米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
昨晩は指数はあまり動きはなかったですが中国株が反発しまた小型株が好調でした。そして注目のFOMCがありましたが市場に与える影響は小さかったです。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今日も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】主要指数に大きな変化はありませんでしたがNASDAQはやや上昇しています。FOMC後にパウエル議長が量的緩和の姿勢が継続という姿勢がみられたため買い支えとなっています。
- 【小型株】小型株が調子よく多くの小型株が上がっていました。ラッセル2000は1.51%上昇しています。
- 【MyPF】私のPFは昨日の中国株の暴落の影響で投信がかなり痛手を食らっており1%近くのマイナスとなっています。
- 【セクター】上昇しているセクターはクリエネ、ARK、半導体や金鉱株です。また旅行や小型ハイテク関連、サイバーセキュリティ銘柄なども上昇しています。生活必需品や不動産、公益、一般消費財関連が下落しています。
- 【半導体】半導体は好調で全体的に上がっています。
- 【FANG+】決算があったアップルが下落していますが他の9銘柄はいずれも上昇しています。
- 【予定】フェイスブックやアマゾンなどの決算もまだまだ控えており油断できる状態ではありませんのでオリンピックと同様しっかり注視していきましょう。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年7月28日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- 仮想通貨関連
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- 注目決算の銘柄
- まとめ
まずは、指数とと私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年7月28日の主要指数と投資成績
指標と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、あまり動きがなかった1日でしたね。
日経平均株価に入る225社に入る会社に所属しているため、一応載せています。
社会人としては米国指数よりも日経平均のほうが話題になるからね、日経平均も頭に入れといて損はないわ
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、ポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています
- うみひろ:-0.94%
またジリジリと下がってきた感じですがどうにか粘って欲しいですね。
- 7月:-3.02%
- 年初:+15.39%
7月のポートフォリオ資産額の推移
年初来からのポートフォリオの資産額推移
浮き沈みの激しいチャートになってるわね
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
レバレッジ投資信託の資産推移
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
- 【経済指標】FOMC、景気回復順調と判断 緩和縮小の議論継続 「労働市場に課題」
- FRB議長、8月ジャクソンホール会議で講演 内容に触れず
- 【AAPL】米アップル4─6月は予想上回る、半導体不足iPhoneに影響へ
- 【GOOGL】アルファベット、第2四半期売上高・利益が過去最高 広告好調
- 【CS】クレディSがアルケゴスの損失経緯で分析公表、29日にも
- 【BLK】ブラックロックのインフレヘッジETF、過去最大1543億円流入-23日
- 【MSFT】マイクロソフトの4─6月期、利益が過去最高 クラウド事業好調
- 【SBUX】スターバックス株、時間外で下落-中国の通期見通し引き下げ響く
- 【AMD】AMDの7-9月売上高見通し、市場予想上回る-需要旺盛で
- 【PFE】ファイザー、ワクチン売上高予想大幅引き上げ-変異株対応型に着手
- 【BA】ボーイング、第2四半期は黒字転換 737MAX納入増が追い風
FOMC、景気回復順調と判断 緩和縮小の議論継続 「労働市場に課題」
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米連邦準備理事会(FRB)は27─28日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、新型コロナウイルスの感染者が増加しているにもかかわらず、米経済の回復は引き続き順調との判断を示した。
- また、見通しは引き続き明るいとし、金融支援策の最終的な解除に向け、議論を継続していくと表明した。
- パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)に伴う経済への影響を抑制するためにFRBが2020年春に導入した経済支援策を撤回する時期を迎えるには、米労働市場にはまだ「いくつかの着手すべき課題がある」と指摘。
- 月額1200億ドルの債券購入プログラムを縮小する前に向こう数カ月間にわたり「力強い雇用統計を確認したい」と述べた。
- 一方、少なくとも現時点では新型コロナ変異株「デルタ」の感染拡大によって景気回復が危ぶまれたり、FRBがコロナ禍で実施した支援策からの撤退を計画する際に軌道修正を余儀なくされたりするリスクについてはさほど重視せず、感染が深刻化している地域では「公衆衛生上の重大な影響を及ぼすことが見込まれる」ものの、一度感染が広がった地域では経済的な影響が限られる傾向があり、今回もその傾向は変わらないとの見解を示した。
- また、債券購入プログラムを縮小する際には米債と同じペースで住宅ローン担保証券(MBS)の購入額を縮小する可能性が高いと指摘。
- テーパリング(量的緩和の縮小)の時期や方法を巡って初めて突っ込んだ議論を行ったとした上で、月額400億ドルのMBS購入額を同800億ドルの国債購入額よりも「早く」削減することへの支持はかなり少ないことから、「買い入れ縮小は同時に進める見込み」と明らかにした。
- テーパリングの工程については触れなかった。
- 声明では「ワクチン接種の進展と強力な政策支援により、経済活動と雇用の指標は引き続き力強さを増した」と指摘。
- 6月のFOMC以降、米国の1日当たりの新型コロナ感染者数が4倍に膨らんだことを踏まえ、FRBは継続的なワクチン接種が「公衆衛生の危機が経済に及ぼす影響を引き続き減らす可能性がある」とし、力強い経済再開を可能にすると改めて強調した。
- また、FRBメンバーは利上げの前段階である債券購入プログラムの縮小開始時期について議論を進めているとした。
- FRBは昨年12月に「最大雇用と物価安定の目標に向けてさらに著しい進展が見られるまで」債券購入プログラムを維持すると示したが、今回のFOMCでは初めて「経済はこれらの目標に向けて前進しており、委員会は今後の会合で引き続き進展を評価する」との文言を追加。
- 年後半または来年初めにも債券購入額を縮小する可能性を示唆した。インフレ高進に関してはなお「一時的な要因」に基づいており、差し迫ったリスクはないとした。
- FRBは今回のFOMCでフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を0─0.25%に据え置くことを全会一致で決定。
- 債券購入プログラムの規模も維持した。
- IIIキャピタル・マネジメントのチーフエコノミスト、カリム・バスタ氏は今回の声明について「漸進的に一段と明るくなった」と指摘。FRBは目標に向けて一定の進展があったことを認めたとし、雇用の伸びが好調でコロナ感染拡大によって消費が抑制されなければ、9月にもテーパリングに関して発表される可能性があると述べた。
