ウミノマトリクス

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ニートになる前はあんなに本を読んでたのにニートを脱却して読まなくなった

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雨の日の休日。

今日は特に予定もなく時間の経過を雨音が伝えてくれていた。


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そうだ、本屋に行こう。


突拍子もない衝動から本屋へ出かけた。


■圧倒的に減っているインプット量


仕事にもだいぶ慣れてはきたものの、障壁が多い現在。


なかなか本屋に行く機会もなければ、

本を読む機会も減っていた。


Christian Books


駅前の品揃えのいい本屋ではみたこともない表紙の本屋や、オタク受け良さげなアニメ表紙の本が所狭しと陳列されていた。


ニートになり、ゲーム廃人になったあとは社畜まっしぐら。

あまり本を読んでいない現状にため息も出た。


大学生、社会人(ニートになる前)には、一週間に少なくとも一冊二冊は本を読んでいた。


アイディアや、ノウハウは溜まっていくが結果としてニートになったものなのだから、身になっていない。


ただ今よりは、自由で臨機応変な発想、対応が出来ていたことは間違いない。


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■本を買うのに抵抗がある


いま本を買うのに正直な話抵抗があるのだ。

言い訳かもしれないが、これが障壁となっている。


理由は2つあって、

ひとつは、紙が重い。

本は意外に重いのだ。

移動するにしても、重さで疲れてしまう。

もちろん、本だけがカバンに入っているわけではないが、

本はとてつもなく重い。


Book in the evening sunshine


では、電子書籍などデジタル書籍に移行すれば解決すればいいのではないか。


その悩みが、本を買えない理由の2つ目である。


電子書籍が出てきて数年になるが、

一方で紙の書籍はいまだに健在である。


Kindle楽天のコボなど多くのサービスもある。

便利でなにより、軽い。


Kindle


しかしながら、

本当に電子書籍にすべて収納していいのかという根本的な悩みが私の中に眠っている。


収納棚に本が並んでいるのは好きだし、カッコいいと思うし。


手に持ち、この本を読んでますアピールも出来る。


Kindleや他の電子書籍ではそれができない。


一方で、重かったりかさばったり、買うのが面倒だったりと不便な面も本にはある。


この両者のバランスで悩み続け購入できていないのが、私の本が読めていない理由である。


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■本屋に行くと刺激がもらえる


結局本屋に行って、本日は本を買うことはなかったのだが、

多くの刺激をもらえることができた。


■本屋は刺激の宝庫である3つの理由


●興味のないジャンルの本も目に入る誰も興味のない本はまず置いていない。

ただ自分の興味のあるないは、別だ。

アマゾンで本を探すのとは少し違い、様々な本と触れ合うことができる。


●中身をみれる

気になるタイトルがあれば、

本を取り中身を見ることも可能だ。

まさにこれが本屋のいいところ。


内容を確認し、書き手の伝えたいことや目次などを確認できれば十分。

読み深めたいなら買えばいい。


●本屋の空気感


本屋は間違いなく好奇心と向上心で溢れている。

そういったものを求めに人が集まっている。

(一部雑誌など暇つぶし、待ち合わせに活用されている面もあるが)


最近のトレンド、古い名著、そこに集まる人たちの空気感。


そうやって私も刺激され本屋に足を運びエネルギーをもらっている。




■本と巡り会える可能性

年間7万冊以上の新刊が発行されていると言われ、1日も数百冊の新刊が発行されている。


その中で、本屋に行き手に取れる本なんてかなり少ない確率の中からの出会いなのだ。


そういったことから、

本との出会いも大切にして自分自身のスキルアップや教養につなげていければいいと思う。