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今回は投資初心者向けに投資についてわかりやすく解説していきます。
「投資をまだ行ったことがない人」や「これから投資を始めてみよう」と言う人の参考になれば幸いです。
今回は「投資」っていうのはどのようにしてお金が増えていくのかというテーマになります。
今回は投資初心者に対しての記事になりますのでこんな人に対してブログ記事を書いています。
- 資産形成を考えていて、まだ投資に対して一歩が踏み出せない人
- 老後などを考えて長期的に資産形成をしていきたい
- 短期的に大きなリターンを手に入れてお金持ちに「早くなりたい」
そんなお金に関する「初歩的な第一歩」として今回の記事を楽しんでいただけたらと思います。
「投資」というのは、読んで字のごとく「資産」(お金など)を投じて収益を狙うというものであり、投資の種類も様々あります。
結論から言えば、このブログでは「株式投資」をおすすめしており、中でも「米国株投資」を推奨しています。
また投資を行う目的である「資産を増やす」という面において投資において資産を増やすことは「可能」であるとお伝えします。
では、詳しくわかりやすく解説していきます。
- 「投資で稼ぐ」ということの本質が理解できるようになります。
- 株式投資で稼ぐことがどういうことなのかがわかるようになります。
- なぜ日本の株式ではなく米国株投資なのかが具体的にわかるようになります。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
- (初回公開日時:2021年10月27日)
- 簡単に私の自己紹介と実績(毎月公開しています)を公開していきますと、投資を本格的に初めてから順調に資産を増やしてきています。
- アラサーのメーカー営業職のサラリーマンとして兼業投資家ですので手取りは20万円に行かないため大金とは行かないもののコツコツと資産を増やしながら成長しています。
- 主に投資記事に関してはコロナショック後からメインで書いているため2020年4月からのグラフになります。
- 毎日の個人成績についても公開していますので良かったら参考にしていただけたらと思います。
- 社会人の投資初心者、これから投資を行っていきたいという人と一緒に学びながら資産の個人レベルの成長をしていけたらと思います。
投資の種類
少し、投資で稼ぐと言う前に前提のお話になるのですが「投資」といっても様々な意味合いがありますし、種類があることをご存知でしょうか?
一般的な意味であれば、株式投資などでお金を運用するというイメージであっています。
自己投資
ただ他にも「自己投資」などと行ったお金とは直接関係のない投資も「投資」という言葉に含まれます。
自己投資というのは、教育資金や、資格、読書、様々な経験を得ることによって「自己成長」を促すものでありその自分が結果としてお金を作り出せるための準備となるような行為です。
当然、自己投資は非常に重要です。
私も健康に対しての投資や読書など一般のサラリーマンよりは自己投資をしてきたつもりではあります。
ただし、今回は「自己投資」という投資ではなく、実際に「お金」で「お金増やす」という「投資」について説明していきたいと思っています。
当然、ここの記事にたどり着いた人は「自己投資」じゃなくて、「手っ取り早くお金儲けしたいんだよ」とか、「投資のやり方を学びに来たのに、自己投資なんて良いんだよ」と思われている人もいると思います。
自己投資が十分重要なのは置いておいて、お金を生み出す「投資」について解説していきます。
あくまでも自己投資は重要なんだけど話がずれるからこれくらいにしておくね
前置きが長すぎんだよw
だから、先に結論で答えは言ってるんだよね
お金でお金を生み出す投資とは
一般的に「投資」というのは、お金でお金を生み出す行為なのですが、その種類は多岐に渡ります。
このブログでは株式投資特に米国株投資を推奨しているとはいえ、その方法は様々です。
投資の種類
一般的には、「株式投資」がイメージしやすいと思います。
また株式投資以外にも、「不動産投資」だったり、「仮想通貨への投資」、為替取引「FX」、「債権投資」、またモノを仕入れて販売する「物販」なども投資の一部と言えます。
それぞれに一長一短があるにせよ、おすすめは何度もいいますが投資初心者には「株式投資」になります。
例えば、不動産投資においては初期費用がかかったり、専門知識が必要であり流動性も大きくないため投資初心者が踏み込むにはハードルがが高いと言えます。
FXはレバレッジを使って為替の売買を行い流動性は非常に高いものの勝ち続けるのは非常に難しくハイリスクでありハイレベルな投資と言えます。
大学生のときにFXに手を出して大損していたなんて言えない…
割とFXに手を出して負けてる人って多いからね。言わないだけで
この中でも初心者が低リスクで始めることができ、平均的なパフォーマンスを出すことができるのはやはり株式投資になります。
平均以上を狙うとなると、様々なテクニックや情報、それこそ自己投資も必要になってくるね。
- 資産運用する資金をどのジャンル(株式や債券など)にどのような割合にするのかを決めることを「アセットアロケーション」といったりします。
