米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。
昨晩はFOMCの議事録の発表、求人数の発表などがありましたがあまり株価には影響なく3指数とも上昇する結果となっています。
毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。
ブログを読みに来てくださってありがとうございます。
昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。
今日も成績に左右されないで元気にいくわよ
そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。
【今日の結論】チェックポイント
- 【主要指数】主要3指数はかろうじて上がっているもののFOMCの議事録発表も無風に終わり大きく下げている個別銘柄も目立ちました。
- 【小型株】特に小型株は大きく下落しており、ラッセル2000は-0.95%下落。明確に小型株が売られリスクオフの動きが見られています。
- 【MyPF】私の個別株の大半も焼かれてしまいました。-1.11%下落。
- 【長期金利】昨晩も長期金利が下落しており、ショートカバーがはいっているのではという憶測も広がっています。
- 【求人数】求人数は若干上昇し過去最高を更新しましたが採用件数が下落しています。秋までには学校再開や政府による失業給付の打ち切りなどもあり労働力が概ね回復するという見方です。
- 【セクター】素材、資本財株、公共事業は上がっています。下落したセクターは旅行関係、ARK、エネルギー、半導体関連などは大きく下げています。
- 【中国銘柄】依然として厳しい展開が続いており、全体的に下落しています。
- 【半導体】半導体の多くは下落しています。エヌビディアもここ数日良かった分調整で落ちている印象です。
- 【FANG+】アップルは調子良かったものの他の6銘柄が下落しており、中国銘柄に続き、テスラやツイッターも悪材料が続き下落しています。
- 【予定】今晩は失業保険の申請数の発表があります。
投資に対しての注意事項…(クリックで下に詳細を表示します)
この記事は私が投資している銘柄を中心に主要指数・セクター別の動きなどをまとめていきます。主に私が投資しているのはハイテクグロース株でありFANG+銘柄とNASDAQ100になります。レバレッジ型の投資やハイテクグロース株には元本を大きく損なうリスクも有るためご注意ください。投資に対してはリスクを許容した上で投資してください。本記事・ブログにおいての個別銘柄・投資信託・ETFなどについては売買を推奨するものではありませんので予めご理解の上、お読みください。本ブログに掲載された銘柄において損失を被った場合においても責任は一切負いません。
先に言い訳をさせていください、出社前の朝の時間に作成しており誤字脱字・数字の間違いなどがある場合があります。帰宅後すぐに修正しますのでご承知の上お読みください
社畜はつらいわね
目次:
- 【今日の結論】チェックポイント
- 目次:
- 2021年7月7日の主要指数と投資成績
- 気になるニュース
- 長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
- 米国株市場(S&P500)の状況
- 世界の株価
- 中国の状況
- インド株の状況
- NASDAQ100の様子
- NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
- セクター別の考察
- 上昇したセクター
- 下落したセクター
- 半導体セクター
- 5G関連銘柄の様子
- ARK(アーク) ETFの騰落率
- 仮想通貨関連
- FANG+銘柄
- 注目個別銘柄
- まとめ
まずは、指数とと私のパフォーマンスからお伝えします。
まずは指数からね
2021年7月7日の主要指数と投資成績
指標と私のポートフォリオの金額の増減をお伝えします。
主要指数
今日は全体的に言えば、上がってるね、ただ個別株で見ると相当焼けてるんだけどね。
日経平均株価に入る225社に入る会社に所属しているため、一応載せています。
社会人としては米国指数よりも日経平均のほうが話題になるからね、日経平均も頭に入れといて損はないわ
私のポートフォリオのパフォーマンス
昨日の結果を踏まえて、ポートフォリオのパフォーマンスはこの様になっています
- うみひろ:-1.11%
結構下がってるね…
- 7月:-1.76%
- 年初:+16.90%
年初来からのポートフォリオの資産額推移
