働けば痩せる。
動けば痩せる。
そんな甘い幻想を抱いていた頃が有りました。
決してデブではなかったこれまでと違う
ニート時代ゲームにハマり、基本的には朝から晩まで家でゴロゴロ。
ゲームをする毎日。
そんな甘い汁を吸って生活をしていた毎日だったのですが、
ふと3ヶ月間働いてみて自分のお腹を鏡で見た時に気づいたのです。
ニートの頃より明らかにハイペースで太っている!!
ニートでも太らない理由
基本的にニート(実家ではない)は、自分に、いや全てに関してルーズです。
少なくとも私はルーズだったのです。
部屋は散らかり、好きなときに好きなことをします。
ただ、ご飯に関しては一人暮らしだったために自動的に出てくるわけではない。
よって、お腹が減らなければゴハンを食べるわけではないのです。
つまり腹がへるまではゴハンは食べません。
簡単にいえば、「食べることがめんどくさい」と考えていました。
もちろん、基本的には外食。
ゴハンは大盛り、ラーメンは大盛り(固め!)で注文でした。
しかも、時間に自由がありますし、次の予定も決まっていないためゴハンを食べて「次の予定」に備えるということはありません。
・お腹が減るまでゴハンを食べない
・次の予定がないため食べない
・いつでも食べられるし「今」食べない
これらの理由が私をデブにするスピードを比較的緩めていたのではないかと推測します。
社会人になると規則正しく太る
あくまでも私のパターンです。
まずは、朝早起きしなくてはなりません。
体質的には朝起きてすぐに何かをバクバクと食べられるわけではないので、
会社に行き会社の道中で朝ごはんを調達します。
モーニングやサンドイッチなどを購入ししっかりと朝ごはんを食べます。
朝ごはんを食べなくても良いのだが、昼ごはん前にお腹が減るのが嫌で多めにとっています。
もちろん、昼食もしっかりととります。
ゴハン大盛り。ラーメンなら大盛り固め。
バクバク食べるし、食後にはアイスやお菓子などをコンビニで購入します。
会社から帰れば疲れているためどこかによって外食。
つまり、3食のリズムは整っています。
簡単にいえば、「食べる量」が増えたのです。
さて、言い訳時間を頂きたいです。
なぜそんなに食べるのか
会社に入ればニートと違い目に見えるストレス、見えないストレスが蓄積されています。
無意識のうちに食べ過ぎてしまうのです。
さらに事務所ではお菓子、ジュースなど食べる機会が多いのです。
もう、デブ活です。
ニートではありえないくらい食べています。
頭も、気も使うためすぐ疲れてしまいます。
もちろん、ニートは気も使わなければ頭も使いません。
デスクワークが現在中心のため実際にカロリーは消費していないのですが、非常に疲れます。
これまで、学生時代から痩せ型だった私がお腹がぽっこり、顎とクビが繋がりそうなまで太ったにはこんな理由があるのではないかと考えました。
では、簡単にまとめます。
・ニートはお腹が極限まで減るまで食べない
・社会人は次に備えしっかりと食べる
・社会人はストレスが溜まるため食でカバーする
・事務所に入ればケーキやお菓子がどんどん出てくる
・一人暮らしニートは自動的にゴハンが出てこない
・駅から自宅までに誘惑するゴハン屋さんが多い
・社会人としてお腹が減って仕事はしたくないという無駄な思考
・加齢。いままでは簡単に痩せられたが疲れやすく運動もできない
・電車では基本的には座る(運動しない)
デブになるスピードを落とす(または痩せる)ためにこれから作戦を考えなければならないです。
このままでは、デブでハゲでチビというイケてない人間になってしまいます。
うみの