- アセットは「資産」、アロケーションは「配分」という意味です。
- このブログでは初心者にも結果が出やすい「株式投資」を推奨しています。
- 不動産、FXなど様々な投資対象があるが、初心者にはハードルが高くリスクも大きい。
株式投資がなぜおすすめなのか
少しこの画像を御覧ください。
この画像は、金とドル(現金)、株式、長期国債、短期国債を1ドルでスタートして200年後にどれだけの金額になったのかを表した図になります。
1ドルを基準として、最もパフォーマンスがよかったのは株式であり、200年なんと60万倍にもなっているのがわかります。
60万倍はやばすぎw
このグラフはインパクトあるよね
長期国債も900倍にはなっているのもの、金はほぼ横ばいで推移しています。
金価格が上昇しているとはいえ、実際には思ってた以上には上がっていないのが現状です。
このグラフのあとに急上昇するんだけど、言いたいことは金に投資してもそこまで儲かることはなくあくまでも価値の保存だよってことだね。
現金の推移は下がっていることに注目
一番注目してほしいのは、「ドル」(現金)の推移です。
ドルの価値は横ばいで推移していたものので徐々に値段が切り下がっていることがわかります。
これは、世界は徐々にインフレしており現金の価値は年々ん切り下がるということを物語っているのです。
インフレというのは、簡単に言えばお金の価値がモノの価値よりさがってしまうことで、100円だったアイスクリームが140円になっていると言ったイメージです。
現金の価値の減少は最近ますます拍車がかかっています。
それは、中央銀行(現金を発行する機関:日本では日本銀行、アメリカではFRB、ヨーロッパはECB)が毎月、毎年大量のお金を刷っているからです。(図表1)
当然、お金の量が増えれば「モノ」の価値が下がってきます。
そういして、「現金」の価値は年々下がり続けているのです。
そんな状況(世界中で徐々にインフレしている)の中「現金」を持ち続けることは「リスク」であるということを私達は学校や教育で習う機会がなかったのです。
だから私達や親の世代は「貯金が正義」という投資をしない思考が染み付いていたのです。
もう一つ言うと、投資をしないというのは少し間違っていて現金を持つということは、日本では「日本円」に投資しているということと同じ意味を持っているのです。
日本円を保有していることは日本円に投資しているという感覚を持つことでインフレ他の投資にも興味が出てくるはずです。
とはいえ、親世代もお金の教育を受けていたわけでもないですし一概には事はできません。
さらに銀行預金の金利が6%以上ついていたわけですからインフレ率が2%だったとしても資産は「貯金で増えていた」時代を経験しているわけです。
いまや銀行預金の金利なんて0.001%とかそういうレベルだからね。
貯金で資産が増えていた時代なんて考えられないね。
- 「投資」をしていないことは、すなわち「日本円」に投資していることと同じであるという認識を持たなければならない。
- お金の供給量が増えれば、当然お金の価値が下がり、モノの価値が上がります。
- 年々、各国の中央銀行はお金の供給量を増やしていることがわかります。
なぜ株式投資が儲かるのか
株式投資が儲かる理由は3つあります。
- 世界中の大半の国が資本主義経済だから
- 株式投資がこれまでも儲かり続けてたから
- これからも世界は発展し続けるから
簡単に言えば、これらの理由から株式投資は儲かります。
簡単に解説していきます。
1.世界中の大半の国が資本主義経済
一部の国を除いて世界の大半の国々は「資本主義」です。
北朝鮮なんかは資本主義を採用してないんだったね。
資本主義は人間の欲深さと連動しており、より美味しいものを求めたり、より便利なものを置い続けていきます。
そういった人たちは、便利なものを開発し、美味しいものをつくりだしたりと経済を発展させていきます。
人間の欲深さに限度はなくこれからも便利さや美味しいものは次々と出ていき発展を続けていきます。
それに連動し企業は成長し企業が発行する「株式」の価値は上がっていきます。
そういった企業に投資をすることでお金を増やすことができるのです。
2.株式投資がこれまでも儲かり続けてた
先程のグラフでも示したように、株の価値は右肩上がりを続けています。
過去200年のデータを含め「資本主義経済」が続く限りこの事実は覆ることなく株式市場は上昇していくことが予想されます。
実績を見れば一目瞭然で株式市場(米国)の価値はこれからも世界中のお金が集まり上昇していきます。
3.これからも世界は発展し続ける
日本の人口は右肩下がりが予想されていますが、世界に目を向けるとアメリカを含めて人口は右肩上がりです。
人口が増えるということは「欲深い人間」がこれからも生まれ続けるということです。
賃金をもらい、生活を豊かにしようとするのは当然でそういった人たちがいる限り世界は発展していきます。
日本は人口減少によって、医療費・社会保障費などが膨らみ「衰退」していくことが予想されていますが世界を見てみるとそうではありません。
そういった意味でも、日本株の魅力がないのもうなずけます。
日本のニュースだと、少子化だったり人口減少のニュースをよく聞くけど世界では人口増加に歯止めがかからないくらい増えているって言うことは知っておかないと行けないね!
