々が外出する中で同社の巣ごもり需要は後退することを想定している模様。
- また、売上高の鈍化の背景には輸送やパルプ、樹脂などの原材料価格上昇もある。
- ただ、同社は高コストへの対処に自信も示した。テイラーCEOはメディアとのインタビューで「誰もがこれらのコスト増加を経験している。それを克服するには、最高のパフォーマンスを発揮でき、最強のポートフォリオを持っているかにかかっている。その点でわれわれは好位置にある」と述べた。
- なお、今会計年度には80億ドル超の配当および、70億ー90億ドルの自社株買いといった株主還元策を計画していることも明らかにした。
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■プロクター・アンド・ギャンブルは米国の一般消費財メーカー大手。主に「P&G」ブランド名で家庭用品、パーソナルケア用品、工業用製品の製造・販売に従事する。大型小売店などを通じ、ヘアケア・スキンケア用品、電気かみそり、歯ブラシ・歯磨き粉、衣料用洗剤・消臭剤、紙おむつなどベビー用品など幅広い製品を世界中で販売する。本社所在地はオハイオ州シンシナティ。*21
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
エクソン・モービル【XOM】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1.1
- 予想:$1.0
- YoY:163.64%
- QoQ:40.91%
■売上高:◎
- 発表:$67.74B
- 予想:$63.25B
- YoY:51.86%
- QoQ:12.68%
エクソン、第2四半期利益は1年超ぶり高水準 原油高など寄与
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- 米石油大手エクソンモービルが30日発表した第2・四半期決算は利益がアナリスト予想を上回り、1年超ぶりの高水準となった。
- 原油価格の上昇が寄与したほか、化学事業が好調だった。ダレン・ウッズ最高経営責任者(CEO)は声明で「世界経済の回復により当社製品への需要が高まり、第2・四半期は全ての事業で前向きなモメンタムが継続した」と述べた。
- 2021年の設備投資については、従来予想レンジである160億─190億ドルの下限になる見込みとした。
- サード・ブリッジ・グループのピーター・マクナリー氏は「エクソンは昨年第2・四半期の新型コロナウイルス禍のどん底から回復し、業績が急速に改善している」と述べた。
- エクソンは過去最悪規模の損失を計上する中で株主への配当を維持するために負債を積み上げてきたが、足元で高まるキャッシュフローを活用し負債を27億ドル削減。
- 20年末以降の削減額は約70億ドルに達した。また、一段のコスト削減を改めて表明。
- 19年から23年までに60億ドルのコスト削減達成に向けて順調に推移しているとした。
- 21年上半期のコスト削減額は10億ドル超。20年の削減額は30億ドルだった。
- 第2・四半期の1株利益は1.10ドルと、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の0.99ドルを上回った。
- 化学事業の利益は前年同期比約5倍の23億2000万ドルと過去最高。
- プラスチック包装材に対する堅調な需要や供給ひっ迫、輸送上の制約などを背景に利益率が改善した。
- 探査・生産事業の利益は31億9000万ドルと1年超ぶりの高水準。
- 原油価格の上昇が寄与した。
- 第2・四半期の生産量は石油換算で2%減の日量360万バレルとなった。
- 第3・四半期は計画的なメンテナンス活動の減少により、石油・ガスの生産量増加が見込まれるという。
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■エクソン・モービルは米国最大手のエネルギー会社。原油と天然ガスの探鉱と生産のほか、石油製品の製造、原油・天然ガス・石油製品の輸送などのエネルギー関連事業を手掛ける。また、オレフィン、芳香族化合物、ポリエチレン、ポリプロピレンプラスチックなどの石油化学品の製造のほか、発電事業にも出資。本社はテキサス州。*22
- S&P500構成銘柄
- 石油関連銘柄
アッヴィ【ABBV】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$3.11
- 予想:$3.08
- YoY:24.76%
- QoQ:5.14%
■売上高:◎
- 発表:$13.96B
- 予想:$13.63B
- YoY:25.29%
- QoQ:6.81%
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■アッヴィは米国の研究開発型バイオ医薬品企業。主にC型肝炎、神経学、免疫学、腫瘍学、慢性腎疾患および女性の疾患などの分野における医薬品の開発に取り組む。アボット・ラボラトリーズの研究開発医薬品部門の分離独立に伴い2013年度に設立。主力製品はリウマチ性関節炎や乾癬治療薬「ヒュミラ」など。本社はイリノイ州ノース・シカゴ。*23