7月に入って厳しい展開が続いてるね、どこまでふんばれるかな?w
※私のポートフォリオには「投資信託」が含まれているため前日の成績だけではなく前々日の結果が含まれています。
※元本を引いた運用損益の結果となっています。
あと、この数字には仮想通貨(暗号資産)の状況については組み込まれていなわよ
仮想通貨関連については後述します。
- 【現在のポートフォリオ】ホワイト企業サラリーマンの投資記録まとめ
気になるニュース
気になるニュースをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
個別銘柄のニュースについては「注目銘柄」で紹介します。
- 【FOMC議事録】FRB、物価リスクに対処する備え必要
- 【経済指標】求人件数、5月は921万件に小幅増加 採用件数は減少
- 【長期国債】10年債利回りが4カ月半ぶり低水準、ショートカバーとの見方も
- 【MSFT】【AMZN】米国防総省、マイクロソフトに付与した100億ドルのクラウド契約破棄
- 【JNJ】EU、米J&J製コロナワクチン約4000万回分を追加発注
- 【XPEV】中国EVの小鵬汽車、世界市場を視野 香港上場初日は一時3.5%安
- 【V】ビザ、暗号通貨カードの利用が上半期で10億ドル超に
FOMC議事要旨
FRB、物価リスクに対処する備え必要
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- 米連邦準備理事会(FRB)が7日に公表した6月15─16日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、金融政策当局者が米景気回復の「さらなる著しい進展」について、おおむね「まだ達成されていない」との認識を示したことが分かった。
- 会合では、物価やその他のリスクが具現化した場合、行動に移す準備が整っていなければならないとの見解で一致した。要旨によると「個々の参加者」は引き続き、資産購入縮小の条件が「想定していたよりも幾分早期に満たされる」という見解を示した。
- 一方、他の参加者は入手されるデータが示すシグナルは明確でないと述べ、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)後の経済活動が再開したことで先行き不透明感がいつになく高いと警告。いかなる政策変更も「忍耐強い」アプローチが必要であると指摘した。それでも「圧倒的多数」の当局者は、物価上昇リスクが「上振れ方向にある」と述べ、こうしたリスクが具現化した場合、行動を取る準備ができていなければならないとの見解でFRB全体が一致した。
- 議事要旨は「参加者はおおむね、周到な計画という観点から、必要な場合に資産購入のペースを落とすための態勢を整えることが重要と判断した」と説明。「委員会の目標に向けた予想以上の進展や、目標達成を妨げる可能性のあるリスクの出現といった予期せぬ経済情勢の変化」に対応するとした。
- 議事要旨では、コロナ禍で導入した資産購入措置と超低金利政策をFRBがいつ変更し始めるかは明確になっていない。ただ、今後の政策を巡る議論が本格的に始まったことは示された。FRB当局者は米経済が直面するリスクや不確実性についてさまざまな見解を示し、住宅ローン担保証券の購入規模を米国債よりも早期に縮小すべきかといった詳細にも踏み込んだ。
- ブラックロックの米州債券部門責任者ボブ・ミラー氏は「金融政策の再調整が検討されている」とし、FRB内にはさまざまな意見があると指摘した。議事要旨の発表に米株式市場とドル相場は反応薄だった。
- 米10年債利回りは若干上向いた。
- FOMCは先月の会合で、長らく使っていた、新型コロナ危機が経済の重しとなっているとの文言を外し、パンデミック後の世界に移行した。パウエルFRB議長は、金融政策をいつ調整するかについての「議論について話し合った」と述べた。
- こうした協議が始まったことに加え早ければ2023年に利上げを開始することを示す金利見通しを受け、市場参加者は、失業率が依然高く、物価上昇がある中でもFRBが予想より早く金融緩和を終えると見込むようになった。
- パウエル議長は6月のFOMC後の記者会見で、金利を現在のゼロ近辺から引き上げる時期はかなり先だと述べる一方、FRBが月額1200億ドルの資産買い入れをいつ縮小し始めるか、そしてその計画をどのように発表するかについて「会合ごと」に検討し始めると語った。
- 投資家が気にするのは、協議がどの程度の速さで発展し、実際に買い入れを縮小し始める時期がいつになるのかだ。FOMC以降、複数の地区連銀総裁が、中銀は手を引くべき段階に近づいてきたと表明。
