この記事は次のような方にオススメの記事です。
なんでうちだけ在宅勤務できないんだよ、ほかはどうなんだ?
在宅勤務したいけど、上司が全くやる気ないんだけど。
わんわん(在宅勤務して遊んでよ?)
- 現在、在宅勤務ができなくてウズウズしている人。
- もっと厳しめの規制でうちの会社にも在宅勤務を無理やり導入して欲しい人。
アラサー、都内在住ダイエットサラリーマンの海野浩康( @uminoxhiro)が上記の読者様に向けて執筆しました。
アシスタントの空知瑞夏( @sorachimizuka)よ!こんな人はこの記事読んだほうがいいかもね!
わんわん(飼われてる犬だよ、よかったらこの記事を読んでいってね
この記事の目次
- この記事は次のような方にオススメの記事です。
- この記事の目次
- 在宅勤務が素直に羨ましい
- ホワイト企業なのに在宅勤務が出来ない理由:設備は整っているが制度がない
- ホワイト企業なのに在宅勤務が出来ない理由:管理職の危機感がない
- ホワイト企業なのに在宅勤務が出来ない理由:注文方法がFAX
- ホワイト企業なのに在宅勤務が出来ない理由:「公平性」に欠ける
- ホワイト企業なのに在宅勤務が出来ない理由:もちろんハンコ文化もある
- 管理職の意識が変わらないことに変わらない
- まとめ
筆者紹介
在宅勤務が素直に羨ましい
在宅勤務、リモートワークが羨ましすぎて発狂してしまいそうです。
今回はなぜ、ホワイト企業と自負する我社が「在宅勤務」できないのかをまとめてみました。
まず、かるく私がいっている会社の説明をすると営業所が全国に数箇所あり、工場と、研究所、技術開発所をもっている小さいメーカーになります。
下町ロケットでいえば、事業部ごとが別々の場所にあるような感じです。
残業代もしっかりと出るし、親会社、グループ会社を含めて数万人規模います。
うち自体は数百人です。
(グループ会社が巨大なぶん下町ロケットとは少し毛色の違った会社になります。)
ズバリホワイト企業
ホワイト企業というだけあって、有給も自由に取れるし年間休日も120日の完全週休2日制です、残業代もガッツリもらえます。
とまぁホワイト自慢は置いといて、ホワイト企業なのに「なぜうちだけが在宅勤務ができないのか」を紐解いていきたいと思います。
グループ会社の多くは3月から早めに在宅勤務、テレワークに
ちなみにグループ会社の多くは在宅勤務を3月の段階からやっております。
うちだけ…マジ在宅勤務が羨ましい
ホワイト企業なのに在宅勤務が出来ない理由:設備は整っているが制度がない
ちなみに、在宅勤務の要件であるネット環境やノートパソコンなどもあり在宅勤務ができる状態にあります。
テレワーク用のソフトもグループ会社で配布されてダウンロード済みです。
ただし会社の規則がないのです。
大企業の社長と言っても叩き上げの経営者ではありません、いわば出向者のサラリーマンです。
簡単に社則を変更することもできないため「在宅勤務」ができる環境にも関わらず「ルール」がないからできないということなのです。
国会みたいなこといってんな
そんなもんさっさとつくればいいのにな
うちだけ…マジ在宅勤務が羨ましい
ホワイト企業なのに在宅勤務が出来ない理由:管理職の危機感がない
管理職の危機感があまりにも薄いということもあります。
電話で聞く限りですが、管理職が他社の在宅勤務と話す人を小馬鹿にしている印象を受けます。
さらに言えば、「実際に感染者になるなんて数%だからね」などとも言っています。
まじでグループ会社のだれかか自社のだれかが感染するまではキツそうですね。
※グループで感染者が出ましたが自宅勤務にはならずなぜか技術研究所だけは在宅勤務の許可が出ました。
研究所は他のグループ会社と合同の施設のためお達しがきたそうです。(追記)
最近でも感染者が大量に出た場所が近くにあるにも関わらず、「あ、あそこって近くなんだ」っていう感じです。