- FOMC前に小幅に下落していた米国株は午後終盤の取引でおおむね上昇。米債利回りは不安定な動きの中で上昇した。
- ドル指数は小幅に下落した。FRBはこの日、新たな経済見通しを発表しなかった。
- FRBはまた、金融市場が逼迫した際の支援に向け、国内向け・海外向けそれぞれの常設レポファシリティー(SRF)を設置すると発表。国内SRFでは米債、政府機関債、MBSを対象とするオーバーナイトのレポ取引を毎日実施するほか、海外中央銀行向けのFIMAレポファシリティーを通じ、ニューヨーク連銀が保有している米債を対象にオーバーナイトのレポ取引を実施する。
- FRBは声明で「これらのファシリティーは金融政策の効果的な実施と市場の円滑な機能を支援する」とした。
FRB議長、8月ジャクソンホール会議で講演 内容に触れず
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は28日、ワイオミング州ジャクソンホールで8月26─28日に開かれる年次経済シンポジウムに向け、講演原稿を執筆中と明らかにした。
- ただし、内容については明言を避けた。パウエル議長はFOMC後の会見で「ジャクソンホール会議について私が言えることは何もない。講演は行うつもりだが、中身については現時点で言いたくない」と応じた。
- 市場では、ジャクソンホール会議の場でテーパリング(量的緩和の縮小)に関する詳細が発表されるとの観測もくすぶる。
- パウエル議長はこの日、テーパリングの時期やペース、配分を巡って初めて突っ込んだ議論を行ったものの、「時期に関しては何一つ決定していない」と述べた。
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
昨晩はそこまで動いてないようだね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
S&P500はヨコヨコ展開だったんだけど、グロースが若干良かったですね。
グロースの方が良かったようね
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国銘柄が反発してるね
どうにか上がってるけど不透明ではあるからなぁ。
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
かなり反発してるけど、もう一般的な投資家は逃げてると思うな…。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
結構大きく下げてるわね
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
上昇したセクター
上昇しているセクターはクリエネ、ARK、半導体や金鉱株です。また旅行や小型ハイテク関連、サイバーセキュリティ銘柄なども上昇しています。
下落したセクター
生活必需品や不動産、公益、一般消費財関連が下落しています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
半導体銘柄もポートフォリオの比重が大きくなっているので注目していくよ
今日は上がってるね
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
厳しいみたいね。
コウイウ日モアルワヨ!
仮想通貨関連
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずビットコインや関連銘柄はボラティリティが激しいわね
今日は上がってるね!
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
中国2銘柄信じとったで!!
毎日手のひら返し大変だね。
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル 【AAPL】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$1.3
- 予想:$1.01
- YoY:50.38%
- QoQ:-7.69%
■売上高:◎
- 発表:$81.43B
- 予想:$73.26B
- YoY:26.70%
- QoQ:-10.01%
米アップル4─6月は予想上回る、半導体不足iPhoneに影響へ
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- アップルが27日発表した第3・四半期決算(6月26日まで)は、売上高と利益が市場予想を上回った。
- 次世代通信規格「5G」対応iPhoneの販売やサブスクリプション(定額課金)サービスへの加入が好調だった。
- 予想を上回るiPhone販売がけん引し、総売上高は36.4%増の814億3000万ドルと、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の733億ドルを上回った。
- 1株利益は1.30ドル。市場予想は1.01ドルだった。
- 一方、アップルの幹部らは決算発表後の投資家説明会で、世界的な半導体不足について、今後はiPhoneの生産にも影響し始めるとし、売上高の伸びが鈍化すると予想した。アップルの株価は時間外取引で下落した。
- 幹部らによると、今四半期(7─9月期)の売上高は2桁台の伸びを示すが、4─6月期の36.4%には届かない見通し。
- 幹部らはさらに、サービス事業の伸びも鈍化すると予想した。
- 幹部は、半導体不足の影響は4─6月期は想定ほど深刻なものではなかったが、7─9月期には悪化し、影響はiPhoneの生産にも及ぶとの見方を示した。アップルの株価は時間外取引で1.7%安の144.24ドル。
- クック最高経営責任者(CEO)は、不足に見舞われている半導体は旧式の技術で生産されたものだが、iPhoneの部品の一部であることから依然として必要と指摘。
- 「需要がわれわれの想定を大幅に上回っており、不足が生じている」と認めた。
- 年末商戦を含む10─12月期も不足状態が続くのかどうかについては、判断を示さなかった。
- 調査会社CFRAのアナリスト、アンジェロ・ジノ氏は、アップルは次世代モデル向けに優先的に半導体在庫を確保している可能性があると述べた上で「アップルはできる限り多くの半導体を集めたいと思っているが、現在の供給制約を踏まえると、アップルは今年、需要を満たすのに苦労するだろう」とした。
- クックCEOはロイターとのインタビューで、半導体不足の4─6月期売上高への影響は従来予測レンジの「下限よりも低い」とした。
- 地域別では中国の売上高が最も伸び、58%増の147億6000万ドルとなった。クックCEOはロイターに対し、iPhoneのほか、パソコン「Mac(マック)」や腕時計型ウェアラブル端末「アップルウオッチ」などの販売も伸長したと指摘。「中国は最も好調な地域だった」と述べた。
- 5G対応iPhoneへの買い替え需要などを背景に、iPhoneの売上高は前年同期比約50%増の395億7000万ドルと、アナリスト予想の340億ドルを上回った。クックCEOは、上位機種の「iPhone12プロ」と「iPhone12プロマックス」の販売が好調だったことを受け、粗利益率が43.3%になったと指摘。
- 市場予想の41.9%を上回った。
- 動画・音楽配信などのサブスクリプションサービスなどを含むサービス部門も業績をけん引。
- サービス部門の売上高は前年同期比で3割強増加し174億9000万ドルと過去最高になった。
- アナリスト予想は163億3000万ドルだった。クックCEOによると、自社プラットフォームの有料登録会員は前四半期の6億6000万人から現時点で7億人に増加したという。
- iPadの売上高は73億7000万ドル、Macの売上高は82億4000万ドル。
- 市場予想はそれぞれ71億5000万ドル、80億7000万ドルだった。
アップルは売買する銘柄ちゃうで。モットくんや!