- S&P500構成銘柄
シェブロン【CVX】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1.71
- 予想:$1.58
- YoY:192.98%
- QoQ:47.37%
■売上高:◎
- 発表:$37.60B
- 予想:$36.09B
- YoY:64.12%
- QoQ:14.81%
シェブロン、第2四半期利益が6四半期ぶり高水準 自社株買い再開
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- 米石油大手シェブロンが30日発表した第2・四半期(6月30日まで)決算は利益が6四半期ぶりの高水準となった。
- 原油価格の回復を受け、利益とキャッシュフローがパンデミック(世界的大流行)前の水準に達した。
- また自社株買いを再開すると表明した。
- 年間の設備投資見通しは約130億ドルと昨年を下回る水準に引き下げた。
- 従来は2025年までの年間設備投資額として140億─160億ドルとしていた。
- ワース最高経営責任者(CEO)は、年間20億─30億ドル規模の自社株買いを再開すると発表。関係者によると、昨年実施したコスト削減と原油価格の上昇によりキャッシュフローが過去2年間で最高額に達しており、負債の削減と自社株買いの再開につながったという。
- ブレバー最高財務責任者(CFO)はロイターに対し「持続的な自社株買いが可能と確信すれば自社株買いを開始することを常に示してきた。当社の損益分岐点は1バレル=50ドルであり、現在はそれを大きく上回っている」と指摘。
- 「当社の製品に対する需要は完全に回復しており、当社の株式に対する需要も回復している」と語った。
- 第2・四半期の石油・ガス生産に伴う利益は31億8000万ドル。
- 前年同期は60億9000万ドルの赤字だった。石油・ガス生産量は石油換算で前年同期比5%増の日量313万バレル。
- 米国内の石油販売価格は1バレル=54ドル。前年同期は19ドルだった。
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■シェブロンは石油、化学、発電事業を世界的に展開する米国の大手エネルギー会社。石油事業は原油・天然ガスの生産のほか、石油精製品の販売に加え、原油や天然ガスのパイプライン輸送を手掛ける。化学事業は石油化学製品、工業用樹脂、燃料などの製造。事業は探査・生産(上流工程)と精製・販売・輸送(下流工程)の2部門で構成される。*24
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
キャタピラー【CAT】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$2.6
- 予想:$2.41
- YoY:60.38%
- QoQ:-10.38%
■売上高:◎
- 発表:$12.89B
- 予想:$12.51B
- YoY:22.42%
- QoQ:7.76%
キャタピラー、第2四半期利益は予想上回る 経済再開で機械需要好調
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- 米重機メーカーのキャタピラーが30日発表した第2・四半期決算は、利益が市場予想を上回った。
- 世界の経済活動が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による停滞から回復する中、全ての地域と部門で売上高が増加した。
- しかし、輸送や原材料コストや研究開発費などの増加を踏まえ、今四半期の営業利益率の伸び鈍化を警告。
- また、通年の利益見通しは示さなかった。
- 第2・四半期の調整後利益は1株当たり2.60ドルと、前年同期の1.27ドルから増加し、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の2.40ドルを上回った。
- 機械売上高は31%増の122億ドル。
- 北米や中南米での需要が旺盛だった。
- また、コモディティー価格の上昇は、鉄鉱石採掘業者の機械需要を押し上げた。
- ボンフィールド最高経営責任者(CEO)はインタビューで、サプライチェーン(供給網)の問題に引き続き直面しており、対応していると語った。
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■キャタピラーは建設機械や大型エンジンの米国大手メーカー。建設産業部門は建設用機械を製造し、バックホウローダー、スキッドステアローダ、ホイールローダ、トラック掘削機などを含む。資源産業部門は鉱山用の電動ショベル、ドラグライン、タイヤドーザ、電子制御装置、トンネル掘進機など、電気システム部門はレシプロエンジンやタービンを扱う。*25
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
アイデックス・ラボラトリーズ【IDXX】
チャートが見事すぎるwこういう銘柄持ってたいよね。
勝ったらいいんじゃない?