世界が発展していくということは、発展していく分野や企業に投資することでその恩恵を受けることができ資産を増やすことができるのです。
もちろん、不動産なども同じことが言えますが世界に土地を持ったり物件を管理するというのは投資初心者ができるようなものではありません。
(国によって様々な規制もあるし)
- 世界の人口が増え続けることによって世界経済は発展する可能性が非常に高い
- 日本の場合は人口が減っているというニュースをよく耳にするが、世界に目を向ければ人口は爆発的に増えているということを認識して置かなければならない
株式投資で儲ける仕組み
では、実際に株式投資を行う上でどのようにしたら儲かるのかという仕組みをお伝えしていきます。 これは原理原則になります。
2つの方法があります。
- 「安く買って高く売る」
- 配当をもらう
「安く買って高く売る」
1つは「安く買って高く売る」ということです。
株を買って、株を売るのですが買値より売値が高ければその差の値段が「利益」となります。
売却益(ばいきゃくえき)のことを「キャピタルゲイン」(Capital Gain)と言ったりします。
これは単純なことだよね
これは商売に置いてもおんなじことだから簡単に理解はできるよね
配当をもらう
もう一つは、投資家からも人気の投資方法の「配当」をもらうという手段です。
「配当」というのは、「企業が株主に対してお金をあげる」ということです。
配当は、持ち株の数%を株主に、「株を保有してくれてありがとう」という気持ちから株数に応じてお金を分配する仕組みのことです。
1000株持っていて、配当が1株あたり100円という企業があれば、配当の分配日に10,000円証券口座に振り込まれます。 ある意味不動産の家賃収入のようなもので、定期的な収益が見込めるます。インカムゲイン(Income Gain)といいます。
配当を出している企業と配当を出していない企業があるのでそこは調べればすぐに出てきます。
その他の株式の儲け方法
主に、株式投資において資産を増やす手段を2つ紹介してきましたが他にも上級者向けにはなりますが、「空売り」などありますが、初心者向けではないのでここでは割愛します。
(空売りは簡単に言えば株価が下がることで儲ける事ができる仕組み)
まとめ
今回は、「投資で稼ぐ」とはどういうことなのかについて簡単に解説してきました。
投資には様々な種類がありますが、初心者投資家でも簡単に資産を増やすことができるのは「株式投資(米国株)」ということをお伝えしました。
次回は、
- では実際にどういう銘柄を買ったらいいのかとか
- 株式投資(米国株)を始めてみたいんだけどどうしたいいのか。
について解説していきます。
- 「株式投資が儲かるのはわかったら、何を買ったらいいの?」
- 「じゃ、実際にどうやったら『株』が買えるのか知りたい」
という人向けに「株式投資の始め方」をお伝えしていきます。
ステップ2では株式投資の始め方についてお伝えしていますが、すでに株式投資を始めているけど「何を買っていいのか」という疑問にたいしては、ステップ3の「どの株式を買えば儲かるのか」という記事にお進みください。
または初心者にとってもっともベターで安定的なパフォーマンスを発揮しているインデクス投資を4つ紹介しています。
抑えておきたいインデックス並びに知っておいたほうがいい指数のファンドになりますのでぜひとも読んておいてください。
まずは第一歩を踏み出そう
社会人となり、将来を考えたときに一番の不安はやはり「お金」だと思います。
将来に対する不安、結婚、子育て、さらには健康と不安はつきませんがだいたいのことは「お金」があれば解決、または問題を軽くしてくれます。
お金に対する不安がなくなることで、安心感が生まれ、心にも余裕が出てくるはずです。
そういった不安を抱えながら生活するのではなく、勇気を出して「一歩」ふみだしてみることがからはじめたらどうでしょうか。
そのお金の解決策の手段が「株式投資」であり、米国株投資であると私は考えています。
ともに、社会人として初心者の社会人投資家をこれからも応援し続けていきます。
まずは一歩踏み出して投資の世界に踏み出してみましょう。
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