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*7
グーグル(アルファベット)【GOOGL】
決算
決算を見る(クリックで下に詳細を表示します)
■EPS:◎
- 発表:$27.26
- 予想:$19.24
- YoY:37.16%
- QoQ:96.44%
■売上高:◎
- 発表:$61.88B
- 予想:$56.19B
- YoY:38.11%
- QoQ:10.62%
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アルファベットは米国の大手インターネット関連企業。検索サイト・グーグル「google.com」を運営するほか、検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウエアなどIT関連製品とサービスを提供。携帯電話「アンドロイド」、ブラウザ「クローム」、インターネットテレビ「Google TV」等独自のOSを展開。本社はカリフォルニア州。*8
アルファベット、第2四半期売上高・利益が過去最高 広告好調
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- グーグルの持ち株会社アルファベットが27日発表した第2・四半期決算は売上高と利益が共に過去最高を記録した。
- 市場予想も上回った。ネット通販の利用増を背景に、小売りをはじめとする企業が広告支出を拡大したことが業績押し上げに寄与した。
- 引け後の時間外取引でアルファベットの株価は5%上昇した。
- 総売上高は61.6%増の618億8000万ドルで、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の561億6000万ドルを上回った。
- 純利益は185億ドル。前四半期に記録した過去最高益の179億ドルを超えた。1株当たり利益は27.26ドルと、予想の19.34ドルを上回った。グーグルの広告事業の売上高は約70%拡大し、504億4000万ドル。
- 動画投稿サイト「ユーチューブ」の広告収入も83.7%増の70億ドル。WPPマインドシェアのチーフ・デジタル・オフィサー、トム・ジジョンソン氏は「アルファベットは広告支出の全般的な回復の恩恵を受けた」と指摘した。
- グーグルのフィリップ・シンドラー最高事業責任者(CBO)はアナリストとの電話会見で、広告事業の業績押し上げに最も寄与したのは小売業だったと説明した。
- 旅行、金融サービス、メディア、娯楽業界の広告需要も強かったとした。
- 新型コロナウイルス流行下で人々のネット利用が増えているのを受け、小売企業はグーグルの検索サービスやユーチューブ上の広告出稿を増やしてきた。
- インサイダー・インテリジェンスのプリンシパル・アナリスト、ニコール・ペリン氏は「検索、グーグルネットワーク、ユーチューブの全ての広告事業がわれわれの予想を上回った」とし、「第2・四半期はユーチューブが最も大きく伸びた。
- このことはビデオ広告が今後も堅調に推移することを示している」と述べた。一方、グーグルのクラウドサービス「グーグルクラウド」は営業損失が5億9100万ドルに縮小した。
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
- FANG+構成銘柄
- 5G関連銘柄
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
クレディ・スイス【CS】
クレディSがアルケゴスの損失経緯で分析公表、29日にも
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- クレディ・スイス・グループは、ビル・フアン氏のファミリーオフィス、アルケゴス・キャピタル・マネジメントのポジション破綻で数十億ドルの損失を被った経緯の分析を29日にも公表する見通しだ。
- 事情に詳しい匿名の複数の関係者からの情報を引用し、ダウ・ジョーンズ(DJ)通信が伝えた。
- DJによれば、報告書の公表は29日の4-6月(第2四半期)決算発表前後になる可能性があり、見過ごされたポジション集中のリスクや人的判断ミス、リスク管理部門の問題が焦点となる。
- クレディ・スイスはアルケゴス破綻で50億ドル(現在の為替レートで約5490億円)を超える損失を被り、関係金融機関で最も深刻な打撃を受けた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■クレディ・スイス・グループは、スイスの金融サービス会社。株式、債券、不動産、ヘッジファンド、プライベート・エクイティなどの証券・投資銀行業務に関する商品・サービスを機関投資家、事業法人、政府機関などに提供。また投資、年金、生命保険、資産相続、信託利用などに関連するサービスを提供する。本社はスイスのチューリッヒ。*9
ブラックロック【BLK】
ブラックロックのインフレヘッジETF、過去最大1543億円流入-23日
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 世界最大の資産運用会社である米ブラックロックがモデルポートフォリオを微調整した結果、投資家がインフレリスクのヘッジ手段として用いる最大の上場投資信託(ETF)に過去最も多くの資金が流れ込んだ。
- ブルームバーグの集計データによれば、ブラックロックの「 iシェアーズ米国物価連動国債ETF」(TIP、純資産額307億ドル)には23日に約14億ドル(約1543億円)の資金が流入。
- 一方、「iシェアーズ米国債ETF」(GOVT、同163億ドル)からは過去最も多い13億ドルが流出した。ブラックロックは電子メールで配布した発表資料で、セクターのエクスポージャー調整とインフレプロテクションのモデルポートフォリオ再構成のため、資産配分に最近若干の変更を加えたと確認した。
- 同社は「今回のリバランスに伴い、ブラックロックのモデルに沿って顧客ポーフォリオを運用・取引することを選択した投資顧問業者が主導する形で、モデルポートフォリオに関係する一部ETFに資金の流入と流出が発生した」と説明した。
- みずほインターナショナルのマルチアセット戦略責任者ピーター・チャットウェル氏は、米国の10年国債とインフレ連動債(TIPS)との利回り格差を指し、インフレ期待を反映するブレークイーブン・レートについて、「今後かなり上昇するだろう」と予測。
