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仕事中に暇なので、毎日どの株をどれだけ買ったのかなどを1日ごとの金融資産の動きを明確にするエクセルを作成しました。
これまでは、マネーフォワードのみの資産推移によって管理していましたが実際に自分で数字をまとめることによっていろいろなことが見えてきました。
もちろん、投資家としては最低限自分の売買記録を把握し、どれだけの元本で利回りを知っておくことは重要です。
最近は売買の回数が増えて、管理するのが大変だったのでこの際にしっかりと管理するようにしました。
指数に勝てないなら個別株はやめるべきか
一番私が気になっているのは、インデックス投資を行いながら個別株にも投資しているということです。
個別株に投資しているのであれば、「最低限」インデックス投資の数字には勝てないと話になりません。
インデックス投資の一般的なS&P500の平均リターンがだいたい7%程度と仮定した上で最低でも7%は条件であり、毎年変動する利回りに対してもアウトパフォームしていきたいですね。
何も考えずに、S&P500指数に投資しておけば個別株に投資する時間は省けます。
それ以上の成績、リターンを叩き出せなければ個別株をやる資格はないと私個人は思っています。
もちろん、個別株投資をする上で、企業を応援したり、楽しめることはたくさんあります。
しかし、「遊びではない」投資は最低限の目標としてS&P500には勝てるようにしておきたいです。
S&P 500とは…(クリックで下に詳細を表示します)
S&P 500(エス アンド ピー ファイブハンドレッド、Standard & Poor's 500 Stock Index)は、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数。ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数である。本指数はアメリカ合衆国企業の株価指数であることを意図しており、上記の証券取引所の上場銘柄であっても、アメリカ企業でないと判断された銘柄は本指数の対象外となる。 S&Pを冠するアメリカの株価指数は、他に以下のものがあるが、S&P 500は特に有名で、機関投資家の運用実績を測定するベンチマークとして利用されている。
数字をまとめるのが意外と大変だった
これまでは、SBI証券と楽天証券の併用を行っていたので証券会社別に投資金額(元本)などを割り出すのが割と大変でした。
いままで以下にずさんに投資をしていたかがわかりました。
これからはこまめに投資をした金額をエクセルにメモしながら投資を行っていきたいです。
毎月の結果や、日々の投資成績などは毎日まとめています。
また月ごとに売買した記録などもまとめていますのでよかったら見てください。
まとめ
毎日、気になる銘柄を探し、伸びるであろう銘柄に投資して来ましたがやっとのことしっかりと数字をまとめてみました。
そこで見えてきたことは、しっかりとした投資成績が見えて来たということです。 元本に対してどれだけの数字が出ているのか、チェックするということは非常に大切です。 よく、長期保有などの冗談で「寝ておけばいい」とかいいますが、それは個別投資ではなく積立投資には有効かもしれません。
私のように個別投資を行っている人は、ぜひともしっかりと自分でエクセルに数字を残しておくことと推移をチェックすることが重要です。
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