- 同時に、資産買い入れの縮小に関する計画を練り、発表するには複数の会合が必要になるとしている。
- FOMCは年に8回実施される。次の2回は7月の27─28日と9月21─22日。その間、FRBはワイオミング州ジャクソンホールで年次会合を開く。
- ここでFRB議長はしばしば政策変更を示唆する。ロイターのエコノミスト調査によると、FRBは資産買い入れの縮小に関する計画を8月か9月に発表する見込み。最初の買い入れ縮小は来年の早い時期に行われるとみられている。
JOLTS求人労働異動調査5月
- 結果:9.209M
- 予想:9.388M
- 前回:9.193M(改定後)
求人件数、5月は921万件に小幅増加 採用件数は減少
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 米労働省が7日発表した5月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が前月から小幅ながら増加し過去最高を更新した。
- 一方、採用件数は減少するなど、労働力の供給制約が引き続き雇用の足かせになっている。
- 求人件数は920万9000件。前月は919万3000件に修正された。市場予想は939万件。
- 求人率は横ばいの6.0%だった。採用件数は592万7000件と、前月の601万2000件から減少。
- 自発的な離職件数も360万4000件と、前月の399万2000件から減少した。
- 専門家はおおむね、学校が再開され、政府による失業給付が終了する秋には労働力不足が緩和されると予想。
- しかし、新型コロナウイルス禍に伴い退職を余儀なくされた人も多いことから、労働力の供給は引き続き低迷する恐れもあると警戒している。
JOLTS求人労働異動調査とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- JOLTS(英語:Job Openings and Labor Turnover Survey)求人労働異動調査とは、米国の労働省が毎月発表する主要産業区分別の労働需要動向を示した経済指標です。
- 求人、採用、離職の統計をとるために開発された指標で、米国の労働力不足に関する労働需要を示すものです。
- 労働供給の動向を示す失業率を補完する指標で、労働需要と労働供給や労働市場の労働力不足を把握するために用いられます。
- 本指標は、工場、事務所、店舗などの民間非農業事業所全て、また連邦政府や州政府などの自治体やプエルトリコ、バージン諸島の事業所から無作為に抽出した16,000事業所を調査対象とし、調査票(JOLTSレポート)によって事業所の求人や労働異動を調査したものです(回答は任意)。
- 産業別に求人率、求人数、採用率、採用数、離職率、離職数、自発的退職率、自発的退職数、レイオフ解雇数、レイオフ解雇率、その他離職率、その他離職数を集計しています。*3
長期金利の動きと恐怖指数【VIX指数とVXN指数】
ここでは、ハイテクグロース株に大きく影響のある長期金利(米国10年債)の動きと、恐怖指数(VIX指数とVXN指数)をまとめます。
恐怖指数は投資家の心理状態を数値化しているものとして多くの投資家が参考している指数よ
長期国債(米国10年債利回り)
昨晩も金利が下がってるね、ニュースが入ってるのでチェックしておきましょう!
10年債利回りが4カ月半ぶり低水準、ショートカバーとの見方も
ニュースを見る…(クリックで下に詳細を表示します)
- 7日の米債市場では一段と買い優勢となり、10年債利回りが一時1.296%と4カ月半ぶりの低水準を付けた。
- 新型コロナウイルスの感染再拡大の可能性や世界経済の回復を巡る懸念が背景。
- トレーダーによると、景気回復に伴い米債利回りが上昇するとの見方からショートポジションが積み上がっていたが、その巻き戻しが出ているという。
- カンター・フィッツジェラルドの金利ストラテジスト、ジャスティン・レデラー氏は「大半が単なるショートカバーだろう。コロナ禍からの脱出や経済再開、明確な消費、米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和の縮小)を巡る議論に加え、ドットプロットを受けてFEBの利上げが早まるとの期待が高まっており、市場は金利上昇に傾いている」と述べた。
- また、欧州銀行のトレーダーは、多くのファンドがストップロス注文の水準としていた1.40%を下回ったことで利回り低下に拍車がかかったとした。
長期国債とグロース株の関係とは…(クリックで下に詳細を表示します)