- 「米連邦準備制度の反応関数の変化と、景気回復に支障を来すことを避けるため当局が許容せざるを得ないインフレの度合いが引き続き過小評価されている」との見方を示した。
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■ブラックロックは米国大手の投資運用会社。主に株式、債券、マルチアセット投資と資産運用の管理サービスを提供する。オープンエンドとクローズドエンドのミューチュアルファンドや、iシェアーズのブランド名で上場投資信託を扱い、各種の資産運用を行う。米国内外の顧客に対しグローバルな市場リスク管理やアドバイザリー・サービスも提供する。*10
- S&P500構成銘柄
注目決算の銘柄
注目の決算が行われております。
主要かつ、注目決算をピックアップしてお伝えしていきます。
マイクロソフト【MSFT】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$2.17
- 予想:$1.91
- YoY:32.72%
- QoQ:10.14%
■売上高:◎
- 発表:$46.15B
- 予想:$44.06B
- YoY:17.59%
- QoQ:9.62%
マイクロソフトの4─6月期、利益が過去最高 クラウド事業好調
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- 米マイクロソフトが27日発表した第4・四半期(4─6月)決算は、利益が過去最高を更新し、利益と売上高はともに市場予想を上回った。
- 新型コロナウイルス禍を背景に広がった在宅勤務や遠隔授業を追い風に、クラウドサービスへの需要が拡大した。
- ただ、世界的な半導体不足の影響でパソコン販売は減少した。
- 同社がクラウドサービス「アジュール」の業績拡大が今後も続くとの見通したことを受け、時間外取引で株価は0.7%上昇した。
- 同期の売上高は21%増の462億ドルで、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の442億4000万ドルを上回った。
- 1株当たり利益は2.17ドルと、予想の1.92ドルを上回った。ウェドブッシュ証券のダニエル・アイブス氏は、マイクロソフトが示した見通しは「とてつもなく強い内容で、クラウド事業の成長物語がより高いギアに入ったことを示している」と述べた。
- インテリジェントクラウド事業の売上高は30%増の174億ドル。アジュールの売上高は51%増。ビジブル・アルファのデータによると、アナリストはアジュールの売上高が43.1%増になることを見込んでいた。
- パソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」やゲーム機「Xbox」などを含むパーソナルコンピューティング事業の売上高は9%増の141億ドルだった。ただ、世界的な半導体不足の影響も見られた。
- エイミー・フード最高財務責任者(CFO)はアナリストとの電話会見で、OEM(相手先ブランドによる生産)の収入が3%減少し、パソコン「サーフェス」の売り上げは20%減だったと説明。
- 「需要は好調だったが、どちらも大幅な供給制約の影響を受けた」とした。ウェドブッシュのアイブス氏は、半導体不足がハードウエア販売に制約を加えることで、Xboxのコンテンツとサービスの収入減の要因にもなった可能性があると指摘した。
- また、「マイクロソフトで出遅れている部門をあえて挙げるなら、消費者向け部門だ」とした。インベスティング・ドット・コムのシニアアナリスト、ハリス・アンワー氏は「ほぼ全ての部門で業績が予想を上回り、極めて良好な決算内容だった」と述べ、アジュールや業務ソフト「オフィス」、ソフトウエア製品への需要が堅調だったと指摘した。
- その上で、マイクロソフトの株価は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が始まってからも大幅に上昇しているが、パンデミック後の需要については不透明で、株高が一服する可能性があるとの見方を示した。マイクロソフトの時価総額は2兆2000億ドル近くに達しており、株価は割高との見方も出ている。
- 26日終値時点で年初来上昇率は約30%で、S&P500種指数の18%を上回っている。
- また、PPフォーサイトのアナリスト、パオロ・ペスカトーレ氏は、Xboxのコンテンツとサービスによる収入が減少したことについて、パンデミックを受けたゲーム需要の高まりは失速し始めている可能性があるとの見方を示した。
- マイクロソフトはビジネスSNS(交流サイト)「リンクトイン」の力強い業績拡大を予想。4─6月期は堅調な広告需要と労働市場の回復の恩恵を受けた。
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■マイクロソフトは米国のソフトウエア大手。多様なコンピュータ向けにソフトウエアの開発、製造、ライセンス供与、サポートを展開。「ウィンドウズ」、サーバー、パソコン、OS、クライアントやサーバー環境向けアプリケーション、業務自動化・効率化アプリケーション、ソフトウエア開発ツールに加え、家庭用ビデオゲーム機器、タブレットを提供。本社はワシントン州。*11
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
VISA(ビザ)【V】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1.49
- 予想:$1.34
- YoY:28.86%
- QoQ:7.38%
■売上高:◎
- 発表:$6.13B
- 予想:$5.85B
- YoY:21.04%
- QoQ:6.53%
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■ビザはクレジットカード会社。金融機関にクレジットカード「Visa」、デビットカード、プリペイドカード、企業間取引の決済処理プラットフォーム、ATM網「PLUS」「Interlink」、電子決済、モバイル決済、リスク管理、カード発行処理、請求内容照合、顧客ロイヤルティープログラム、不正・オンラインセキュリティー管理決済関連サービスを提供。*12
