今回は、いま自分の中でも熱いと思っている「TRON(トロン)」について解説とまとめ、そして最後に購入方法なんかを書いていく。
最終更新日:2018年1月10日
ちなみに昨日までにかなり仕込んだから完全なるポジショントークだよ
おおー!なんかしらんけど、TRONと中国のNetflixとの提携きたー(๑˃̵ᴗ˂̵) #Netflix #TRON #TRX https://t.co/rYCAkLnVcn
— うみひろ@はてなブログ (@uminoxhiro) 2018年1月10日
「TRON(トロン)」とは
「TRON(トロン)」は2017年に公開された新しい通貨に関わらず、2018年1月3日現在は通貨の時価総額ランキング16位につける通貨だ。通貨の単位は「TRX」。
公式サイト:https://tron.network/en.html
(偽サイトも多いので振り込め詐欺のようなものも多いのでこの辺は注意して欲しい)
現在の価格は、10円程度。
TRONのコミュニティ系のtwitterが簡易的に行ったアンケートでは多くの人が1ドルを超えてほしいという結果に。(持ってたら上がってほしいわな)
What will be the price of Tron trx at the end of December 2018? #Tron #trx #price #predicition #cryptocurrency $TRX
— TRON 波场 (TRX)™ (@TronCommunity) 2018年1月3日
仮想通貨「TRON(トロン)」の運営
「TRON(トロン)」はエンタメ業界に特化した仮想通貨。大まかに説明すればクリエイターを推進するプラットフォームを兼ね備えた通貨だ。世界中のクリエイターが音楽や配信サービス、イラスト、デザインなどのデジタル資産を気軽に発表できると言うもの。
「TRON(トロン)」が実用化すればこれまで日の目を見なかったデジタル分野でのクリエイター日の目を見る機会が増えるというものだ。
「TRON(トロン)」を運営するTRON財団はシンガポール企業規制庁(ACRA)の承認を得ている。つまりシンガポールの会社法の監督と規制の下置かれている。 また、独立した理事会、第三者機関の管理・運用の資格受託者により構成されている理事会により運営されている。どこで信用できるかわからない仮想通貨業界ではあるが、ある程度信頼できる組織体制だと思える。
「TRON(トロン)」に携わる人物
創業者はこいつ。ツイッターでも「TRON(トロン)」の情報を随時ツイートしているので私のtwitterの次にフォローしておくことをおすすめする。
Jan. 1st. #TRON takes your time, step by step. #TRX $TRX #TRON pic.twitter.com/KYtoBnL15V
— Justin Sun (@justinsuntron) 2018年1月1日
創業者ジャスティン・サン(Justin Sun)は、実はRippleの開発にも携わっている凄腕の人物だ。
Rippleをよくわからない人はこちらのリンクでお勉強してね。
さらにジハン・ウー(Jihan Wu)もこの「TRON(トロン)」に投資をしている。
ちなみに、このジハン・ウー(Jihan Wu)という男は普通のtwitter界隈でわちゃわちゃしているようなおっさんではない。世界最大のマイニング(ビットコインの採掘)組織のリーダーだ。つまり、ビットコイン業界では彼を知らない人はいないというくらいの有名人だ。芸能界で言えば、タモリみたいなもん。
彼の言動で価格が上下してしまうほど仮想通貨界隈では有名人。
とりあえず、抑えて欲しいところは、中華系の人たちに仮想通貨に非常に大人気の通貨ということだ。
「TRON(トロン)」のがこれから伸びていく好材料
日本の取引所への上場
まず大きな情報としては日本の取引所への上場があげられる。
On the way to Japan exchange, we will file a listing application to the financial regulator in Japan soon!