基本的に長期国債と、グロース株については「逆相関」の関係があるといいます。長期国債が上がれば、グロース株が売られてグロース株の値段が下がってしまいます。リスクの高いハイパーグロース株よりも安全資産である国債の利率があがればお金が「安全で稼げる」方に流れると行った感じです。
長期国債が上がっていくとハイテクグロース株にとっては逆風になっていくわ
一般的にハイテクグロース株とは逆相関関係にあると言われてるね
大手金融機関の動き
金利に影響あるのはグロース株だけではなく大手の金融機関も同様となります。
ここでは、アメリカ大手の金融機関もチェックします。
今日はそこまで動いてないようだけど、全体的に見れば下落ね
恐怖指数
VIXの動き(S&P500)
VXNの動き(NASDAQ100)
VIX指数とVXN指数について(恐怖指数)とは…(クリックで下に詳細を表示します)
- VIX指数はS&P500、VXN指数はNASDAQ100に対する恐怖指数です。
- 平常時のVIXは、だいたい10〜20程度
- 30を超えてくる場合は警戒領域
- NASDAQ100の恐怖し指数を表すVXNは、だいたい30〜39程度(30台で推移)
- 40を超えてくる場合は警戒領域
- 2008年9月 リーマン破綻 48.4
- 2008年10月 リーマンショック 89.53
- 2020年3月 コロナショック 85.47
米国株市場(S&P500)の状況
S&P500ヒートマップ
まずは、S&P500のヒートマップを御覧ください。
S&P500グロース【IVW】orバリュー【IVE】
全体的にあがってるんだけど、意外だったのはグロースのほうがよかったってことだね。
アップルなんかも上がってたからかな?確かに意外。
SPYのチャート
これはS&P500のETFである【SPY】のチャートになります
※【SPY】「SPDR S&P500 ETF」
SPYとは…(クリックで下に詳細を表示します)
SPYは正式名称「SPDR S&P500 ETF」でNY【SPY】、東京証券取引所【1557】にも上場しています。1993年1月に設定されたS&P500(S&P 500 Index)に連動した米国において最初のETFです。
S&P500個別銘柄の上昇率上位
S&P500個別銘柄の下落率上位
投資が不安、苦手、勉強したくないという人はこの本を読んで毎日このブログをチェックすることとETFやインデックスファンドを購入しておけば大丈夫よ!
ジャック・ボーグルとは…(クリックで下に詳細を表示します)
ジョン・クリフトン・“ジャック”・ボーグルはアメリカ合衆国の投資家、実業家、慈善家です。世界初の個人投資家向けのインデックス・ファンドを設定した人物です。幅広い投資家に低コストで投資ができる機会を与えた人物としても知られています。「インデックス・ファンドの父」とも呼ばれています。経費率の比較的安価なETFで有名なヴァンガードグループを創設者です。2019年食道がんで死去。
世界の株価
ここでは、アメリカに上場(ADR)している世界の株式を中心に見ていきます。 主に、中国株・インド株を中心に見ていきます。
ワールドヒートマップ
アメリカ以外のアメリカに上場している株式(ADR)の状況です。
中国勢は引き続き絶不調だね、いつまでこの定業が続くんだろうね。
世界的にもリスクオフの動きが見られるね。
中国の状況
中国株のハイテク企業詰め合わせ投資信託「ATMX+」にも少額投資しています。
詳しい銘柄の紹介は下記の記事で行っています。
これはかなりひどい状況だね。投資家が逃げてる。
インド株の状況
少額ながらインド株にも投資しているのでインド銘柄も見ていきます。
コロナや、宗教、貧富の差などに問題点はあるけど、これから魅力的な市場であることは間違いないので、インドにも今後とも注目していきたいですね
インドの個別株についてはこの記事で解説してるわよ
NASDAQ100の様子
ここでは、NASDAQ100に対しての分析を行います。
NASDAQに対して結構投資してるのよね?
iDeCo(イデコ)もそうだけど、レバナスや積立でもNASDAQ100に投資してるからね。かなり影響度合いは大きいよ
QQQのチャート
NASDAQ100個別銘柄の騰落率上位
次にNASDAQ100銘柄のうちで騰落率が比較的高かった銘柄をピックアップしていきます。
NASDAQ100で上がった銘柄
NASDAQ100で下がった銘柄
半導体関連が下がってるが目立つね。
◆◆◆
▶▶次はセクター別の市場の動きを見ていきたいと思います。
▶▶セクター別に大きな動きがあるのか注目してトレンドを掴んでいきたいですね!