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
スターバックス【SBUX】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1.01
- 予想:$0.7744
- YoY:145.54%
- QoQ:38.61%
■売上高:◎
- 発表:$7.50B
- 予想:$7.26B
- YoY:43.73%
- QoQ:11.07%
スターバックス株、時間外で下落-中国の通期見通し引き下げ響く
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- 米スターバックスが27日発表した4-6月(第3四半期)の既存店売上高は、米経済の力強い回復を背景に市場予想を上回った。
- ただ、主要市場である中国の見通しがそれほど楽観的でなかったことが重しとなり、株価は時間外取引で下落した。
- 4-6月の世界既存店売上高は前年同期比73%増と、予想を上回る伸びとなった。米国の既存店売上高(83%増)も予想(76.3%増)を上回り、新型コロナウイルス禍以前の2年前との比較では10%増加。
- 冷たい飲み物の販売好調が寄与した。
- 一方、中国の既存店売上高(19%増)は予想(32.5%増)を大幅に下回り、同国での顧客の平均支出も減少した。
- 比較対象の前年同期に、中国の増値税(付加価値税)免除で同国と海外の売上高が押し上げられていたことも不利に働いたと、同社は説明している。
- スターバックス株はニューヨーク時間27日午後6時23分(日本時間28日午前7時23分)時点で3%安。通常取引はほぼ変わらずで引けた。
- 年初来では18%上昇している。
- 同社は2021年9月通期の中国既存店売上高の見通しを18-20%増と、従来の27-32%増から下方修正。
- 海外既存店売上高の見通しも引き下げた。米州の既存店売上高見通しは21-22%。従来予想は17-22%だった。
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■スターバックスは、世界50カ国以上でコーヒーショップチェーンを展開。コーヒー豆を焙煎し販売するほか、ドリップコーヒー、イタリア風のエスプレッソコーヒー、アイス飲料、デザート、コーヒー関連器具、各種紅茶、音楽CDを販売する。また、その他流通網(食料品店、大型ディスカウントストア、フードサービス産業)を通じてコーヒーと紅茶製品の販売も行う。*13
- S&P500構成銘柄
- NASDAQ100構成銘柄
AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイシズ)【AMD】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$0.63
- 予想:$0.5414
- YoY:71.43%
- QoQ:17.46%
■売上高:◎
- 発表:$3.85B
- 予想:$3.62B
- YoY:49.87%
- QoQ:10.39%
AMDの7-9月売上高見通し、市場予想上回る-需要旺盛で
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- 半導体メーカーの米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は27日、強気な7-9月(第3四半期)売上高見通しを示した。
- 収益性の高いサーバー用半導体市場で同社がインテルから市場シェアを奪いつつあることが示された。
- 同社は7-9月期売上高を約41億ドル(約4500億円)の上下1億ドルと予想。アナリスト予想の平均は38億ドルだった。
- また通期増収率見通しを従来の50%から60%に引き上げた。リサ・スー最高経営責任者(CEO)は、顧客が久しぶりにインテル製品と対抗し得ると評価する一連の新製品を投入し、同社を成長軌道に戻した。
- 投資家はスーCEOの改革により市場シェアと利益が伸びると期待してAMD株にこの5年間、多くの資金を投じてきた。
- しかし今年に入ってフィラデルフィア半導体株指数は13%上昇したものの、AMDは約2%下げている。スーCEOは発表資料で、「当社は旺盛な需要により、全事業で市場よりも大幅に速いペースで伸びている」と指摘した。
- 4-6月(第2四半期)の利益は前年同期から3倍強増の7億1000万ドル(1株当たり58セント)とアナリスト予想を上回った。
- 売上高は99%増の38億ドル。AMDの株価は決算発表後の時間外取引で1%未満の上昇。通常取引終値は91.03ドルだった。
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■アドバンスド・マイクロ・デバイシズは米国の半導体メーカー。コンピュータ、グラフィックス、家電市場向けマイクロプロセッサの製造、販売に従事。コンピュータ搭載用のx86マイクロプロセッサ、ノート型パソコン、ワークステーション、サーバーに使用されるチップセットなどを提供。同社製品は「AMD」の商標名で展開。本社はカリフォルニア州サニーベル。*14
ストライカー【SYK】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$2.25
- 予想:$2.13
- YoY:71.56%
- QoQ:14.22%
■売上高:◎
- 発表:$4.29B
- 予想:$4.14B
- YoY:35.66%
- QoQ:7.93%
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■ストライカーは整形外科製品や医療機器の開発、製造、販売を米国内外で展開。人工膝関節、人工股関節、人工肩・肘関節、骨折治療材料、脊椎インプラント、頭蓋顎顔面用インプラント、軟組織再生修復用コラーゲン膜などのほか、手術用電動工具、医療用ナビゲーションシステム、内視鏡手術機器、救急搬送用ストレッチャー、病室ベッド、避難用車椅子などを提供。*15
- S&P500構成銘柄
テラドックヘルス【TDOC】
決算
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■EPS:✕
- 発表:$-0.86