決算
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■EPS:◎
- 発表:$2.34
- 予想:$2.02
- YoY:26.50%
- QoQ:-0.43%
■売上高:✕
- 発表:$826M
- 予想:$789M
- YoY:22.82%
- QoQ:5.86%
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■アイデックス・ラボラトリーズは、米国の動物用医療機器製造会社。動物のヘルスケア、食品衛生および水質管理における検査機器のほか、診断関連サービスを提供する。事業は、コンパニオン・アニマル・グループ、家畜・家禽・酪農、水質検査、その他の4部門で構成される。本社はメイン州ウェストブルック。*26
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
武田薬品工業【TAK】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$0.5838
- 予想:$0.3302
- YoY:57.28%
- QoQ:1.20%
■売上高:◎
- 発表:$8.66B
- 予想:$7.76B
- YoY:12.70%
- QoQ:18.71%
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■消化器系や癌などの疾患の治療に用いる、プロテアソーム阻害剤NINLAROなどを開発・製造・販売する。また、CD30モノクロナール抗体などを開発する。潰瘍性大腸炎・副甲状腺機能低下症・多発性骨髄腫・末梢T細胞性リンパ腫などの治療に有効。*27
- ワクチン銘柄
VF【VFC】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$0.27
- 予想:$0.106
- YoY:311.11%
- QoQ:0.00%
■売上高:◎
- 発表:$2.19B
- 予想:$2.16B
- YoY:50.68%
- QoQ:-17.81%
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■VFはブランド衣料、関連製品の製造、販売に従事。ジーンズ、上着、フットウエア、バックパック・旅行かばん、スポーツウエア、作業着の各種ブランドを展開し、製品は専門店、デパート、チェーン店、ディスカウントストア等で販売。主要ブランドは「ザ・ノース・フェイス」、「バンズ」、「ティンバーランド」、「ラングラー」、「リー」、「ノーティカ」。*28
- S&P500構成銘柄
野村ホールディングス【NMR】
決算
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■EPS:✕
- 発表:$0.1471
- 予想:$0.1661
- YoY:-202.72%
- QoQ:417.13%
■売上高:◎
- 発表:$3.22B
- 予想:$2.94B
- YoY:-36.34%
- QoQ:-51.55%
野村HD、4─6月期純利益は66%減 米顧客関連取引で654億円損失計上
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- 野村ホールディングスが30日に発表した2021年4─6月期連結純利益(米国会計基準)は484億円(前年同期比66%減)になった。
- 新設したインベストメント・マネジメント部門が利益をけん引した。
- 一方で、米顧客関連取引に関連して654億円の追加損失を計上した。新型コロナウイルスの感染再拡大に加え、5月前半の株価急落で、顧客の様子見姿勢が継続、株式売買や投信買い付けが減少した。
- 一方で、資産拡大に向けた取り組みは奏功し、顧客資産残高は127兆円で過去最高を更新。その他、野村総合研究所の一部株式売却で362億円の売却益を計上した。
- 北村巧CFO(財務統括責任者)は会見で、1400億円のコスト削減目標を1年前倒しで達成したため、23年3月期に経費率75%(21年3月期は81%)を目指すという新たな目標を改めて示した。
- 主要3部門のうち、インベスト・マネジメント部門は、運用資産残高が65.8兆円で過去最高を更新。
- 税前利益は449億円で前年同期比約2倍となった。野村キャピタル・パートナーズの投資先企業の新規上場により、評価益・売却益約240億円を計上。
- アメリカン・センチュリー・インベストメンツ関連損益も貢献した。
- ホールセール部門は、米顧客関連取引の損失を計上。
- 債券や為替を中心とするフィクスト・インカムは前年同期比43%減、エクイティは同88%減となった。フィクスト・インカムの落ち込みについて「前年同期はここ数年で見ると異常に強かった」と振り返り「今期はかなり平準化している。水準は高い」とした。
- 今後、ワクチンの普及による経済の再開、インフレ期待の高まり、中央銀行のテーパリング議論など、投資家がポートフォリオバランスを見直す材料は多いとし「悲観的な見方をしていない。今後もビジネスチャンスはある」との見通しを示した。
- 米顧客関連取引の追加損失計上は、すでに5月に公表済み。
- 米顧客の相手先の名前は明らかにしていないが、複数の関係者によると、プライムブローカレッジ業務の顧客だった米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントとの取引に関連するものだという。
- 4―6月期で関連ポジションの処理、損失計上はすべて完了した。
- 北村CFOは「リスクを過少認識し、コミュニケーションやエスカレーションが遅くなってしまった」と分析した。
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■証券国内最大手。営業体制強化でリテール再興中。利益の4割超が海外由来。異業種提携に意欲*29
- 日本株銘柄(ADR)
今週の決算と経済指標
■2021年7月26日(月曜日)
■2021年7月27日(火曜日)
- 【経済指標】耐久財受注(6月)
- 【経済指標】消費者物信頼感指数(7月)
- ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】