— Justin Sun (@justinsuntron) 2017年12月25日
日本の取引所への上場を示唆したジャスティン・サンのツイート。「日本国内取引所への上場のために、日本の金融規制当局に上場申請を行った」この情報を元に「TRON(トロン)」の価値は一気に上がった。そして、上場後はジャパンマネーがどんどん流れ込み価値があがるのではないかと思われている。(日本の取引所で扱っている通貨はなかなか少ない→まだどこの取引所かは明言されていない)
台湾企業との提携
台湾企業のレンタルチャリの会社と提携を発表。「Obike」という大手シェアサイクル会社。(シンガポール発のシェアサイクル会社とのこと)正直なんでチャリなんだよっていうツッコミもあるが、「TRON(トロン)」にとっては実績作りも大切なお仕事ですから。一応。
阿里巴巴(アリババ)との提携のウワサ
「TRON(トロン)」が中国の過疎通貨界隈で絶大な信頼を得ているのは前述の通りだが、中国の通販大手の阿里巴巴(アリババ)との提携のウワサもこの「TRON(トロン)」にはあるのだ。阿里巴巴(アリババ)は中国のAmazonだ。中国は基本的には外資のネットサービスを締め出す方向にあるため、通販の王手はAmazonではなくこの阿里巴巴(アリババ)なのだが、仮にこの阿里巴巴(アリババ)と提携が実現すれば「TRON(トロン)」の価値は計り知れないくらい上がるだろう。
One more senior developer from Alibaba just joined #Tron #TRX $TRX. We are putting all our efforts in the open source on Dec. 29th.
— Justin Sun (@justinsuntron) 2017年12月26日
このツイートはアリババの開発者と12月29日にオープンソースの会合で打ち合わせしまーす。なうなう!って感じのツイートです。
ちなみに、ジハンウーはアリババの創設者のジャック・マーというおっさん(めっちゃ金持ち)と親交があり、アリババとの提携、アリババでのTRONの活用などはウワサレベルだけでも十分な好材料だ。
TRON coin founder @justinsuntron and Aliexpress ceo Jack Ma are working about shopping on Aliexpress via TRON coin.#TRX #BTC #bitcoin @Tronfoundation pic.twitter.com/VQPn9Zt69q
— GündemSiyaset (@_gundemsiyaset) 2017年12月15日
ジャック・マー(マー・ユン、馬 雲、1964年9月10日 - )は、中国・アリババ社(阿里巴巴集団)の創業者、現会長、元CEO、ソフトバンクグループ取締役。浙江省杭州市出身。中国本土の起業家で初めて『フォーブス』に名前が掲載された。また2014年11月現在、中国本土で1番、世界で18番目の資産家。
ジョン・マカフィーのおっさんも注目
セキュリティソフトのマカフィーを知らない人はいないと思うが、その創設者のマカフィーのおっさんも「TRON(トロン)」について注目している。
(※マカフィー砲:マカフィーのおっさんが草コインについて言及し、注目を集め価値が向上すること。価格は爆発的に上がるが、最近は効果が薄れてきている)
Coin Of The Day: pic.twitter.com/WSTXaha1Nk
— John McAfee (@officialmcafee) 2017年12月26日
現在の「TRON(トロン)」の購入方法
現在、「TRON(トロン)」は先程もお伝えしたように日本の取引所で購入することは出来ない。中国取引所の「Binance(バイナンス)」などで購入することはできる。日本の取引所で購入できる前に仕込むことをおすすめする。
まだ口座を持っていない人は下記に「Binance(バイナンス)」での開設方法を記した記事を貼っておくのでチェックして欲しい。
まとめ
魅力いっぱいの通貨として今回は「TRON(トロン)」をご紹介させてもらった。ここまで好材料が転がっていて、なおかつ低価格な通貨はあまり多くはない。つまり、この「TRON(トロン)」にはワンチャンがある。できるだけ仕込むことをおすすめするが、あくまでも投資に関しては「自己責任」だよ。
10倍、100倍を狙える通貨だと思っているし、上がり幅の小さな出来上がった通貨ではなくこれから伸びていき、仮想通貨界を騒がせていく、中心となる通過になっていくのではないかと個人的には思っている。
「TRON(トロン)」が購入できるバイナンスについてはこちらから