- 予想:$-0.5283
- YoY:60.47%
- QoQ:-52.33%
■売上高:◎
- 発表:$0.503B
- 予想:$0.500B
- YoY:52.09%
- QoQ:9.83%
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■テラドックは、米国の遠隔医療プラットフォーム企業。インターネット、ビデオ、携帯電話を利用し、オンデマンドの医療を提供する。登録会員は、上気道感染症、尿路感染症や副鼻腔炎など急性疾患の診断や、皮膚の状態、不安感、禁煙などについて、1100以上の認定医や医療専門家に毎日24時間アクセスできる。本社はニューヨーク州。*16
クアンタムスケープ【QS】
決算
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■クアンタムスケープは米国の電気自動車向けバッテリーメーカー。主に電気自動車(EV)向け全固体電池の開発・製造に従事する。同社の全固体電池(ソリッドステートリチウムイオン電池)は従来のリチウムイオン電池に比べ充電時間が短く、耐久性が長いことを特色とする。ドイツ自動車メーカーのフォルクスワーゲンと提携する。本社所在地はカリフォルニア州サンホゼ。*17
-
EV(電気自動車)関連銘柄
ファイザー【PFE】
かなり上がってね、モンスター決算だねw
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1.07
- 予想:$0.9672
- YoY:27.10%
- QoQ:13.08%
■売上高:◎
- 発表:$18.98B
- 予想:$18.62B
- YoY:37.83%
- QoQ:23.18%
ファイザー、ワクチン売上高予想大幅引き上げ-変異株対応型に着手
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- 製薬大手の米ファイザーは28日、今年の新型コロナウイルスワクチンの売上高予想を335億ドル(約3兆7000億円)と、従来予想の260億ドルから上方修正した。
- 新型コロナのデルタ変異株が猛威を振るい、各国で感染が新たに拡大しており、独ビオンテックと共同開発したワクチンの需要が強いことが示された。
- 4-6月(第2四半期)のワクチン受注額は78億ドルと、アナリスト予想平均の70億5000万ドルを上回った。
- 2回接種が必要なファイザー製ワクチンはこれまで10億回分を供給しており、7月半ばまでに21億回分を契約、年末までには30億回分を生産する。
- ファイザーとビオンテックは2度のワクチン接種で得られた免疫をさらに強化するために、3度目のブースター(追加免疫)接種の可能性について当局と協議している。
- ファイザーは通期売上高を780億-800億ドルと予想している。従来見通しは705億-725億ドルだった。
- 調整後1株当たり利益は3.95-4.05ドルと、従来予想の3.55 -3.65ドルから上方修正した。
- 同社はまた、デルタ変異株に効果のある新たなワクチン生産も目指している。プレゼンテーション資料によれば、当局からの承認を待って来月から新ワクチンの臨床試験を開始する見込みだと明らかにした。初回供給分は既に生産済みだという。
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■ファイザーは米国大手医薬品メーカー。循環器系、中枢神経系、鎮痛・抗炎症系、筋骨格系、感染症、泌尿器系、眼科系、ガン、内分泌系、ワクチンの薬剤を開発、製造、販売する。主要製品は「セレブレックス」、「チャンテックス」、「リピトール」、「リリカ」、「バイアグラ」など。新型コロナウイルス感染症ワクチンを開発。本社所在地はニューヨーク。*18
- S&P500構成銘柄
- ワクチン銘柄
サーモフィッシャーサイエンティフィック【TMO】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$5.6
- 予想:$5.47
- YoY:30.54%
- QoQ:-28.75%
■売上高:◎
- 発表:$9.27B
- 予想:$8.73B
- YoY:25.35%
- QoQ:-6.90%
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■サーモ・フィッシャー・サイエンティフィックは米国の科学関連サービス企業。主に製薬会社、バイテク企業、学術・政府研究機関、臨床検査室に各種分析機器、ラボ自動化システム、分析データ管理ソフトウエア、バイオサイエンス試薬、診断・検査キット、臨床検査管理、生物検体保管、分析テスト、サプライチェーン管理等のサービスを提供。*19
- S&P500構成銘柄
ショッピファイ【SHOP】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$2.24
- 予想:$0.9711
- YoY:53.13%
- QoQ:10.27%
■売上高:◎
- 発表:$1.120B
- 予想:$1.05B
- YoY:36.22%
- QoQ:11.73%
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■ショッピファイは、コマース・プラットフォームを提供するカナダの会社。中小企業向けに設計されたクラウドベースのコマース・プラットフォームを提供し、加盟店に対してウェブ、タブレット、モバイル店舗、ソーシャルメディアの店舗、実店舗、期間限定店舗など複数の販売網での店舗の設計、開設、および商品、在庫、注文処理、支払いなどの管理を可能にする。*20
マクドナルド【MCD】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$2.37
- 予想:$2.11
- YoY:72.15%
- QoQ:18.99%
■売上高:◎
- 発表:$5.89B
- 予想:$5.58B
- YoY:36.16%
- QoQ:13.07%
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■マクドナルドは米国の大手ファストフード・チェーン企業。主力のハンバーガーに加え、朝食メニュー、サラダ、コーヒーや清涼飲料、デザートなどを提供する。売上は直営店とフランチャイズ加盟店から成り、事業は米国、欧州、アジア太平洋・中東・アフリカの地域別部門で構成される。店舗数では「サブウェイ」に次ぎ世界2位。本社はイリノイ州オーク・ブロック。*21