◆◆◆
セクター別の考察
本日のセクター別のパフォーマンスはこの様になっています。
セクター別パフォーマンス(1日と1週間)
※下記のETFとは構成銘柄が違うため若干の乖離はあります。
エネルギーセクターの下落がかなり目立ってるね。
原油がね…
上昇したセクター
素材、資本財株、公共事業は上がっています。
下落したセクター
下落したセクターは旅行関係、ARK、エネルギー、半導体関連などは大きく下げています。
セクターについて…(クリックで下に詳細を表示します)
産業分類について、S&P、FTSE Russellは11の産業分類を行っていますが、ヴァンガード社のETFを参考にさせていただきます。 不動産はスパイダーシリーズを採用しています。- エネルギー(Energy):【VDE】
- 素材(Materials):【VAW】
- 資本財(Industrials):【VIS】
- 一般消費財(Consumer Discretionary):【VCR】
- 生活必需品(Consumer Staples):【VDC】
- ヘルスケア(Health Care):【VHT】
- 金融(Financials):【VFH】
- 情報技術(Information Technology):【VGT】
- 通信サービス(Communication Services):【VOX】
- 公益事業(Utilities):【VPU】
- 不動産(Real Estate):【XLRE】
注目セクターも掘り下げてみていきます
半導体セクター
「現代の石油」こと半導体について掘り下げて見ていきましょう。
半導体銘柄もポートフォリオの比重が大きくなっているので注目していくよ
昨晩は殆どの株が下がってるね。
5G関連銘柄の様子
次のメガトレンドの1つとして注目されている「5G」ですが、関連銘柄もウォッチしていきます。
5G関連に投資している人、投資を考えている人は銘柄をざっくりと紹介している記事がありますのでこちらを御覧ください。
ARK(アーク) ETFの騰落率
個人投資家から圧倒的な人気のARK社のETFの騰落率はこの様になっています。
ハイテクグロース株に投資している人はARK銘柄によってはかなり影響を受けるからチェックしといてね!
厳しいみたいね。
コウイウ日モアルワヨ!
仮想通貨関連
仮想通貨市場は24時間のためチェックした時点の価格になっておりますので、現在価格とのズレがあるかもしれません。
米国株の仮想通貨銘柄
相変わらずビットコインや関連銘柄はボラティリティが激しいわね
コインベースが珍しく大きく上昇してるね!
仮想通貨(ビットコイン)銘柄とは…(クリックで下に詳細を表示します)
ビットコインの価格に大きく影響されるのはスクエア【SQ】だけではありません。 ここでは、3つの仮想通貨銘柄としてピックアップしています。仮想通貨銘柄は、通貨の採掘(マイニング)を行い採掘したビットコインなどを売却することで利益を得ます。
またスクエアやペイパルのように取引を行っているものあります。(手数料など)
仮想通貨を購入する場合は税金面で雑所得になるので確定申告が必要です。
株式の場合は特定口座にすれば税金が自動でとられるからね
仮想通貨・ビットコイン銘柄についてはこちらにまとめています。
現在持ってる仮想通貨は、リップルとイーサリアムくらいです
スプレッド、手数料や豊富なアルトコインを購入するなら「世界最大の仮想通貨取引所のバイナンス」がおすすめです!
◆◆◆
▶▶次は私が注視している主要銘柄になります。
▶▶ポートフォリオに対する影響力が大きい銘柄を中心に紹介していきます!
◆◆◆
「ウォール街ランダムウォーカー」とは…(クリックで下に表示します)
投資家にとっての教科書であり、「ウォール街の教科書」と称される書籍です。 1973年に原著が発売されてからすでに半世紀以上が経過したいまでも増版されているロングセラーです。 投資を始めている人でこの書籍を読んでいない人は絶対に読むべき1冊です。 バブルの歴史やファンダメンタル対テクニカルやアクティ対パッシブなど詳しく書かれていると同時中身が古びない内容で書かれています。 特にこの本を参考にした記事や理論は多く、ベースとなる知識など投資家のまさに教科書的な存在として、ウォール街の教科書として書かれています。 読んだことがない人は絶対に読みましょう。
FANG+銘柄
この項目では主要銘柄の動きを見ていきたいと思います。
主に私が投資している個別銘柄やFANG+インデックス銘柄などを見ていきたいと思います。
私がメインと投資している銘柄のNASDAQ100への寄与度も高く、S&P500に対しても非常に影響力が大きい銘柄となっています。
今日のFANG+銘柄
今日のFANG+indexのパフォーマンスはこうなっています。
内訳としてはこの様になっています。
昨晩終始弱かったのですが、個別の中身で見ると中国勢の2銘柄とテスラ、エヌビディア、ツイッターらが下落して歯止めが効かない状態になっていました!