- レイセオン・テクノロジーズ【RTX】
- 3M(スリーエム)【MMM】
- ゼネラル・エレクトリック【GE】
- ベダンタ【VEDL】
- アップル【AAPL】アフター
- マイクロソフト【MSFT】アフター
- グーグル(アルファベット)【GOOGL】アフター
- ビザ【V】アフター
- スターバックス【SBUX】アフター
- AMD【AMD】アフター
- ストライカー【SYK】アフター
- テラドックヘルス【TDOC】アフター
- クアンタムスケープ【QS】アフター
■2021年7月28日(水曜日)
- 【経済指標】原油在庫量
- ファイザー【PFE】
- サーモフィッシャーサイエンティフィック【TMO】
- ショッピファイ【SHOP】
- ブリストル・マイヤーズ【BMY】
- ボーイング【BA】
- ノーフォークサザン【NSC】
- スポティファイ(Spotify)【SPOT】
- ザイリンクス【XLNX】アフター
- ガーミン【GRMN】
- フェイスブック【FB】アフター
- ペイパル(PayPal)【PYPL】アフター
- マクドナルド【MCD】
- クアルコム【QCOM】アフター
- サービスナウ【NOW】アフター
- ヴァーレ【VALE】アフター
- ラムリサーチ【LRCX】アフター
- フォード【F】アフター
■2021年7月30日(木曜日)
- 【経済指標】FOMC
- 【経済指標】政策金利発表
- 【経済指標】国内総生産(GDP)前期比Q2
- 【経済指標】失業保険申請数
- マスターカード【MA】
- コムキャスト【CMCSA】
- メルク【MRK】
- アストラゼネカ【AZN】
- ロイヤル・ダッチ・シェル【RDSB】
- アメリカンタワー【AMT】
- アルトリア・グループ【MO】
- インターコンチネンタル・エクスチェンジ【ICE】
- サザン【SO】
- ノースロップグラマン【NOC】
- ヤム・ブランズ【YUM】
- クレディ・スイス【CS】
- アマゾン(Amazon.com)【AMZN】アフター
- T-モバイル【TMUS】アフター
- ギリアド・サイエンシズ【GILD】アフター
- トゥイリオ【TWLO】アフター
- アトラシアン【TEAM】アフター
- KLAテンコール【KLAC】アフター
- ピンタレスト【PINS】アフター
- スカイワークス・ソリューションズ【SWKS】アフター
- USスチール【X】アフター
- マイクロストラテジー【MSTR】アフター
- エマージェント・バイオソリューションズ【EBS】
■2021年7月31日(金曜日)
- 【経済指標】個人消費支出物価指数
- P&G【PG】
- エクソン・モービル【XOM】
- アッヴィ【ABBV】
- シェブロン【CVX】
- キャタピラー【CAT】
- アイデックス・ラボラトリーズ【IDXX】
- 武田薬品工業【TAK】
- VF【VFC】
- 野村ホールディングス【NMR】
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】主要指数は下落しましたが主な要因としては4つ考えられます。月末の持ち高調整に、大型株のAmazonの決算結果によるもの、またコロナ感染拡大と投資家不安が高まった結果となっていますが、金融政策の長期化が株価をどうにか支えている状態になっています。
- 【7月】S&P500は月間で2.27%上昇しており、6ヶ月連続の上昇となっています。ナスダックも2ヶ月連続で上昇し1.16%。ダウは1.25%の月間上昇となっています。
- 【小型株】小型株で構成されるラッセル2000も下落しています。(-0.62%)
- 【MyPF】私のポートフォリオは若干の上昇となっています。7月のトータルで言えばマイナスと厳しい結果に終わっています。
- 【セクター】半導体や不動産・素材セクターが上昇しているとはいえあまり上昇しているセクターはありませんでした。大きく下落したセクターは航空・旅行関連をはじめとして一般消費財やエネルギーなどが大きく下落しています。
- 【半導体】決算があったKLAは上昇していますが、同じく決算のスカイワークスは下落しており全体では、半導体指数SOXは+0.70%となっています。
- 【FANG+】Amazonが決算で大きくコケており、マイナス7.56%と厳しく他の銘柄にも影響を与える結果となっています。テスラが値下げするというニュースもありプラス(+1.45%)となっていますがFANG+全体の数字としては-1.10%と下落しています。
- 【予定】今週は大型テック銘柄の決算がありましたがまだまだ来週も決算が続きます。オリンピックで浮かれるのもいいですが気を引き締めないと行けない状態が続きますので切り替えを大切にしていきましょう。(戒め)
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)
*1:マトリクスの見方:横軸は右側が前日比プラス、左側がマイナス。縦軸は最上部に私のPFのリターン。上部はFANG+、その下は保有銘柄になります。下部は注目決算銘柄と注目銘柄とセクター、指数になります。相対的な位置なので必ずしもピッタリとは限りません。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:ヤフーファイナンスより
*6:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*7:GoogleFinanceより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより
*16:ヤフーファイナンスより
*17:ヤフーファイナンスより
*18:ヤフーファイナンスより
*19:ヤフーファイナンスより
*20:ヤフーファイナンスより
*21:ヤフーファイナンスより
*22:ヤフーファイナンスより
*23:ヤフーファイナンスより
*24:ヤフーファイナンスより
*25:ヤフーファイナンスより
*26:ヤフーファイナンスより
*27:武田薬品工業ADR(Takeda Pharmaceutical Company Limited ADR)【TAK】の株価・基本情報|米国株|株探(かぶたん) - 株探より
*28:ヤフーファイナンスより
*29:ヤフーファイナンスより