- NYダウ構成銘柄
- S&P500構成銘柄
ブリストル・マイヤーズ【BMY】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1.93
- 予想:$1.89
- YoY:15.54%
- QoQ:9.84%
■売上高:◎
- 発表:$11.70B
- 予想:$11.29B
- YoY:13.42%
- QoQ:5.38%
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■ブリストル・マイヤーズ・スクイブは米国大手の生物医薬品メーカー。主要製品は抗血小板剤「プラビックス」、高血圧・糖尿病性腎症治療薬「アバプロ」、HIV治療薬「レイアタッツ」、B型肝炎治療薬「バラクルード」、骨髄性白血病治療薬「スプリセル」、抗精神薬「エビリファイ」、大腸がん治療薬「アービタックス」など。米国、欧州、メキシコ、日本、中国で製造。*22
- S&P500構成銘柄
ボーイング【BA】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$0.4
- 予想:$-0.8103
- YoY:129%
- QoQ:482.5%
■売上高:◎
- 発表:$17.0B
- 予想:$16.72B
- YoY:30.53%
- QoQ:10.47%
ボーイング、第2四半期は黒字転換 737MAX納入増が追い風
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- 米航空機大手・ボーイングが28日に発表した第2・四半期(6月30日まで)決算は、約2年ぶりに黒字に転換した。
- 新型コロナウイルスワクチン接種の進展を受け旅客需要が急速に回復し、主力機「737MAX」の納入が軌道に乗ったことが追い風になった。
- コア営業利益は7億5500万ドル。
- 前年同期は33億2000万ドルの損失を計上していた。
- 売上高は44%増の約170億ドル。 リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均は、損益が4億5480万ドルの損失、 売上高が165億4000万ドルだった。
- 商用機部門は4億7200万ドルの損失を計上。
- 一方、防衛部門は9億5800万ドル、サービス部門は5億3100万ドルの利益を計上した。
- ボーイングは2022年にキャッシュフローがプラスに転じるとの見通しを維持した。 2度の墜落事故で運航停止になっていた737MAXの回復はボーイングの業績改善に不可欠。
- ボーイングによると、運行停止措置が解除された20年11月以降の納入数は130機を超え、現在は1カ月当たり16機のペースで製造している。
- ボーイングはこれまで21年末までに従業員数を13万人まで削減するとしていたが、カルホーン最高経営責任者(CEO)は14万人近辺で安定的に維持すると表明。「国内市場は著しく回復している」と述べた。
- ただ「航空業界の安定性の鍵となる新型コロナ感染とワクチン接種の状況のほか、世界的な通商を巡る情勢を注視している」とし、ボーイングの業績改善は国際旅客の回復状況のほか、新型コロナウイルスのデルタ変異株の感染状況や労働力不足などの問題に左右されると述べ、慎重な姿勢を示した。
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■ボーイングは米国大手の航空機メーカー。民間航空機部門は737、767、777、787型機を含む商業用ジェット機の製造や技術サポートを展開する。軍用機部門は「A160ハミングバード」や「AH-64アパッチ」など各種軍用機の製造や保守を行う。また通信ネットワークシステム、ミサイル防衛システム、有人宇宙飛行・着陸システムの開発、製造、サービスを展開する。*23
ノーフォークサザン【NSC】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$3.28
- 予想:$2.97
- YoY:53.35%
- QoQ:18.90%
■売上高:◎
- 発表:$2.80B
- 予想:$2.75B
- YoY:25.36%
- QoQ:7.14%
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■ノーフォーク・サザンは米国の鉄道貨物輸送持株会社。子会社ノーフォーク・サザン鉄道を通じて、東部の22州とワシントンDCを結ぶ全長約2万マイルの鉄道網を運営し、石炭、鉄鉱石などの原材料、化学品、自動車、農産物、建材の輸送サービスを展開。また、他の鉄道会社を中継して米国その他地域やカナダの一部地域間で輸送を行う。本社はバージニア州。*24
- S&P500構成銘柄
スポティファイ(Spotify)【SPOT】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$-0.19
- 予想:$-0.3753
- YoY:905.26%
- QoQ:31.58%
■売上高:◎
- 発表:$2.33B
- 予想:$2.29B
- YoY:18.88%
- QoQ:7.73%
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■スポティファイ・テクノロジーはルクセンブルグの音楽ストリーミング・プロバイダー。ユーザーがオンデマンドで音楽を購入することを可能にし、プレミアム・サービスと広告サポート・サービスを提供する。プレミアム契約者はオンラインやオフラインの高品質の音楽を無制限でストリーミングできる。世界で事業を展開し、セグメントは欧州、北米、南米、その他の地域の4部門から構成。*25
ガーミン【GRMN】
決算
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■EPS:◎
- 発表:$1.68
- 予想:$1.26
- YoY:54.17%
- QoQ:70.24%
■売上高:◎
- 発表:$1.33B
- 予想:$1.11B
- YoY:34.60%
- QoQ:19.55%