アップルはここ最近は珍しく調子いいのにね!
レバFANGがメインだとこれらの銘柄が重要になってくるからね!
かといって投資信託なんだし、個別で売買できるわけじゃないじゃん?
そうだけど、個別に注目しておくことは重要だよ。
アップル 【AAPL】
アップルは世界最大の時価総額で出来高も大きく、FANG+の影響だけではなくNASDAQ100やS&P500、ダウ銘柄でもあるし株価の影響がすべての指数に影響してくるので毎日チェックしておかないとね。
あのバフェットも大量に持ってるからね。
アップルは個別銘柄としても保有しています。ジム・クレイマーも「Appleは売買するな持っとくんや!」って言ってたしね。
APPLEはモットケ!売ルンヤナイ!
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
アップルは米国のIT機器大手。メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事し、主要製品は「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などの消費者製品で、「iOS」や「iCloud」、「ApplePay」なども展開する。デジタルコンテンツやアプリも販売する。*8
注目個別銘柄
気になる個別銘柄を見ていきたいと思います。
マイクロソフト【MSFT】
米国防総省、マイクロソフトに付与した100億ドルのクラウド契約破棄
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- 米国防総省は2019年に米マイクロソフトに付与した100億ドル(約1兆1000億円)規模のクラウド事業「共同防衛インフラ事業(JEDI)」の契約を破棄した。
- 同契約を巡っては、政府と大手テクノロジー企業の間で訴訟問題にまで発展していた。同省はこの事業をマイクロソフトと競合するアマゾン・ドット・コムの両社に分担させる考えだ。
- 国防総省は6日の声明で「これまで長期にわたり遅れていたクラウド事業『JEDI』の契約だが、テクノロジーを巡る環境の変化を受けてこの契約は国防総省の能力格差を埋める上での必要条件をもはや満たさないことが明確になった」と説明した。
- 同省は当初、この事業に関して一つの業者のみとの契約を意図し、激しい議論を巻き起こしていた。
- 国防総省は今回の声明で、「複数の業者」によるプロジェクトとする計画を発表。「限定された数の業者からの提案を求める考えだ。具体的にはマイクロソフトとアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)だ」と説明した。
- 国防総省は、必要条件を満たせるのはこの2社のみだと考えている。その上で、他の業者についても契約条件を満たすことを示せれば検討するとしている。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■マイクロソフトは米国のソフトウエア大手。多様なコンピュータ向けにソフトウエアの開発、製造、ライセンス供与、サポートを展開。「ウィンドウズ」、サーバー、パソコン、OS、クライアントやサーバー環境向けアプリケーション、業務自動化・効率化アプリケーション、ソフトウエア開発ツールに加え、家庭用ビデオゲーム機器、タブレットを提供。本社はワシントン州。*9
アマゾン【AMZN】
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■アマゾン・ドット・コムは米国のオンライン小売最大手・テクノロジー企業。日用品、書籍、CD・DVD、ゲーム、家電、衣料品など広範な商品販売を世界各地で運営し、出品・受注・梱包・発送サービスを行い、会員制「アマゾンプライム」を展開。クラウド、デジタルストリーミング・サービスを提供、オンライン薬局も展開する。本社所在地はシアトル。*10
ジョンソン&ジョンソン【JNJ】
EU、米J&J製コロナワクチン約4000万回分を追加発注
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- 欧州連合(EU)加盟諸国は、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンを追加で約4000万回分発注した。
- 欧州委員会の報道官が明らかにした。
- 1回の接種で済む同社製ワクチンに対する信頼感を示す動きだが、発注量は契約上可能な量を大幅に下回っており、慎重な姿勢もうかがえる。
