米国株の「ドラフトキングス【DKNG】」を少額ですが購入しました。
ステイホーム需要もあり、株価はうなぎのぼりです。
ドラフトキングスはどのような会社なのか、そして今後の展望について今回はお伝えします。
ドラフトキングス【DKNG】とは
ドラフトキングスは、スポーツの賭けやオンラインカジノなどのコンテンツを提供する会社になります。
配当はありませんが、将来性を見込んだグロース株投資になります。
(投資は自己責任ということをくれぐれもお忘れなく)
また怪しい会社を見つけてきたわね
実は、案外将来性があるんだよ
2019年末にIPO(新規公開)下ばかりの株です。 現在は、SBI証券・マネックス証券で取引ができます。
ドラフトキングスが提供する3つのサービス
- ファンタジースポーツ
- オンラインベッティング
- オンラインカジノ
ファンタジースポーツ
ドラフトキングスが提供するサービスで一番、ピンとこないのがこのファンタジースポーツではないでしょうか。
イメージとしては、プロ野球スピリッツやサカつくのように自分の好きな選手を集めてチームを作り戦っていくというものです。
それをリアルマネーをかけて戦わせるのです。
面白いとことは、NBA(バスケ)やNFL(アメフト)などの知識を生かして最強のチームを作るだけではなく、随時選手のリアルな成績や能力が反映されていくということです。
将来性のある選手を発掘したり、あるいは自分のオリジナルチームを作り「リアルマネー」でシーズンを戦うのです。
面白そうだからやってみたいな
日本語版がでたらいいけど、それは当分なさそうね
法律とかも絡んでくるからね
オンラインベッティング
オンラインベッティングは、ファンタジースポーツとはちがい、1試合ずつにお金を賭けていくというものになります。
イメージとしては、ブックメーカーのようなものです。
サッカーのワールドカップやメジャーリーグなどから自転車の大会などもあり様々です。
一発あてたいね
オンラインカジノ
オンラインカジノはその名の通りで、ブラックジャックやルーレットなどで賭けをすることが出来ます。
アメリカでも賭け事には規制があるが
もちろん、賭け事には州ごとに規制があります。
全米の約半数の州でオンラインカジノが規制解除されています。 この流れは今後も加速していくと思います。
というのも、どの州も新しい「財源」を探している段階であり、ドル箱であるオンラインカジノからしっかりとして税収が上がれば州にとっても嬉しいはずです。
日本でもカジノ施設の建設などでひと悶着ありましたが、こうした賭け事の市場は非常に大きく世界ではすでにリアルマネーをオンラインで賭けている状況にあります。 日本が一回りもふたまわりも遅れているということが伺えます。
といっても、日本には公営ギャンブルが至るところにありますから、ある意味先を言っているのかもしれません。
パチンコに競馬に競艇
みんな賭け事すきだからね
米国株取引もある意味ギャンブルみたいなもんだからね
オンラインカジノよりも、スポーツベッティングのほうが規制がゆるい
ちなみに、アメリカでもオンラインカジノよりはスポーツベッティングのほうが規制は緩い傾向にあります。
街の外れにあるような小さなカジノ点は先住民のネイティブアメリカンの既得権益となって保護されています。
一方のスポーツベッティングは、スポーツ観戦や熱狂的なスポーツファンから自然発生的に生まれたという経緯があります。
スポーツイベントがこれから次々と再開される
新型コロナの影響で、スポーツイベントが中断に追い込まれていますが日本のJリーグやプロ野球が開幕したように海の向こうでも次々にプロスポーツが開幕しています。
新型コロナで不透明な流れではありますが、スポーツイベントが活発に慣ればなるほどドラフトキングスを利用するユーザーは増えていく見込みです。
この記事が参加しているお題(クリックで下に表示します)