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■ガーミンはグローバル・ポジショニング・システム(GPS)機能搭載の携帯・固定型ナビゲーション装置と通信装置を設計、開発、製造、販売。カーナビゲションシステムとモバイルGPS市場向けアプリケーションに加え、船舶用ネットワーク製品、多機能ディスプレイ、航空機用GPSユニット内蔵ナビゲーションシステム、着陸装置、飛行計測システムを提供。*26
- S&P500構成銘柄
今週の決算と経済指標
■2021年7月26日(月曜日)
■2021年7月27日(火曜日)
- 【経済指標】耐久財受注(6月)
- 【経済指標】消費者物信頼感指数(7月)
- ユナイテッド・パーセル・サービス【UPS】
- レイセオン・テクノロジーズ【RTX】
- 3M(スリーエム)【MMM】
- ゼネラル・エレクトリック【GE】
- ベダンタ【VEDL】
- アップル【AAPL】アフター
- マイクロソフト【MSFT】アフター
- グーグル(アルファベット)【GOOGL】アフター
- ビザ【V】アフター
- スターバックス【SBUX】アフター
- AMD【AMD】アフター
- ストライカー【SYK】アフター
- テラドックヘルス【TDOC】アフター
- クアンタムスケープ【QS】アフター
■2021年7月28日(水曜日)
- 【経済指標】原油在庫量
- ファイザー【PFE】
- サーモフィッシャーサイエンティフィック【TMO】
- ショッピファイ【SHOP】
- ブリストル・マイヤーズ【BMY】
- ボーイング【BA】
- ノーフォークサザン【NSC】
- スポティファイ(Spotify)【SPOT】
- ザイリンクス【XLNX】アフター
- ガーミン【GRMN】
- フェイスブック【FB】アフター
- ペイパル(PayPal)【PYPL】アフター
- マクドナルド【MCD】
- クアルコム【QCOM】アフター
- サービスナウ【NOW】アフター
- ヴァーレ【VALE】アフター
- ラムリサーチ【LRCX】アフター
- フォード【F】アフター
■2021年7月30日(木曜日)
- 【経済指標】FOMC
- 【経済指標】政策金利発表
- 【経済指標】国内総生産(GDP)前期比Q2
- 【経済指標】失業保険申請数
- マスターカード【MA】
- コムキャスト【CMCSA】
- メルク【MRK】
- アストラゼネカ【AZN】
- ロイヤル・ダッチ・シェル【RDSB】
- アメリカンタワー【AMT】
- アルトリア・グループ【MO】
- インターコンチネンタル・エクスチェンジ【ICE】
- サザン【SO】
- バイドゥ(百度)【BIDU】
- ノースロップグラマン【NOC】
- ヤム・ブランズ【YUM】
- クレディ・スイス【CS】
- エマージェント・バイオソリューションズ【EBS】
- アマゾン(Amazon.com)【AMZN】アフター
- T-モバイル【TMUS】アフター
- ギリアド・サイエンシズ【GILD】アフター
- トゥイリオ【TWLO】アフター
- アトラシアン【TEAM】アフター
- KLAテンコール【KLAC】アフター
- ピンタレスト【PINS】アフター
- スカイワークス・ソリューションズ【SWKS】アフター
- USスチール【X】アフター
- マイクロストラテジー【MSTR】アフター
■2021年7月31日(金曜日)
- 【経済指標】個人消費支出物価指数
- バークシャー・ハサウェイ【BRK-B】
- P&G【PG】
- エクソン・モービル【XOM】
- アッヴィ【ABBV】
- シェブロン【CVX】
- キャタピラー【CAT】
- アイデックス・ラボラトリーズ【IDXX】
- 武田薬品工業【TAK】
- VF【VFC】
- 野村ホールディングス【NMR】
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】主要指数に大きな変化はありませんでしたがNASDAQはやや上昇しています。FOMC後にパウエル議長が量的緩和の姿勢が継続という姿勢がみられたため買い支えとなっています。
- 【小型株】小型株が調子よく多くの小型株が上がっていました。ラッセル2000は1.51%上昇しています。
- 【MyPF】私のPFは昨日の中国株の暴落の影響で投信がかなり痛手を食らっており1%近くのマイナスとなっています。
- 【セクター】上昇しているセクターはクリエネ、ARK、半導体や金鉱株です。また旅行や小型ハイテク関連、サイバーセキュリティ銘柄なども上昇しています。生活必需品や不動産、公益、一般消費財関連が下落しています。
- 【半導体】半導体は好調で全体的に上がっています。
- 【FANG+】決算があったアップルが下落していますが他の9銘柄はいずれも上昇しています。
- 【予定】フェイスブックやアマゾンなどの決算もまだまだ控えており油断できる状態ではありませんのでオリンピックと同様しっかり注視していきましょう。
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*1:マトリクスの見方:横軸は右側が前日比プラス、左側がマイナス。縦軸は最上部に私のPFのリターン。上部はFANG+、その下は保有銘柄になります。下部は注目決算銘柄と注目銘柄とセクター、指数になります。相対的な位置なので必ずしもピッタリとは限りません。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:参照:https://finviz.com/map.ashx
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*6:GoogleFinanceより
*7:ヤフーファイナンスより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:ヤフーファイナンスより
*15:ヤフーファイナンスより
*16:ヤフーファイナンスより
*17:ヤフーファイナンスより
*18:ヤフーファイナンスより
*19:ヤフーファイナンスより
*20:ヤフーファイナンスより
*21:ヤフーファイナンスより
*22:ヤフーファイナンスより
*23:ヤフーファイナンスより
*24:ヤフーファイナンスより
*25:ヤフーファイナンスより
*26:ヤフーファイナンスより