- EUは当初発注した2億回分に加え、契約で最大2億回分を追加購入できるオプションが付与されている。
- 欧州委の報道官によると、一部の加盟国が最初のオプションの利用を決定し、3670万回分を追加発注したという。
- 報道官はどの国がオプションを行使したのかやワクチンの納入時期には言及しなかった。
- 契約ではこのオプションは3月末までに行使する必要があったが、交渉し延長した。この最初のオプションで発注可能な量は1億回分だが、実際の発注量は3分の1にとどまった。
- 同報道官はまた、6月末に期限切れとなった2つ目のオプションについて延長を交渉していることを明らかにした。
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■ジョンソン&ジョンソンは米国の医療・ヘルスケア企業。事業部門は消費者関連、医薬品、医療機器・診断で構成される。主に目薬、鎮痛剤、胃腸薬などの一般用医薬品や栄養補助食品、抗感染、精神疾患、心循環器疾患などの治療薬を製造・販売する。また臨床検査機器や診断薬を扱う。新型コロナウイルス感染症ワクチンを開発。本社所在地はニュージャージー州。*11
ワクチン銘柄
シャオペン【XPEV】
中国EVの小鵬汽車、世界市場を視野 香港上場初日は一時3.5%安
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- 中国の電気自動車(EV)メーカー、小鵬汽車(シャオペン)は、今後の新車開発は国際市場向けに設計された製品プラットフォームに基づいて行う方針。
- 何小鵬・最高経営責任者(CEO)がロイターとのインタビューで明らかにした。
- 同社は7日、香港市場へのデュアル(重複)プライマリー上場を果たし、18億米ドルを調達した。初値は公開価格から1.8%高の168香港ドル。
- その後、一時3.5%安まで下落した。
- 何CEOはアリババの元幹部で、7年前に小鵬汽車を創業。自動運転機能などスマートカー技術を開発している。
- 同氏はインタビューで、小鵬汽車は2年以内に、セグメントやサイズの異なる複数のモデルを開発できる新しい製品プラットフォームを展開する予定だと明らかにした。
- このプラットフォームは世界市場をターゲットにすると語った。
- ライトストリームリサーチのアナリスト、加藤ミオ氏は、小鵬汽車株の初日の取引について、市場全体が下げているため、予想はされていたが、出だしはやや軟調なようだと指摘。
- 2019-20年のようなペースで投資家から資本を集められない可能性が改めて示されたようだと述べた。
この銘柄の紹介:…(クリックで下に詳細を表示します)
■シャオペンは中国の電気自動車(EV)メーカー。中・高級車市場を対象にスマートEVの設計、開発、製造、販売を行う。革新的な自律走行、スマートコネクティビティ、コア車両システムを自社開発し、高性能でエネルギー効率に優れたAIによる運転支援機能の強化に焦点を当てる。SUVタイプの「G3」およびスポーツセダン「P7」を販売する。本社所在地は広州市。*12
最悪な時期に上場してるよね。
これはさすがにタイミング悪いね。
ビザ【V】
ビザ、暗号通貨カードの利用が上半期で10億ドル超に
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- ビザが上昇しておりダウ平均をサポートしている。
- 米CNBCが同社の暗号通貨にリンクしたカードの使用が今年の上半期で10億ドルを超えたと伝えた。
- 正確な数字については公表していないものの、同社のプラブCFOはCNBCのインタビューで、「われわれは、暗号通貨を他の通貨と同様に使い易くするエコシステムを作り上げるために多くのことを実践している。今年上半期に暗号通貨にリンクされたカードを介して、世界中の消費者が10億ドル以上の商品やサービスを暗号通貨で消費した」と述べた。
- 一方、暗号通貨のボラティリティに関しては多くの問題があるが、それについては暗号通貨の所有者次第だ」とも語った。
- この報道を受けて、スクエアやペイパルの株価も買い優勢となっている。
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■ビザはクレジットカード会社。金融機関にクレジットカード「Visa」、デビットカード、プリペイドカード、企業間取引の決済処理プラットフォーム、ATM網「PLUS」「Interlink」、電子決済、モバイル決済、リスク管理、カード発行処理、請求内容照合、顧客ロイヤルティープログラム、不正・オンラインセキュリティー管理決済関連サービスを提供。*13