働く側は溜まったもんじゃないけどね
ホワイト企業なのに在宅勤務が出来ない理由:注文方法がFAX
基本的に客先から注文を受けるのは基本「FAX」なのです。
これはいろいろな会社も多いと思いますがFAXであるかぎり誰かが受け取られければなりません。
メールに転送するシステムもあると思うのですが、旧来方法の注文方法をどうにかしないと行けないと思います。
当然、中にはメールで注文をくれるお客さんもいます。
私は誰かが出勤するのは別にいいと思います。
ローテーションで回したり、シフトを組んで在宅勤務と会社の勤務をわければ感染リスクは減ると思います。
ただそれを許さない理由があるのです。
ホワイト企業なのに在宅勤務が出来ない理由:「公平性」に欠ける
管理職の無能共のおっさんたちはホワイト企業ゆえにやたらと「公平性」と言う言葉を使います。
一部が在宅勤務をすると「工場の人達」が在宅勤務ができないから不公平であると行った具合です。
いやいや…待ってくれど田舎にある工場に車で出勤している人たちの感染リスクと、都心に山手線や地下鉄をを使って出勤している私達を比べられても困るんです。
「公平性」がという「ホワイト企業」っぽいことで在宅勤務はなさそうです。
ホワイト企業なのに在宅勤務が出来ない理由:もちろんハンコ文化もある
ハンコ文化も当然残っていますが、ハンコに関してはあってないようなものですし、議題にもあがってきませんが在宅勤務していったら当然邪魔にはなるでしょね。
管理職の意識が変わらないことに変わらない
老害管理職が意識を少し変えるだけで、末端の社畜達は感染リスクを極限まで抑えることが出来るのです。
単純に在宅勤務したいだけだろ
感染症への意識
まずは、新型コロナウイルスが危険だろうが危険じゃなかろうが社員たちは怯えているということをしっかりと把握しなければなりません。
社員たちは家族もいるし、私にはいませんが子供もいる家庭もあるわけですし、危機感がない管理職はこういった非常事態の場合にはまさに無能としか言いようがありません。
公平性へのこだわりの意識
上に立つものとして、公平性に重きを置くことは悪くないと思います。
ただ状況をもう少し考えてほしいです。状況が状況です。
私達は営業でパソコンと携帯さえあれば実際仕事ができるわけです。
一方で、工場や開発の人たちはモノがなければれきません。
そんなの公平性がもともとある分けがないのです。
しかも、営業所があるのは都心や大阪など感染リスクが非常に高いところです。
(むしろ同じビルでも感染者はすでに出ています) 田舎にある、バスや車でしかいけないところにある工場に出勤している人とは比べ物にならないくらいのリスクなのです。
一緒に考えてもらっても困るわけです。
まとめ
どう考えても、我社はいますぐにでも在宅勤務できます。
会社への問い合わせも圧倒的に減って、鬼暇ですし環境もツールも整っています。
ただ、こればっかりはもう少し強制力がある指示が出るのを待つしかないのかもしれません。
もう一つの方法は自社グループのコンプライアンスや相談室のようなところに匿名で電話することですが、これは身バレしたらこわいですのでなかなかできません。
つまり、ホットラインなんてあってないようなものなんです。
社畜はつらいな、給料とボーナスが下がらないことを祈るばかりです。
私は過去に転職を5回繰り返して、中にはブラック企業にも勤めました。本当に今の会社で良かったなって思うことを記事にしました。
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●この記事はまだ1度も転職をしたことない人に向けて、私の経験談を踏まえて「転職」についてのメリットと価値をお伝えしています。
●本気で私が「転職」をすすめる熱いが詰まっている「熱苦しい」内容になっています。
●転職をしたことがない、転職について悩んでいる人はぜひともおすすめです。