ディディ(滴滴出行)【DIDI】
滴滴3日続落、中国当局が罰金 市場は空売り再燃を警戒
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- 中国の配車サービス最大手、滴滴出行(ディディ)が3日続落。
- 中国当局が同社などに罰金を科す中、市場は空売りの再燃を警戒している。
- 中国の独禁当局は7日、ディディや電子商取引大手アリババなどのインターネットプラットフォーム企業に罰金を科したと発表。過去のM&A(合併・買収)で当局の承認を得ておらず独占禁止法に抵触すると指摘した。
- 株価はこの日約7%安の11.64ドル。前日は一時25%急落した。 ディディは先月末に上場したばかり。
- 初値は16.65ドルだった。
- 中国当局が2日、同社への調査を開始したと発表して以降、時価総額の2割程度に当たる140億ドル相当が吹き飛んだ。 金融分析会社S3パートナーズは、米国市場に上場する中国企業への締め付けが空売り再燃のきっかけになる可能性があると警告。
- 予測分析担当マネジングディレクターのIhor Dusaniwsky氏は、リポートの中で、グループ全体の空売り額が506億ドルから435億ドルに減少し、浮動株に占める空売りの割合は5.67%から3.81%に低下する中、今後は空売りの増加やショートカバーの減少が予想されると述べた。
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■DiDi Chuxing Incは、旅客輸送プラットフォームを運営しています。同社は、モビリティソリューション、クラウドコンピューティング、およびその他のアプリケーションベースのサービスを提供しています。DiDi Chuxingは、世界中の顧客にサービスを提供しています。*14
IPOして毎日とりあげてるけど、こんだけ動きが多いのもすごいねw
さすがにいまは中華銘柄に手を出せないねw
※ウォッチ銘柄については、米国でも多くの投資家が愛用している「モトリーフール」などから情報を仕入れていますので良かったら購読してみてください。
まとめ
- 【主要指数】主要3指数はかろうじて上がっているもののFOMCの議事録発表も無風に終わり大きく下げている個別銘柄も目立ちました。
- 【小型株】特に小型株は大きく下落しており、ラッセル2000は-0.95%下落。明確に小型株が売られリスクオフの動きが見られています。
- 【MyPF】私の個別株の大半も焼かれてしまいました。-1.11%下落。
- 【長期金利】昨晩も長期金利が下落しており、ショートカバーがはいっているのではという憶測も広がっています。
- 【求人数】求人数は若干上昇し過去最高を更新しましたが採用件数が下落しています。秋までには学校再開や政府による失業給付の打ち切りなどもあり労働力が概ね回復するという見方です。
- 【セクター】素材、資本財株、公共事業は上がっています。下落したセクターは旅行関係、ARK、エネルギー、半導体関連などは大きく下げています。
- 【中国銘柄】依然として厳しい展開が続いており、全体的に下落しています。
- 【半導体】半導体の多くは下落しています。エヌビディアもここ数日良かった分調整で落ちている印象です。
- 【FANG+】アップルは調子良かったものの他の6銘柄が下落しており、中国銘柄に続き、テスラやツイッターも悪材料が続き下落しています。
- 【予定】今晩は失業保険の申請数の発表があります。
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*1:マトリクスの見方:横軸は右側が前日比プラス、左側がマイナス。縦軸は最上部に私のPFのリターン。上部はFANG+、その下は保有銘柄になります。下部は注目決算銘柄と注目銘柄とセクター、指数になります。相対的な位置なので必ずしもピッタリとは限りません。
*2: https://sekai-kabuka.com/shisuu.html
*3:JOLTS求人労働異動調査とは|株式投資大百科
*4:参照:https://finviz.com/map.ashx
*5:参照:https://finviz.com/map.ashx
*6:参照:https://finviz.com/groups.ashx
*7:GoogleFinanceより
*8:ヤフーファイナンスより
*9:ヤフーファイナンスより
*10:ヤフーファイナンスより
*11:ヤフーファイナンスより
*12:ヤフーファイナンスより
*13:ヤフーファイナンスより
*14:Bloombergより